【室町S】(京都)~レディルージュ 2番手から抜けて快勝 | 勝てる競馬予想には情報とニュースが不可欠

【室町S】(京都)~レディルージュ 2番手から抜けて快勝

京都11Rの室町ステークス(3歳上オープン、ハンデ、ダート1200m)は3番人気レディルージュ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。1/2馬身差2着に4番人気ワールドワイド、さらに3/4馬身差で3着に2番人気マルカベンチャーが入った。

レディルージュは栗東・安田隆行厩舎の5歳牝馬で、父ブライアンズタイム、母サッカーマム(母の父Kingmambo)。通算成績は26戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 レディルージュ(岩田騎手)
「スタートが良かったですし、道中の行きっぷりも抜群でした。ブリンカーの効果もあったと思います」

(安田隆行調教師)
「完勝でしたね。逃げ馬を行かせて2番手でうまく運べたら理想的だと思っていましたが、まさにその通りでした。ブリンカーを浅めのものに替えてからリラックスして走れるようになりましたね。今後はダート1200mに拘るつもりですが、どこを使うかはゆっくり考えます」

2着 ワールドワイド(小牧騎手)
「1200mですし、仕掛けて行かないとついて行けないかと思ったのですが、スッとついて行けました。この距離でもまったく大丈夫です。ゴール前もよく差を詰めてくれています」