「空間からみた予選決勝法」(理系向け) 逆像法を使う?使わない?(7.1) | 受験で実力を得点に変えよう(家庭教師の心がけ)

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家庭教師歴約25年。医学部東大など難関大学受験生中心に教えてきました。ちょっとした工夫でケアレスミスを防ぎ実力が点数に反映させる実践的方法や受験生の質問の多かったポイントや過去問などのブログにする予定です。ご連絡あればkatekyo424-public@yahoo.co.jpまで。

逆像法の動画編です

動画シリーズの再生リストは逆像法を使う?使わない?にあります。

 

もし数学の応用問題で悩んでいる方がお知り合いにいらっしゃいましたら是非一度見てみたらと紹介してみていただけると嬉しいです。

 

今回は↓の問題

を用いて↓の動画で

前回やった予選決勝法(一文字固定法,ファクシミリの原理)を空間から見た大局的な視点で解説しています。

 

僕にとってはこれが本当の予選決勝法、一文字固定法、ファクシミリの原理の気持ちです。ただ理系向けなので、文系の方は無視してください。ニーズは限定されますが、どうしてもやりたくてやってしまいました。。こっちを本当はやりたいという本音や、文系の方でも逆像とか難しくないとわかって欲しいとか、色々やりたくてだんだん訳がわからなくなってくる悪いパターンに入ってるかもしれません。今後動画作ることもそんなにないと思うので、今やれることをやってしまおうと思っています。

 

前回やった↓

 

で触れたことはあまり詳しくやっていないので、合わせて参考になさってください。

 

本動画のメインテーマ

問題の条件を満たす曲面を探るために

 

x=kの色々な平面

 

予選決勝法で決勝で用いたxz平面の射影

 

で色々探って曲面を描き、

 

そして僕の中の予選決勝法の映像のイメージ

 

を最後に説明しています。空間の解説は、内容が大したことなくても、平面の映像で3Dの技術がない分、みてすぐにわかる感じではないと思いますが(すいません。。。)、自分で絵を描きながらやれば、さほど高度なことをやっていないこともすぐつかめるかと思います。自分で絵を描くと、みて理解するより脳内に生きた立体が浮かぶようになるので、ぜひ自分で絵を描きながらチャレンジしてみてください。

 

わざわざ空間で理解していなくても問題は解けるせいか、こういう解説みたことはないので、おそらくオリジナルの初出しです(僕が思いつく程度のことは多分だれかやってる可能性もかなりあります。なので、おそらく組み立てのみオリジナル程度に受け取ってください。)

 

そんなことより、こういう視点で数学の問題を捉えられるようになると、直接的な得点の恩恵こそすぐには得られないかもしれませんが、少し広い視野で問題を見られるようになるはずです。空間認識のトレーニングとしても将来役に立つと思うので、特に物理学科志望の方であればやって損はないはずです。理系志望の方であれば十分理解できるはずなので、お時間あればぜひ一度ご覧になってください。

 

広告ってつけてないはずなのになぜつくんだろう。。。

 

 

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