こんばんは。
ダメンズ引寄せ症候群・集中治療室の湯川央恵です。
先日、エステサロンを経営している
友人とランチをした時
ネットで集客を考えているという話になりました。
「ブログもフェイスブックもやればいいとは
思っているんだけど、どうしても腰が重くて…」
「おー、そうなんや。」
「そう、やればいいって分かってるの。
でもちゃんとした記事を書けるか自信ないし」
「そうなんや、ちゃんとした記事を
書かなきゃいけないって思ってるんや」
「うんそう、そうなんよ」
だからぁー！
そもそもやる前から上手くいかないことを
想定するんじゃなく
ガタガタ言ってる間に、１記事でも書きゃいい！
はい、これ正論です。
確かにそうなんです。
そんなこと
言われなくても分かってるんです。
でも、出来ないから
悩んでいるんですよね。
私も頭では分かっているのに
行動できないことって
ありますあります・。（笑）
行動できない理由は
以前失敗したことへの恐怖感かもしれませんし
他人からの評価が気になっているのかもしれませんし
自信がないから出来ないのかもしれません。
彼女の場合は
「完璧にしなければならない」
がネックになっていました。
「完璧にしないとどうなるの？」
「完璧に出来ないのは
段取りよく出来ないことだから…
それはダメだ」
「誰にとってダメ？」
「うーん、誰にとってでも無いんだよね。
とにかくそんな段取り良くできない自分が嫌、強烈に嫌」
さらに話を聞いていくと
幼少期、お母さんが体が悪くて
家事が出来ないことが頻繁にあったみたい。
その時自分たちでやるのだけども
段取りが悪くて
ごはんもちゃんと食べられない
お風呂も入れない、
家の中は暗くて、誰も話さない。
そして、お母さんがついに帰らぬ人と
なってしまったんですね。
そんな風景と、段取りの悪さが
彼女の場合リンクしてたんですね。
だから彼女は初めてやることに対して
段取りが悪い自分になることを恐れると同時に
大切な人を亡くしてしまうという恐れから
腰が重くなってしまうんですね。
動けない理由はここにあったんです。
ランチでの話だったので
そこまででしたが、
ここまでわかっただけでも彼女は
少しラクそうでした。
やりたいと思っていても
出来ないことを
正論でアドバイスされて出来るならば全然OK！
でも怖くて一歩が踏み出せないのであれば
そこは自分では気づいていない
「心の傷」があるのかもしれません。
この傷を癒す作業がまず先なんです。
その後、正論でもなんでも
やっていけばいいだけのこと。
つまり何度も私が言っている
「順番が大事」ってこと。
心の傷が癒えている人は
どんどん前に行っていいんです。
それこそ目標を立てて
これまでやってこなかったことに
チャレンジしていく
「勇気」が必要なのです。
でもそこにまで至っておらず
傷を抱えたままの人は
行きたくても行けないんですね。
それはとても苦しいこと。
正論で無理やり動かそうとしても
心が悲鳴をあげてしまいます。
それが認識できればまだいいのですが
それに気づないふりをして
無理を重ねてしまい
常にイライラしたり
自分をダメ出ししたり
ついには無感情になってしまう…。
そんなことになって欲しくないなあ…
そう思っています。
本当はあなたの中には
素晴らしい資質が
あふれんばかりあるのです。
太陽に雲がかかって見えなくなっているように
見えないだけで
「無い」わけじゃないんですね！
様々なセッションを通じ
それに気づいてもらう
そんな役割が私なのかなと思っています。
そう、あなたが
自由な女神として歩んで頂く
きっかけマスターが湯川です（笑）
セミナーがあなたの最初のきっかけになると嬉しいです。
是非、会いましょう。
湯川 央恵
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ダメンズ引寄せ症候群・集中治療セミナー
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