おばあちゃんのお葬式全て終了しました
彼のおばあちゃんが6/4に亡くなりました。享年78歳。子供たちにとってはひいおばあちゃん。口うるさくて、子供たちもいっつも「ひいおばあちゃんなんであんなにうるさいんだろうね!」なんて言ってたのに、ひいおばあちゃんが亡くなって娘は「怒らるの好き。ひいおばあちゃんが生きてくれるなら怒られてもいいーーーー😭」って何度も泣いていました。台湾のお葬式は期間が長いです。亡くなった日から彼曰く、2週間最長で遺体を焼かずに置いて置けるとか。うちは1週間ほどで火葬に。台湾では日本の様にドライアイスを入れる形ではなく、最初から冷凍庫の様な棺?に遺体を入れて、出棺の何時間か前に木の棺に移し替えて、遺体を凍った状態から溶かして火葬にする様です。火葬までの間に、何度も何度もお経を唱える時間があり、その時間に伴って親族はお経を唱えます。ただ自分の干支によっては、この日のこの時間のお経の時間は、この干支の人は来ると今後の運気が悪くなるから来ない方がいいとか、お経を唱える時間が夜の11:30とか💦家でお葬式をする人たちはすぐにお経を唱えられるけど、我が家の様に斎場で遺体を保管していると、毎回毎回その時間に合わせて行かないとで、子供たちも若干お疲れでした。けどそれもおばあちゃんのため。最後の最後までおばあちゃんが成仏できればそのためならなんでもしてあげたいから頑張れました。色々な変わった風習があったり、びっくりすることや大変なこともあったりしたけど、それもこれもおばあちゃんのため。おばあちゃんが生きていた時は、すぐにぐちぐち言われることに腹を立てて、優しくしてあげられなかった。だからごめんねって心の底から思う。生きているうちに優しくしてあげればよかった。素直になれればよかった。これからは悔いのない様に生きていきたい。おばあちゃん、天国で楽しんでるといいな。