トレーシーを保護して | ケイトログ「夢が叶うまで」

ケイトログ「夢が叶うまで」

日本も「殺処分ゼロ」の国の仲間入りができますように!
私の人生の、1/3を保護犬の未来に捧げています。

トレーシー。

保護してすぐに気づいたこと。

 

ん?

 

何か混じっている?

 

私的には、ペキニーズ1/4混疑惑(笑)

 

シーズー飼いのスタッフさん達からは

「ポメにしか見えない~」とのこと。

 

まあどっちでもいいです。

どっちにしても、ベッドにも飛び上がっちゃう、ポメ気質の子です。

 

 

底抜けに明るいトレーシーですが、実は過去に、邪な人間にもてあそばれた形跡がありました。

 

最初にワクチンを打ちに行った病院で、パテラ(膝蓋骨脱臼)があると聞いたので、外科の手術のできる病院に行ったところ、確かにパテラはあるけど、手術をしなくてもいいレベルとのこと。他の検査をしても、特に問題はありませんでした。

そこで、避妊だけお願いすることに。

 

お迎えに行ったときに、先生から聞いた言葉は

「今までやった避妊の中で、一番怖い避妊でした」とのこと・・・

 

ガーンガーンガーン

 

 

何があったのかというと、ブリーダーあるあるで、前に素人が帝王切開をした形跡があり、右の卵巣は大腸にべったり癒着していて、左の卵巣は、なんと膵臓に広範囲で癒着していたそうです。

 

膵臓の場合、癒着を剥がすときに万が一傷をつけたら、最悪、死に至る場合もあるし、そこをいじっただけで膵炎になることもあるそうです。ものすごい緊張をしながら、無事にはがしてくださいました。

その後も、膵炎になる危険性があったため、何かあったらすぐに入院する準備もしてくださり・・・・

 

 

その日の夜は少し痛そうにしていましたが、ご飯も完食して、翌日もその翌日も無事に過ごすことができて、現在は元気でいっぱいです。

 

こちらの病院では、大変な手術をお願いすることが多いのですが、本当に感謝しています。

 

 

ということで、本当に、ラッキーな女の子です。

 

長生きするでしょう~(笑)

 

 

 

2月18日(土)、アイドッグでは久しぶりの里親会を開きます。

 

 

詳しくはこちら

 

トレーシーは午後参加の予定です。

 

----------------------------------

 

ランキングに参加しています。
クリックのご協力をお願いします。

 

にほんブログ村 犬ブログ ポメラニアンへ