トレーシー。
保護してすぐに気づいたこと。
ん?
何か混じっている?
私的には、ペキニーズ1/4混疑惑(笑)
シーズー飼いのスタッフさん達からは
「ポメにしか見えない~」とのこと。
まあどっちでもいいです。
どっちにしても、ベッドにも飛び上がっちゃう、ポメ気質の子です。
底抜けに明るいトレーシーですが、実は過去に、邪な人間にもてあそばれた形跡がありました。
最初にワクチンを打ちに行った病院で、パテラ(膝蓋骨脱臼)があると聞いたので、外科の手術のできる病院に行ったところ、確かにパテラはあるけど、手術をしなくてもいいレベルとのこと。他の検査をしても、特に問題はありませんでした。
そこで、避妊だけお願いすることに。
お迎えに行ったときに、先生から聞いた言葉は
「今までやった避妊の中で、一番怖い避妊でした」とのこと・・・
何があったのかというと、ブリーダーあるあるで、前に素人が帝王切開をした形跡があり、右の卵巣は大腸にべったり癒着していて、左の卵巣は、なんと膵臓に広範囲で癒着していたそうです。
膵臓の場合、癒着を剥がすときに万が一傷をつけたら、最悪、死に至る場合もあるし、そこをいじっただけで膵炎になることもあるそうです。ものすごい緊張をしながら、無事にはがしてくださいました。
その後も、膵炎になる危険性があったため、何かあったらすぐに入院する準備もしてくださり・・・・
その日の夜は少し痛そうにしていましたが、ご飯も完食して、翌日もその翌日も無事に過ごすことができて、現在は元気でいっぱいです。
こちらの病院では、大変な手術をお願いすることが多いのですが、本当に感謝しています。
ということで、本当に、ラッキーな女の子です。
長生きするでしょう~(笑)
2月18日(土)、アイドッグでは久しぶりの里親会を開きます。
詳しくはこちら
トレーシーは午後参加の予定です。
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