試験の結果は、ハガキで発表されます。


ドキドキしながら待っていると、9月12日に「第1回PRプランナー資格検定試験 合格」の嬉しい通知が届きました。


1次試験の合格者は、後日協会で行われる面接を受けて合格した場合、社団法人 日本パブリックリレーションズ協会認定 のPRプランナー補になることができます。


また更に先に進むために、2次試験を受けることも出来ます。



私がPRプランナーになるまでにはまだ時間がかかりそうだったので、PRプランナー補の面接を受けた後、11月に行われる2次試験に挑む決心をしました。

2007年9月1日、第1回PRプランナー資格検定試験の1次試験を受験しました。

会場は東京の品川、東京海洋大学でした。


その日はまだ蒸し暑い日で、駅を降りてから指定の教室に行くまでの道を歩いただけで、喉がカラカラになりました。また、10月に手術を控えていたので、術前の注射の副作用もひどいはずでしたが、薬はふつうに服用して良かったので、事前に鎮痛剤に胃薬を飲んで試験に備えました。


1回目の試験ということもあり、どんな問題が出るのか誰も知りません。


試験範囲が広く、どの用語について問題が出るかわからなかったので、とてもドキドキしていました。

席についたのは10分ぐらい前でしたが、ギリギリまでPR用語集をプリントアウトしたものを見て1つでも多く覚えようとしていました。


教室にいた他の人たちも同様に、試験監督から指示があるまで本を見ていました。



受験前に出題数と試験時間から、1問をどれぐらいのペースで解けば良いか想定して出かけていたのですが、いざはじまってみると答えの選択に悩んでしまう箇所が多くあり、ペース配分を完全に間違えてしまったので、最後の数問は時間が足りなくなりました。


でもそこはマークシート方式だったので、最後の数分で勘で塗りつぶし、とりあえず全問回答をしたところで時間終了。



緊張から開放され外に出ると、広報・PRのプロと思われるような人たちの会話や、年格好から学生さんのような人たちもたくさん来ていたことがわかりました。


まだ1次試験が終わったばかり。PRプランナーまでの道のりは、まだまだ遠いのでした。

1次試験対策として、まずは自分の得意な部分と苦手な部分を知ることからはじめました。



そこで、PRプランナー資格制度認定試験(以下、公式ページ)の 1次試験参考問題  を解いてみて、理解できていない部分を洗い出しました。


参考問題を解いてたとえ勘であっていても、ほんとうの意味で理解できていなければ、それは後々の仕事にも繋がる事なので、あえて自分に厳しく試験までに理解する事を目指しました。


具体的には、 試験項目 ページから1次試験の所を見て、どの部分が知識として足りないのか、たとえばインベスターリレーションズについての理解がまだ浅いなと思えば、それをといった具合に順に紙に書き出して行きました。


対策はそこで立てたので、後はひたすら勉強するだけです。

何をもとに勉強すれば良いかは、公式ページの 参考図書 にちゃんと書いてあるので、それを見ます。


ただ、この時の私は書籍をあまり買わずに勉強することができました。


参考図書を見たら、アマゾンで検索するとか、図書館でタイトルを手に取るなどして、どのような内容の本かをチェックするのです。すると自然と何冊かの本で重複部分があることにも気づきます。その中から、自分に合った必要な本を選べば良いのでした。


さらに、日本パブリックリレーションズ協会 のサイトはとても良く出来ていて、サイトの隅々まできちんと調べるとPR用語集というページがあります。


私は、これは恐らく参考図書の『広報・マスコミハンドブックPR手帳2008』(『PR用語ミニ辞典』の項)※2次C共通 と同じものだろうと思い、そのページをすべて2部ずつプリントアウトしてホチキスでとめ、家で見るように1部、職場などの外で見るために1部、用意しました。


PR用語集は名前に負けることなく、たくさんの用語がのっていて、見ているだけでも勉強になります。



図書は、広報の仕事についてもっと知りたいと思ったときに恩師の 鈴木宣利さん から 山見博康さん『山見式PR法』 という本を薦められて買っていたのですが、この本の内容はその時の私にはまだ早かったので、 絵解き 広報活動のすべて』 という本も買って持っていました。(この本はいまでも私の心のバイブルです)


この本は、参考図書の数冊と同じように、広報の基礎的な部分について書いてありますから、本の内容をなんどもなんども読み返して、復習すれば良いのでした。


さらにもう1冊、こちらは参考図書から素直に『戦略広報 パブリックリレーションズ実務事典』を購入しました。なぜかというと、※2次A・C共通と書いてあるので、今後も使えてお徳なのです。
少し勉強して出来たなと思ったら、公式ページの 1次試験参考問題 を解いて、苦手なところを勉強しなおす。そしてまた自信がついたら1次試験参考問題を解くの繰り返しを何度かくり返して、自信に繋げて行きました。

そこでも足りない知識は試験の直前まで図書館へ借りに行き、大切だと思うことはノートに書き写すということをしていました。