こんばんはニコニコ

 

中田ケイトです。

 

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「英語って文法いらないって聞いたことあるんですけど、、」と最近知り合いから聞きまして。

 

「まだそんなこと吹き込んどるやつがおるんか?!」と驚きました。

 

 

実際に調べてみると、たくさんそういう記事があるというわけではなかったです。

 

むしろ否定的なほうが多かったです。

 

 

きっと英語がいかに楽(らく)かを伝える、軽い詐欺広告とか、

 

英語を話すときに文法を気にしすぎて話せなくなる日本人に向けて言ってくれた言葉でもあるのかなと思いました。

 

 

で、実際、科学的(SLA[第二言語習得研究])な観点から「英語学習に文法はいるか?」については、いります!!!って感じですね。

 

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※SLA(Second Language Acquisition)とは?

 

人が第二言語(例えば英語)を習得するときのメカニズムを研究した学問。

 

応用言語学、脳科学、教育学、心理学など様々な分野で世界的に研究されている。

 

単に個人の成功体験だけではなく、状況の異なる人々に対してあらゆる角度から成功体験・失敗体験を含め研究が進められています。

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とはいえ、下記のような場合は文法不要といってもいいかもしれません。

 

・高い英語力を必要としていない。

 

単語と単語をつなげる会話だけで十分。(海外旅行とかで)

 

・英語力が伸びるのに時間がかかっても問題ない。(文法やるほうが苦痛だからetcの理由で)

 

 

言い換えると、文法を知らないと高い英語力はつかないし、英語力が伸びるのにかなりの時間がかかるということになります。

 

(「それでも楽しくやってます!」という方は、そのままでいいと思います!)

 

 

「それだと困るな・・・」という方向けに、どうやって学ぶといいのか?をお伝えしていきます。

 

詳細については7日間のステップメールの4日目「英語を読む、聞く、話すが楽になる方法」に書いてありますので、ぜひそちらを見ていただきたいのですが、ここでも簡単にお伝えすると文法はぜひイメージで学んでいただきたいです。

 

文法をイメージで学ぶというのは、前置詞の on を「~の上に」と訳で学ぶのでなく、「接触」というイメージで学ぶ、ということです。

 

 

イメージで学ぶと何がいいか、なのですが、 下記のようなメリットがあります。

 

(こちらも詳細はステップメールへ~)

 

①丸暗記防げる

②日本語訳を介さず、ネイティブの伝えたいイメージがわかるようになる

 

 

①の「丸暗記を防げる」というのはどういうことかというと、例えば put on (~を着る)を言うですが、イメージを知らないとそのまま丸暗記するしかないと思います。

 

でも、put が「置く」、 on が「接触」というイメージを知っていると、ピタッと接触させて(体に)置く⇒着る、という意味を丸暗記ほど苦労なく覚えることができるかと思います。

 

 

 

②の「日本語訳を介さず、ネイティブの伝えたいイメージがわかるようになる」というのは、言い換えると英語を英語のまま理解できるようになるということです。

 

例えば、現在進行形の She is dancing.(彼女は踊っています。)という文。

 

学校で教わった感じだと、

 

She is dancing.→ be動詞+-ing で「~しています」と訳すから「彼女は踊っています。」ということね。→踊っているイメージにたどりつく。

 

という感じですが、

 

イメージが分かっていると、

 

She is dancing.→女性が今、踊っているイメージがパッと頭に思い浮かぶ。

 

という感じで、1ステップ減らせるんですね。

 

-ing のイメージは「動いている最中」なので、今まさに踊っていることが臨場感を持ってわかるんです。

 

 

英会話は、聞いて→相手の言ったことを理解して→自分でなんて言おうか考えて→言葉を組み立てて発するということをしないといけないので、頭は大忙しです。

 

このときに、1ステップでも減らせるというのはとっても重要です。

 

これは聞いているときだけでなく、自分が話すときにも日本語訳を介さず話せるので、英語力を上げたい方にとってはイメージを理解しておくというのは本当に大事なんです。

 

 

文法のイメージ、それを知っているメリットについては、下記の記事にも書いていますので、興味のある方はのぞいてみてください↓

 

He is dying. 死んでる or 死んでない?

 

前置詞が持つ温度

 

 

英語の文法を覚えることは、なんとなく楽しくない(学校のテストのような)イメージがあるかと思いますが、イメージを取り入れることで、少し楽(らく)に、そして楽しくなると思います。

 

英語力をスムーズに上げていきたい方はぜひイメージを取り入れながら文法を学んでみてください♪

 
 

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【関連記事】

前置詞のイメージを覚えられる教材

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中田ケイト(Kate Nakata)

 

SLA(第二言語習得研究)という世界で実証済みの効率のよい英語学習法で、確実に英語力を上げるレッスンを提供中。

 

・中学から高校まで、ラジオ英会話6年間、

・高校の時には、オーストラリアにホームステイ3週間、

・大学時代からこれまで通った英語関連のスクールは、有名どころからマイナーなところまでトータル8社に10年以上、

・IT系の会社に就職後さらに、1日英語漬けプログラムにトータル5週間、

・オンライン英会話 2社 トータル2年、

・英語コーチング 1社 半年、

・TOEIC受験回数 70回以上、

とやってきたものの、なかなか話せるようにならず。。

 

 IT企業在職中に、グローバルビジネスに関わり、インド、アメリカ、中国、台湾の方々と仕事をして実践経験を積みながら、ようやく自分の理想とする英語力を手に入れる。(インドにはトータル1年半駐在) 

 

退職後は、SLAをベースとした英語学校で講師として勤務し、1レッスンおよそ2万円のレッスンを担当。

 

その後は、自身で起業を決意。

受けもった生徒さんはTOEICのスコアを90日間で、平均130点以上あげている。