こんばんは
中田ケイトです。
文型って学ぶ意味はあまりないな、、
知ってて役に立ったことないなと
長年思っていました。
でも、文型それぞれにイメージがあることを知って、そのイメージを持って英文を見ると、文型に親しみを持てるようになってきました。
それに、読むとき、聞くとき、特に話すときが楽になったなと思います。
そんな文型のなかでも、比較的なじみのない第4文型。
SVOO(主語+動詞+目的語+目的語)ですね。
「良いお年を~」を第4文型で表現すると、例えばこんな言い方があります。
I wish you a happy new year!
なんとなく、意味のイメージはできるかと思いますが、
後半のOO(目的語+目的語)の部分は一見しただけだと、意味を理解しにくかったりしますよね。
大学生くらいのときは「you」がなかったら、分かりやすいのに、、、と思ったりもしました。
なんなの、この you は?と。
(ちなみに、そんな使われ方は基本的にはありません。ノンネイティブで使っている人もいるようですが)
ただ、イメージを知ると少しわかりやすくなります。
第4文型のイメージは「受け渡す」です。
先ほどの英文(I wish you a happy new year!)だと、幸せな新年を受け渡したいくらい気持ちがあるんですよーってことですよね。
素敵☆
このイメージがあれば、日本語訳がなくても理解できますね!
(ないほうがいいくらいかもしれません!)
イメージを深めていただくために他の例文をご紹介すると、
例えば、「受け渡す」の王道の give。
She gave me a letter.
(彼女は私に手紙をくれた。)
イメージそのままですね。
次に、buy。
He bought me dinner.
(彼は私にディナーをごちそうしてくれた。)
「買う」というニュアンスから「おごる」というニュアンスになります。
ディナーを受け渡してます!
そのほかにも、イメージしやすいものだと、
lend(貸す)
send(送る)
tell(伝える)※情報を渡す
show(見せる)※情報を渡す
などがあります。
「受け渡す」イメージから少し離れている動詞も、第4文型で使われています。
でも、「受け渡す」イメージを付け加えればいいだけです。
例えば、make。
My mother made me a doll.
(私の母は私に人形を作ってくれた。)
make(作って+あげる)イメージです。
そのほかにも下記のような動詞を使えます。
cook([料理を]作ってあげる)※作る+あげる
find(見つけてあげる)※見つける+あげる
cost([費用などが]かかる)
save (確保しておく)
これから先、第4文型と出会ったら、このイメージをもって、意味を理解するようにしてみてください。
最初は訳しながらになるかもしれませんが、慣れてくると瞬時に訳さずに意味が取れるようになりますよ!
ではでは~♫
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中田ケイト(Kate Nakata)
SLA(第二言語習得研究)という世界で実証済みの効率のよい英語学習法で、確実に英語力を上げるレッスンを提供中。
・中学から高校まで、ラジオ英会話6年間、
・高校の時には、オーストラリアにホームステイ3週間、
・大学時代からこれまで通った英語関連のスクールは、有名どころからマイナーなところまでトータル8社に10年以上、
・IT系の会社に就職後さらに、1日英語漬けプログラムにトータル5週間、
・オンライン英会話 2社 トータル2年、
・英語コーチング 1社 半年、
・TOEIC受験回数 70回以上、
とやってきたものの、なかなか話せるようにならず。。
IT企業在職中に、グローバルビジネスに関わり、インド、アメリカ、中国、台湾の方々と仕事をして実践経験を積みながら、ようやく自分の理想とする英語力を手に入れる。(インドにはトータル1年半駐在)
退職後は、SLAをベースとした英語学校で講師として勤務し、1レッスンおよそ2万円のレッスンを担当。
その後は、自身で起業を決意。
受けもった生徒さんはTOEICのスコアを90日間で、平均130点以上あげている。