初めて知る51年前のパジャマの毛玉エピソード | 【広島】息子が巣立った50代、わが家と実家の片づけブログ

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「古いお家だから、狭いから」と諦めていませんか?
我が家は築40年越えの古い家。
使い勝手も悪いですが、整理収納のおかげで快適に過ごしています。
50代夫婦でもラクに片づけられるコツを中心に、息子のひとり暮らしについてもご紹介。

整理収納アドバイザーの新谷由美子です。

息子たち(24歳・19歳)中心の生活から、

夫婦2人暮らしへ。

50代となり、自分と向き合うことで

モノや心を整理しています。






ゴールデンウィーク前半は
実家で片づけ&掃除でした。



衣替えをしながら、
母と洋服の整理。



押し入れから、次々に
出てくる洋服に正直唖然です笑



その中で母が手放すかどうか
迷っているパジャマがありました。



パジャマの一部↓



毛玉になって生地もヨレヨレ泣


なんと51年前、私の出産の時に着ていた
パジャマだったのです。



母が陣痛で苦しむ中、
母の母親(祖母)が、痛みを和らげるため
背中をさすっていたそうです。


農作業で手はガサガサだった祖母、
難産だったため数日間にわたり
さすってくれたとのこと。



手の温もりがその毛玉から思い出され、
なかなか手放すことができなかった母。



今回そのパジャマを目にして
その時のエピソードを初めて
聞くことができましたピンクハート


私も息子たちの出産の時は、
同じように母にさすってもらったな♡



祖母から母、母から私への想い。
そんなつながりを毛玉を通して
実感しています。
お母さん、おばあちゃんありがとう♪


母の日のプレゼントに、
一緒に片づけはいかがでしょうか!



モノを通して、思いがけないエピソードが
聞けるかもしれませんね照れ



結局、私に話をしたことで満足したのか
パジャマは写真を撮ってサヨナラした母




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