最近、TVでも頻繁に地球温暖化の映像が良く放映されています。
私は、先日NHKで放映されていたあるドキュメンタリー番組を見ました![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
(タイトルは、忘れてしまいました…すみません…
)
その中の一つが東南アジアの島国でした。
海面の上昇で、住居が海水に浸かってしまっている。
地下水に海水が回ってしまい、樹木が枯れてしまう。
地球温暖化という言葉は、今や日本でも毎日当たり前のように聞くようになりました。
しかし、日本で生活する私たちは、まだまだ身に迫る危機といった現実を肌に感じていないのが現状でしょう…![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
上の写真のような現状を見ても、
『遠い未来にこうなってしまいますよ!』
くらいの感覚で思っているのが現実なのかも知れません。
(私も、例外ではないですけど…
)
TVを見て今現在、地球温暖化による危機を感じている国や人々は、沢山いる事を改めて感じました。
先進国に住む私たちが、豊かさを求める中でエコロジーを訴えていても地球温暖化は解決しないような気がします。
根本的な考え方を変えていく必要があるのでは…?
どれだけ、エコマークの商品を作っても生産量を抑制していかなくては意味が無いような気がします。
日本の国は、ものづくり産業国ではありますが、使い捨てる産業から使い続けるための産業へ変わっていかなくては、この地球温暖化を食い止める事は出来ないと思います。
資源の少ない日本だからこそ、使い続ける産業へ変わっていけると私は思います…
それが、日本の企業の新たな産業に変わり日本経済の活性につながるような気がするんですが…
(ちょっと、生意気な表現になってしまってすみません…
)
皆さんは、地球温暖化をどう思いますか…?
型枠業界に置き換えて考えてみても、私が以前からお勧めしているリユース工法は、現場で使い終わったボード、桟木は使える限り何度でもリペアーするんです。
リペアーすることで、新たな生産を抑制する事が出来るんです。
(実際に、ボード、桟木等の仕入量(生産量)を1/3程度に抑える事が出来ているらしいですよ
)
少ない主材料で、沢山の現場で使い続ける!
私は、リユース工法のこんなコンセプトも気にっています。
迫りくる地球温暖化の危機に、今私たちに出来る事を、目の前の地味な小さな事から少しずつ変わって行く事が大事なことだと私は思っています。
業界全体が、そうなって行く事を願っています![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
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