DJ RYO こと、かたりましょうのたかしまりょうです。
昨日はミカンのほうを向いて、
みかんを剥いていったら、
OKに戻ったので、
再び、OKからはじめよう。
前向き、横向き、後ろ向き。
向きにもいろいろあるけれど、
体の向きは心の向き。
あっ、OKからはじめるはずが、
いきなり話が違う向きにいっちゃった。
俯きは、ウツ向き。
うなじが垂れるとうなだれる。
肩も凝って、ウナを塗ったらウナ垂れる。
仰向きは、青空向き。
気分も晴れ晴れ。
ムキムキは、筋肉向き。
まっすぐに、じゃない、マッスルに、
がんばりマッスル!
ムキムキは、腹がタテ向き。
ひたむきでもありますね。
むきむきは、ミカンにバナナにカキむいて。
甘栗もむいちゃいました。
おいしいー!
むきふむきは、むいたりむかなかったり?
それとも、むいてまた麩でもむく?
ふ~。
次いってみよー!
OKからはじめるのは、
普通じゃないと思います。
普通は、NG(ない、できない、足りない)からはじめて、
がんばってできるようになったり、手に入れられたりしたら、
条件を満たしたら、OKになるわけです。
条件を満たさないうちはOKじゃない、
つまり、NGなのが普通でしょ?
でも、まずOK(牧場)!と言って、OKからはじめるのが、
奥(OK)で奥義。
普通はNGが先(で、OKは後)。
奥義はOKが先(で、その後もOK)。
順番が逆です。
ギャグ!?
ではありません。
さかさまです。
この奥義を、はるか昔に悟った人がいます。
おしゃかさまです。
おしゃかさまは長い修行の末に、
瞑想に入っていました。
早くも名僧の域に入っていたのでしょうか?
それとも、実は迷走していたのか?
ん?なにやらつぶやいていますよ。
ブツブツ・・・
雑念は、ほっとけ・・・
そうしているうちに、
何やらフツフツと沸き上がってきました。
そして、目をパッとひらいて叫んだのです。
お!しゃかさまだったのかー!
真理は常識(普通)とはしゃかさまであることを、
おしゃかさまは悟ったのでした。
丈夫(じょうぶ)というのは、
頑丈なことですね。
丈夫(じょうふ)と読むと、
立派な男性のこと。
偉丈夫とも言いますね。
では、大丈夫とは?
大丈夫というのは、
OKのことですね。
「OK!」と言うときは、
「大丈夫!」という意味ですもんね。
ところが、大丈夫にはもう1つの意味があります。
大丈夫は、大+丈夫ですから、
大いに(ものすごく)立派な男性のこと。
実は、ある男性のことを指しているという説があるんです。
その男性とは・・・
まさかおやじ!?
ではありません。
アナグラム的には合っていますけどね。
その大いなる丈夫とは・・・
おしゃかさま!
そうなんです。
大丈夫とは、おしゃかさまのことなのだそうです。
ということは、
「大丈夫だよ」と言うときって、
「おしゃかさまだよ」と言っていることになるわけですね。
ブツブツ言っても、おしゃかさま、
「ほっとけ」と言っても、おしゃかさま、
「大丈夫」と言っても、おしゃかさま。
おしゃかさまって、スゴイ!
まるで、ほとけさまみたい!
実は、もう1つ、ほっとけない話があります。
それは、「大丈夫」とはぼくらが言うだけでなく、
当のおしゃかさまも口にしていた言葉だったということ。
口にするどころか、
おしゃかさまはいつも「大丈夫だ」と言っていたんです。
だって、「大丈夫=おしゃかさま」ですから、
おしゃかさまが名乗るときには、
「大丈夫だ(おしゃかさまだ)」って言うことになるでしょう?
そして、おしゃかさまは悟った人で、
悟った人というのは、どんなときでも「大丈夫」と言える人ですから、
そういう意味でも、おしゃかさまはいつも「大丈夫だ」と言っていたんですね。
こう見てみると、
「大丈夫とはおしゃかさまのこと」という説は、
大いにうなずけるものがあります。
さらに、
「おしゃかさま=大丈夫=OK」ですから、
おしゃかさまはいつも「OK!」と言って、
OKからはじめていたというわけです。
ふ~。
OKからはじめようの話も、
やっと終わりそう・・・(ホッ)
OKからはじめたのはいいけれど、
一向に終わらないので(どんだけ~♪)、
どっち向きに行けばいいのか、
こまつた政夫さんになりそうでしたが、
おしゃかにならなくてよかった。
でも実は、
おしゃかさまには、
名前にまつわるもう1つの話があるんです。
それは・・・
あまりに長くなって、
さすがに大丈夫でもOKでもないなーと思うので、
今日はここまでにしておーけーればと思います。
次回もやっぱり、
OKからはじめよう♪