DJ RYO こと、かたりましょうのたかしまりょうです。
おしゃかさまシリーズ(になっていましたね)のつづきです。
お!しゃかさまだ!と悟ったおしゃかさま。
その別名は「大丈夫」だったわけですが、
おしゃかさまの名前にまつわる、
もう1つの秘密とは?
おしゃかさまは、「ゴータマ・シッダルタ」という名前だったとされています。
シッダールタとか、シッダッタとか、表記されることもあります。
知ってった?
ある日、あひるの子が道を歩いていると、
頭の上に何かを載せて歩いてくる人がいました。
あれは何だろう?
ちょっと見づらいなぁ。
見にくいアヒルの子・・・
近づいてきたときによく見ると、
なんとそれはタマゴでした。
しかも、タマゴが立っている!
この人は誰だ?
海老一さん?
でも、「おめでとう~ございます~!」とは言ってないから、
ちがうな。
コロンブス!?
と思って、さらによく見ると、
なんとタマゴはさかさまでした。
お!しゃかさまだ!
タマゴをしゃかさまに、
つまり、ゴータマをアタマに載せた、
ゴータマさんだったのです。
仏像は、頭が鏡餅のように盛り上がっています(肉髻=にっけい、にくけい)が、
あれは実はゴータマだったんですかね?
にっけい新聞に載ってるかな?
アタマにゴータマ。
これが名前にまつわるもう1つのヒミツ、
ではありません。
このヒミツは、今まで表に出したことはないので、
大丈夫か?と思うところもあるのですが、
今日は特別にお話ししちゃいましょう。
実は、おしゃかさまには、ゴータマ以外に、
もう1つの名前があったんです。
その名前とは・・・
「おおたけかずお」
え?
日本人?
おしゃかさまって、今のネパールで生まれて、
インドで悟りをひらいた人でしょ?
しかも、「おおたけかずお」さんって、
同姓同名もたくさんいそうですよ?
そんないい加減なこと言って、
大丈夫なの?
大丈夫です。
おしゃかさまも、いつも大丈夫って言ってたでしょ?
悟った人は、何があってもどんなときも、
「大丈夫」と言える人でしたね。
悟りをひらいたおしゃかさまも、
当然そうだったわけですが、
おしゃかさまの場合は、別名「大丈夫」なだけに、
大きな声で、明るく軽く、言っていたのだそうです。
「だいじょーぶ!」(^O^)/
漢字で書くとこうなります。
「大丈ー夫!」(^O^)/
そう、「大丈一夫=おおたけかずお」です。
ついに、ヒミツを明かしてしまった・・・
最後に。
さ、トリですね。
お!しゃかさまだ!と悟りを得て、
OKからはじめればだいじょーぶ!と悟りをひらいた、
おしゃかさま、別名「大丈一夫」さん。
その教えは、のちに仏教という形になっていきました。
いろいろな派に分かれて伝わっていきましたが、
いつもOK!大丈ー夫!という教えは、
多くの人たちを乗せる教えとされて広がっています。
「大丈ー夫っ教(だいじょーぶっ教)」と言います。
いつもOK!
今日も大丈夫!
大丈ー夫!今日!
いつも笑いながら、
明るく軽くそう言っていたおしゃかさま。
その名はイニシャルもちゃーんと、
「O(おおたけ)K(かずお)」だったのです。
ふ~。
やっと奥(OK)にたどり着いたところで、
K(これにて)O(おひらき)~!
お!しゃかさまだ!
OK~!