DJ レインボー RYO こと、かたりましょうのたかしまりょうです。
前回、和!でいきなりお和ってしまいましたが、
今回もいきなり和の和題です。
ぼくは「和」をこんなふうに考えています、
ということで、
5年前にこんな文章で表現しました(前回もご紹介しましたね)。
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1つは、「調和」。
全体としてバランスがとれていて、いざこざのないことです。
和やか、温和、平和の和でもあります。
もう1つは、「和合」。
それぞれの違いを認め、足し合わせることです。
それぞれの存在を受け入れ、足し合わせることで、個も全体もより生かされます。
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実は、ちょうどその頃、
「和」の歌とダンスが、
和の国日本に降ってきてたんです。
どんなふうに降ってきたかというと、
ジャッパーン!って。
日本だけに。
というのはジョーダンで、
実際はとっても軽やかに、
フッ♪って降ってきたのでした。
いきなり降ってきたので、
和!フッ♪ってきた!
と驚き桃の木ビッ栗しましたねー。
こんな歌とダンスです。
聞いたことあるかな?
見たことあるかな?
い〜んだよう〜♪
い〜んだよう〜♪
陰でも陽でもい〜んだよう〜♪
歴史に残る歌とダンスですが(笑)、
次のような意味です。
世の中(宇宙)は陰(マイナス)と陽(プラス)からできている。
人生にもプラスとマイナスはつきもの。
でも、物事には本来プラスもマイナスもなくて、
ただそれがあるだけ、それが起きているだけ。
そして、プラスとかマイナスとか(人間が、自分が)色付けしているだけ。
だから、「プラスは良い、マイナスは悪い」と見られがちだけど、
それ自体は良くも悪くもなくて、
プラスに見えるものもマイナスに見えるものもどちらも必要。
プラスもマイナスも、どちらもOK。
だから、
陰でも陽でもいんだよう(陰だ陽)。
い〜んだよう〜♪
い〜んだよう〜♪
陰でも陽でもい〜んだよう〜♪
ステキなメロディーとともに左右にゆらゆらとゆれるこのダンス。
『陰だ陽〜♪ダンス』と名付けています。
「和」というのはどこにも出てきていないんですが、
実は、『陰だ陽〜♪ダンス』は(ぼくの考える)和そのものなんです。
それぞれの違いを認め、足し合わせる(和合)ことで、
全体としてバランスがとれる(調和)。
プラスも認め、マイナスも認め、
どちらもOKだよ〜♪
と足し合わせているわけですから、
陰でも陽でもい〜んだよう〜♪と歌ってゆれるのは、
和そのものを体現することにもなるわけです。
そして、その究極というか根本は、
すべての陰と陽の和合なんです。
さらに、それは、
(ぼくの考える)愛へとつながっている・・・
どうつながるかというと、
それはまたの機会に。
今日のところは、
まず和ゆれてみますか。
い〜んだよう〜♪
い〜んだよう〜♪
陰でも陽でもい〜んだよう〜♪