DJ レインボー RYO こと、かたりましょうのたかしまりょうです。
愛とは、何でしょう？
思いやり。
やさしさ。
あたたかさ。
バカ殿（それは、アイ〜んでしょ！）。
どれも当たりだと思います（バカ殿はちがうだろー）。
辞書を見ると、こうあります。
1．かわいがる。いとしく思う。いつくしむ。いたわる。
2．男女が思いあう。親しみの心でよりかかる。
こう書いてある辞書もあります。
・そのものの価値を認め、強く引きつけられる気持ち。
・かわいがり、いつくしむ心。
・大事なものとして慕う心。
なるほどー。
どれももっともですね。
こういう見方もあります。
愛とは、受け入れる心。
愛＝受＋心 と書きますからね。
小林正観さんは、こう言っていました。
愛は真心、真ん中心（まんなかごころ）。
恋は下置き、下心。
たしかに、愛は字の真ん中に心があるし、
恋は字の下側に心がありますもんね。
うまいこと言うなー。
以前、ひすいこたろうさんの「名言ラジオセラピー」でも、
「愛とは？」というお題で、
ひすいさんやゲスト（と応援団）がそれぞれ、
「愛とは、◯◯」と語ったことがありました。
ひすいさんやみなさんが何と言ったかは忘れてしまいましたが、
それぞれ素晴らしいお答えでしたよ（覚えてないんじゃろー！）。
ぼくはそのとき、こう答えました（自分のは珍しく覚えとるんかー！）。
愛とは、わたし。
正確に言うと（書くと）、
I とは、私。
ということですけどね（やっぱりダジャレかい！）。
ただ、ただのダジャレではないんですよー。
愛とは、渡し。
私とあなたの間に懸け橋を渡すこと。
愛とは、和足し。
それぞれを認め、お互いの違いを認め、足し合わせる（和）こと。
陰でも陽でもい〜んだよう〜🎵という、どこかで聞いたことのある（ない？）フレーズと同じですね。
そこに、和が生まれます。
結構いい線いってるダジャレだと思うんだけどなー（そうでもない？）。
もしいい線いってなくても、
愛をもって言ってやってください。
あ、いい線いってますねー、って。
あ、いいんじゃない。
って言うのは、どーでもいいんじゃないという感じなのでやめてね（笑）。
それに、
ア、イーンじゃない、って、やっぱりバカ殿じゃないかー！
あ、いがいといいね。
と言ってもらえると、うれしいですねー。
愛が、いとイイね！
にも通じますからー。
ちなみに、
I とは、私。
の線でアレンジすると、こういうのも出てきます。
I とは、Hに続くもの。
あい。
もちろん、アルファベットの話ですよー（笑）。
アルファベットといえば、
こんな風に書かれた絵葉書を見たこともあります。
LOVE IS ACTION．
たしかに、愛は言葉で言い表わせるものではないのかもしれません。
言葉にするべきものでもないのかもしれません。
男はだまってサッポロビール、ではありませんが、
愛はだまってサッとうごーく、ことなのかもしれませんね。
でも、こういう見方もあります。
愛とは、仁である。
仁は、人が二人と書きますね。
人が人に寄り添うことを表しているそうです。
ただその人のそばに（寄り添って）いること。
何をしていてもしてなくても、一緒にいてあげること。
ただいるだけ。
それが仁であり、愛なのかもしれません。
こうして見ると、
愛といってもいろいろな見方がありますね。
愛の定義は、人それぞれ。
愛とは？の答えも、きっと人の数だけあるんでしょう。
だから、パパッとわかるものではないのかもしれない。
遅々としてわからなくても当然かもしれない。
でも、息子が教えてくれます。
父としてわからなくても、
息子が呼んでくれると、
パパっとわかるんです（笑）。
これを、息子の愛といいます。
Son’s 愛、つまり、存在。
愛とは、存在なんですねー。
父と息子、
見るものと見られるもの、
あなたと私、
すべてがセット。
そこに、存在が生まれます。
存在が存在として存在できます。
相対するものがセットとなって、
相通じ合って（つながって、関係して、縁を結んで、共に）、
相手をぞんざいに（無視、無関心）せず大事にすることで、
存在が存在として存在できます。
相は存在。
存在は愛。
ただあるだけ。
ただいるだけでいい。
そこ（あい）からすべてがはじまります（あいうえお・・・）。
チト難しい話になっちゃいましたね。
一言ではなかなか言い尽くせません。
が、一言では言いきれないところが、
愛のいいところなのかもしれません。
それくらい、愛は大きなものなのかも。
だとしたら、ハッキリさせてもいいけど、
曖昧でもい〜んだよう〜🎵
愛はあいまい。
愛・マイ・ミー。
I・My・Meな愛は、やっぱり、
わたしにつながるんですね〜。
そして、わたしとあなたがひとつ（1）になったとき、
わたしとあなたという存在（に見えるもの）はとけて、
愛（ I ）だけになるのかもしれません。