Katame'sLife -6ページ目

あえて舞い踊る東京音頭

ヤクルトスワローズ的な意味で今年の神宮は久しぶりにアツい
ペナントレースを独走するヤクルトに阪神が負けないってことでも
俺としてはものすごくアツい
親子二代に渡る生粋の阪神ファンなのだが
東京生まれの父を持つ俺にとって
阪神の本拠地である兵庫県には縁もゆかりもあるはずがないし
関西地方全域においても数える程度しか足を踏み入れたことはない
江戸っ子魂は人並みに持っているので
もしこの世から急に阪神タイガースが消えてなくなってしまったら
やっぱり生家から最も近所にホーム球場を構えるチームを応援するだろう
そんな心意気でヤクルトは2番目に好きな球団と言うわけだ
神宮がこんなに盛り上がっているのは俺が小学校の時以来だろう
あの頃のヤクルトは毎年のように優勝争いを続けていて人気もあった
俺は小学生で既に小さくまとまった地味なライフスタイルを確立していたので
年齢に比例しない渋過ぎな目線で
1年目しか活躍しなかったダメ外人ホージーを根気強く応援していた記憶がある
当時は専ら近所の茜ちゃんと岡部君と一緒に
新宿からはるばるチャリを飛ばして神宮のナイターに通いつめていた
それにしても危険な東京で子育てをしているとゆうのに
3人の親達はどれだけ放任主義だったのだろうか
昨今の凶悪事件を見るとゾッとする
ちなみに当時俺はあんまり仲も良くなかったクセに
岡部君が新聞屋の息子であることをいいことに近付き
奴が俺の幼馴染である茜ちゃんに気があるとゆう弱みに付け込み
茜ちゃんと共謀し甘い言葉を囁いてはタダ券をしれっと貰いうけていたのである
立派な恐喝であり小学生とは思えない悪質なやりくちだ
父親のほうの岡部さんが
新聞の拡張営業に使うはずのチケットを持ち出させていたのだから
然るべき所に訴えられたら横領の罪にも問われるかもしれない
事件が明るみに出ないように今後も地味に生き
すぐそこに差し迫った時効を待つとしよう
くだらない冗談が長くなってしまったが何を伝えたいかと言うと
岡部親子のおかげで連日野球観戦ができていた当時以来に
今年は神宮球場へ頻繁に通っているのだ
夏休みの間中、花火上げまくりってゆう小粋な演出を生ビール片手に楽しんで
アウェースタンドに座っているくせにラッキー7でイントロが鳴った瞬間
江戸っ子の血が騒ぎついつい東京音頭を全力で踊ってしまったり
試合で燃えた後には居酒屋で小1時間、同僚と野球談義に花を咲かせたりする
遅めの帰宅にも関わらず風呂を沸かして待っていてくれる健気で美人な妻…
こそはいないが
ささやかでも心地よい幸せを感じるサラリーマンの様な生活を妄想し
擬似的に楽しんでいるのだ
実際はと言うと事務所こそ代々木にあるものの
スーツなんて着てる社員は一人もいないし
時間にルーズな広告屋が定時に終業するはずもないので
ナイターの始まる時間に残っている奴を見つけては
強引に球場へ連れて行っているのだが、どうもしっくりこない
長髪やら茶髪やらだらしない服装やらどこをとっても
サラリーマンとは似ても似つかないプログラマーだったり
個性的とゆう表現がぴったりな見た目の
気まぐれ気質なクリエイターしか雇っていないし
テキトーを地で行くようなそいつらとアツい野球談義などできるはずもない
きっといつも行く居酒屋のかわいい店員も
俺達をいいとこオタク的な集まりか何かだと思っているに違いないし
そんな男には一気に結婚までしてしまう
ハリケーンのような夏の恋が訪れる兆しもなく
気づけば夏は終わってしまっていて
東京音頭以降の妄想は上手く実現できていない
しかし1人で野球観戦に行くなんて悲しすぎるので
必ず誰かを誘うことにしているのだが
いかんせん自由を謳歌する個性派揃いの会社な為
まったく選択肢が無い悲惨な状況である
一番歳の若いバイトの女の子を誘おうものなら
間違いなく狭い会社中で非難の嵐が起こるだろうし
そもそも3人いる20代女子社員には
私生活に関する悪い噂が蔓延し、もれなく嫌われている
まともに会話もしないのでこいつらを誘うのは無理だが
話もできて見た目だけはインテリに見えなくもない
非20代女子社員なら切り札的な意味で1人いる
そう、タイ旅行でもお馴染みのアラフォー沢辺だ
週末の英会話教室と合コンの日以外、時間は有り余っているだろうし
俺の次に会社から家が近い
毎年高校野球を見て涙する位の野球好きで
しかも滋賀県出身の沢辺は阪神ファンだ
これほどの経歴を持つ人物を俺はまだ一度も誘っていない
切り札は滅多に切らないから切り札なのである
誘ったところで俺の望むサラリーマン風の野球観戦にはならなそうなのだ
きっと傍目には実際の関係とは逆に上司と部下の姿に映るだろう
最悪の場合お母さんといっしょ的に見られる可能性もある
きっとアフターケアも困るに違いない
飲み始まったら帰らない粘着質な性格に加え
人のおごりだと分かったらあらゆる理由をつけてハシゴを重ね
溜まりに溜まった愚痴を散々聞かされる
さらには下手に家が近い為
最終的にはタクシー代まで俺が払う羽目になるだろう
そういった意味でも、沢辺はもうしばらく切り札としておきたい
人に話したら、じゃあもうお前の会社ロクな奴いねぇじゃん
と言われるかもしれないが実はロクな奴が1人だけいるのだ
最年長者で博識で野球も語れてたまにスーツも着ている
唯一の常識人、営業の川本さんはうってつけの人物なのだが
急がしそうだし家庭もあるしで頻繁には誘えず
夢のサラリーマン風アフターファイブは
まだ一度しか実現できていない
ちなみに俺の会社はこの人がいなければ全く機能しないと自信を持って言える
そんな言葉を平気で言い放つダメ社長を筆頭に
9人いる社員達はいったいどんな仕事をしているのかと言えば
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こんなイベントを企画したりしている
俺のことをただ単に野球ばかり見ているおっさんだとは思わないで頂きたい
ちゃんと仕事もしているからこそ神宮でビールを飲む権利があるのだ
いなくなったら会社が回らなくなる優秀な営業川本さんが
方々に持っているコネと豊富にある経験を生かし
頑張って仕事を取ってくるのでこの手のイベントは度々ある
そこで俺はどんな仕事ぶりを見せるのかと言うと
クライアントと軽く挨拶をして、あとは終わるまで様子を見つめて
最後にまた関係者に挨拶をして打ち上げは全力で楽しむ
とゆう流れのハードワークをこなしている
ちなみにこの仕事は一見誰にでもできそうだが
常に何かしてるっぽい空気をかもし出していないといけないので
多少の演技スキルと忍耐力が要求されることになり
なかなか難しいお仕事なのだ
稀に同僚達から『あいつなんてただ遊んでるだけじゃん』などの
非難を浴びたりもするので図太いメンタルも持っていないといけない
ただつらい事ばかりでもなく、ちょっとした特典もあって
仕事とゆう大義名分を利用して会社経費で地方に泊まりにいけたり
お偉いさんに高い酒をおごって貰えたりもする
パチンコ系のイベントは同時にテレビ収録もしたりするので
カメラの近くにそれっぽく立っていると
たまに見切れたりしてテレビ出演もできてしまうし
主催するパチンコ屋の店長と仲良くなれたりもする
そんな意味でもなかなかおいしい仕事ではあるが
かっちりネクタイを締めなきゃいけないし稀にクレームもあったりするしで
口で語るよりも実際は結構めんどくさい
なので俺の場合、実は近場以外はあまり帯同していない
そもそもビジネススキルもないので
川本さんがいなけりゃほとんど何もできないし
あまりきっちり時間を守れるタイプの人間でもないので
大事な日に遅刻してしまったり大事な連絡を忘れてしまったりもする始末で
たまに現れては特に何もせず偉そうにしているだけの俺なんて
実際のところはいなくてもいいと思われているに違いないだろう
そんな俺が珍しくひとりで頑張ったのが写真のイベントだった
暇な時はとことん暇なのに忙しさは急に立て込むもので
外にでれる社員が5人しかいない零細企業に
納期のきつい案件が舞い込んだ最中イベントの運営がかぶってしまうとゆう
同時進行の緊急事態が起こり社員が出払ってしまっていたのだ
大人はできませんとは簡単に言えないので
経営者があっさり現場に借り出される羽目になった
やると決まれば責任を持たなければいけないので
真面目に前日から会場に行ってみたりする
場所は横浜で東横線の網島駅前にあるフェスタ綱島店とゆうところ
店は立体駐車場付きでキレイな内装の中型ホールだった
一緒に前ノリしたおしゃれすぎて鼻につく域の素敵ガールは俺の新恋人です
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嘘です、どうかしてました、本当はイベントで実践をする
知っている人には有名なパチンコ必勝本ライターのヤマパンです
下見と打ち合わせに来ていたらしく偶然会った縁で
スタバをおごらされました
前日は下準備を少しして夕方には終了したのだが
9時オープンのホールの為、翌日の入りが8時前だったので
遅刻するに決まっていると冷静に自己分析し近くのホテルに泊まった
その判断が功を奏して見事時間通りにイベントを開始できた
自分ではものすごい大仕事をやったつもりでいたのだが
周囲の人間達に発表したら、そのくらいは辺り前だと言われた
社会とは厳しいものである
見よう見まねもやってみれば意外とやれるもので
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こんな感じで意外に和やかにイベントが行われ
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意外と盛況で割りとスムーズに幕を閉じましたとさ
無事終わって良かったと心から言ったのは久しぶりだった
知ってる顔が多かったので上手くやれたんだと思う
もちろん俺なんかの進行が良かったわけではなく
写真の2人が頑張ってくれたおかげで成功したのは言うまでもない
この人達のスキルがなければイベントなんて成り立たないわけで
ちょっとは見習って俺もそんな風に
人から必要とされる人間になれるように頑張ろうと誓った
もちろん急に人は変われないので来世での話しだ
勝手に改めて尊敬した2人とは
月に何度か飲みに行ったりしていて地味に仲が良い
代理店レベルでの付き合いが多いが
前にもちょこっとブログに書いた役者の頃の後輩がライターをやっていて
彼女達と同じ出版社に所属している為
内輪の飲み会にも呼んでもらったりする
テレビに出る人には肖像とか色々めんどくさい権利関係があるので
打ち上げの時などの激しい写真は載せられないのだが
酒が入れば2人とも写真の感じの3倍は下品で
なかなかの爆笑キャラっぷりを発揮し
体育会系ノリの飲み会を連日繰り広げている
特にさやかさんは下ネタキングの俺をも凌駕する
レパートリーを兼ね揃えているので、顔は嫌いだが大好きだ
結構おもしろい番組をやっていたりするので
見れる人は見てみるといいんじゃないでしょうか
http://site777tv.jp/mov/01.html
http://www.entermeitele.com/pachinko/get_pachink
ちなみにこの人達を褒めても俺に何の得もないし
無償で番宣する筋合いもないので、これは俺の本心で言っている
それとどうでもいいんだけどヤマパンがかけてるタイプの眼鏡について
俺はひとこと言いたい
あれが似合うのは世の中に1人しかいませんよ
そうです、コナンにしか似合わないんです
コナン然りのび太も然り2次元の世界の人がかけるなら許せるけど
生娘達の瞳の魅力は半減してる気がするし、外したほうがかわいいよと
ついつい80年代のトレンディな台詞を言ってしまいそうになるぜ
流行なのかしんないけど
みんな一斉にかけてるもんだから逆にオシャレでもなくなってるしね
代々木駅前のドトールになんか行ったら
専門学生らしき女子がもれなくかけている
それはもう一種異様な雰囲気をかもし出していて
世にも奇妙な世界に迷い込んでしまったのかと恐怖さえ感じる事態だ
あいつらに個性と言うものはないのだろうか
俺だったら電車に乗って同じメガネをかけてるやつがいたら
すぐに外すけどね、もしくは桃屋のCMみたいに鼻にかけるか
首にかけて強引にネックレスだと言い張るか
とにかく人とカブったら何かしらの対策をするだろう
まぁ引きこもりの俺にリア住の人達の発想はよくわからないけれど
個人的にはかけないほうが良いと思うね
目元のフェロモンが皆無になってしまうじゃん
お前なんかにとやかく言われたくねぇんだよと思われそうなので自重しますが
語る気になれば朝まで生で語れます
別に俺は社会風刺が生きがいなだけであって特に他人に興味もないし
人のファッションにこだわりなんてないんだけど
近頃あまりに目にしていたのでつい興奮してしまいました
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人がやっているところを見ればやりたくなるのがギャンブラーの血である
元来飲み会は自分のタイミングでスパっと切り上げて
こっそり帰るタイプの人間なのだが、近頃は人恋しくて
女性陣はとっくに帰っている3次会まで居座ってしまった打ち上げにより
ヘロヘロになった重たい体を引きずり近所のパチンコ屋に行ってみる
すると信じがたい奇跡が起きた
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プライベートでハナハナを打っているヤマパンを発見
とゆうわけで前日とまったく同じポーズの奇跡の1枚が撮れた
確かにここはこの人の勤めている出版社の近所でもあるが
1000万人以上が暮らしている日本の首都において
3日連続で同じ人に会うっていったいどれだけの確率なのだろうか
これを運命と言わずして何を言うのだろうと思い
そうだよねと聞いてみると偶然ですとキッパリ言われ
この奇跡の価値は?的なエヴァンゲリオンネタに落ち着いた
さすがにハナハナを打つほど落ちぶれてはいないので
隣が良さ気だとゆうパチンコライターの勧めも聞かず緑ドンを打ってみたが
見事なる惨敗によりハナハナを打つほど落ちぶれた
結局隣の台を打つ羽目になったのだが
この機種に一度ヘコんだ収支をまくれるほどのスペックもなく
隣で順調にボーナスを重ねる女にヤジを飛ばしながら
ダラダラとAtype機の魔力にかかる
それでも自分を信じてやまないのがギャンブラーの血である
敗因を他人に押し付けたくなったので
お前が悪いとゆうことで一貫してサゲパンと呼んでみたりする
そんな不幸な呼び名にも一切めげないハイテンションガールは
何故だか3日前から流行りだした俺のモノマネを悪意満載で披露してきた
こちとら負けが込んでいるので順調にメダルを詰めている箱を
ひっくり返してやろうかと思ったが
さしてウケてもいないのに4回やった勇気に免じて許すことにした
勝者は横で負け戦をしている人間などに興味はないのだろう
ヤマパンはドヤ顔と余裕のコーヒープレゼントを残し1時間程度で帰り
俺は良いのか悪いのか判別し難い平均台をその後4時間も打った
出玉に満足した人はきっちりと良い時間に店を出て
負けている奴は閉店が差し迫るなか追加投資を強いられるとゆう
パチンコ屋では定番の画が確実にそこにはあった
結果、負けを取り返す為一週間ほど同じホールに通いつめて
パチンコを打ってみたり、やっぱりスロットだと思ってみたり試行錯誤したものの
合計収支は中目黒辺りであれば
ワンルームマンションを借りられる位の額マイナスだった
ギャンブルに限らず最近のヒキの悪さは尋常じゃないので
そろそろヒゲを剃り髪を切ろうかと思う
ちなみに今
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こんな感じの顔面とヘアースタイルなので
会う人全員に8割5分の確率で髪を切れと言われ
9割8分の確率でヒゲを剃れと言われる
ただ人間あまりに周りから意見されると逆を行ってみたくもなるものだ
リングをタイアップしたパチンコも出たことだし
いっそ貞子くらいまで伸ばしてみたら
きっともう誰も何も言わなくなるだろう
自暴自棄に陥った今そうしたいのも山々なのだが
日本の社会においてロン毛でビジネスをするのは難しい
ふた月前にかけた美容師自我絶賛のクセ毛風パーマも
今ではただのクセ毛になってしまったので
名残惜しいが角刈りにでもしてみようと思う
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この画を見てしまった後に言っても信じてもらえないだろうが
あの日美容室を出た直後に俺とすれ違った女性達はみな
ヨーロッパの美少年風なフェミニンボーイを見る目で俺を見ていたし
自分でも自分の有り余る魅力に酔い鏡を見ながら
ついついフォションのダージリンティーを飲み過ぎてしまったのだ
いやいやもちろん嘘だし、かっこ良かったのはパーマ初日だけだったし
一応身の程はわかっていて空気はわきまえているので
過度なツッコミはしないで下さい
さてそろそろ締めたいのだがこれといったオチが見あたらない
なんつーか特にパッとしない夏でした
秋から冬にかけて尻上がりに生きていこうと思います