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こんばんは🌙シュンタです。
年末に向けた仕事が忙しすぎて、ブログを書く余裕がありません。あと少しで解放されます。
さて本題!
本日、11月駿台模試の結果が出ました。
前回、第2回の過去最高からの➜過去最低となってしまいました😥
※今回、早稲アカ校舎で受けたため、帳票は載せません。次回から駿台校舎で受けます。
国語 〉60 〉3科 〉〉英語 〉数学 〉55
得意の数学でドボン。
ケアレスミスじゃない気がする(汗)
初めて3科で偏差値60を割りました(^_^;)
一言でいうと勉強が足りなかったですね🤣
秋は部活試合が多く、試合の日は1日12hほど外出するため、当日は一切勉強ができません。試合が続き、さらにインフルで調子を崩すというね…。
今回は期末テストや特訓選抜も振るわなかったなぁ。まぁ仕方ないな。ということで、なかなか厳しい中2秋となりました![]()
ExiVでの評価はおそらく【S】は無理で【A】になります。残念ですが冬期講習から2月末までsk2にクラス移動でしょう。
●数学
正答率50%以上はしっかりと取れていたが、10〜30%をかなり落としていた。復習します。
●英語
70点。彼にしたら頑張ったな。
踏みとどまってます😅
ただ、
tell a 【lie】を知らなかった。
様々な問題に慣れることが必要だ。
定型文は覚えてほしい。
今後、80〜85点を目指したい。
…にしても!
これまでの模試でlieとlayを何度も何度も狙われている![]()
いい加減覚えたいぞーー。
中1の皆さん、これ絶対覚えましょう![]()
■■■
✅ lie
➜自分が横になる・寝る
(ライオンのように)
※自動詞
lie−lay−lain
tell a lie➜嘘をつく
✅ lay
➜〜を置く・横にする
※他動詞
lay−laid−laid
📌ポイント
目的語が必要。(何を?が必要)
変化は lay → laid → laid と分かりやすい形。
🔥例文
横になる(自分が寝転ぶ)
I lie on the sofa.
〜を置く(何かを置く)
I lay the book on the table.
毎日音読しような!🔥
■■■
1月の特訓選抜と駿台でsk1に戻れるよう、残り1ヶ月、死ぬ気でやっていくしかありません。地道にコツコツやるのみだなぁ。
●国語
第4回駿台では古文が必ずきます。
今、長男はこの問題集を進めています。
こちら中学生用でして、難易度も模試に似ていてかなり良いです![]()
模試のような手頃な長文が25ほど。
単語とともに進めていきます。
本日、スタディコーチ
本日のスタディコーチ面談では、駿台模試の問3〜ラストまでの文法を逆授業します。
今頃、必死に復習していると思います。
悪かったときこそ、復習復習だ!
1月、必ず復活します。
お互い頑張りましょう![]()
こんにちは、シュンタです。
引き続き、スタディコーチの東大生コーチとの面談レポをお届けします。
先日、初の逆授業を受け、その効果を実感できたので、今回の記事では「逆授業」をメインで伝えます。
前回はこちら。
だんだんと私もスタディコーチの仕組みを理解してきました!![]()
【大まかな仕組み】
●学生コーチとの面談(週1回、60分)
●1週間の学習スケジュールの組み立て
●学習内容の進捗等の相談
●東大生へのオンライン質問教室
●LINEで担当コーチへの質問し放題
●3ヵ月に1回の担任との面談
■お世話になっている東大法学部の学生コーチの経歴詳細はこちら。(高校受験)
逆授業?え?どうすればいいの?
逆授業で英語をすると決まったものの、
さて…正直「何をお願いすればいいの?」と迷っていました。
LINEで東大生コーチに質問すると、
「文法は知っているかどうかだけなので、できれば長文がいいです」とのこと。
そこで、先日受けた駿台模試の英語長文を見てもらうことに。
該当部分の長文と解説をスマホで撮って専用LINEに送るだけ。準備としてはそれで十分。
面談スタート!
まずはアイスブレイクを5分ほど。
部活の話や最近の出来事、軽い雑談から始まります。
(面談はGooglemeetで実施されます。私は別IDで入り、仕事をしながら様子を見ていました)
アイスブレイクのあとは、
先週の学習の進度確認です。
計画通り…には、やはりいかない💦
息子曰く達成率は「6.5割くらい」とのこと。
また、ラジオ英会話の話題に。
コーチ:「ラジオ英会話、聞けてる?」
息子:「いや…起きられなくて聞けてないです…」
コーチ:「布団の中でもいいから聞けるよ。がんばってね」
責めるのではなく寄り添う言葉をくれるところがありがたい![]()
逆授業開始
まず、先生は「模試の全体的にはどうだった?」「難しかったところは?」と確認。
私が事前に問題文・解説以外に自己採点した解答箇所(丸付け済)も送っていたので、コーチは長文ではない箇所にも注目。
✖のついた問題について質問されました。
例えば、解答に「book」とあり、息子は間違えていました。
コーチは「これはどんな問題だったの?」と質問。
息子「この問題が難しかったんです。同じ単語を2つの文に入れるんですが、意味が違うんですよ」
1つは book=本。
もう1つは意味が分からなかったらしく、息子は質問。
「book って予約するって意味があるんですか?」
するとコーチは、
「うん、あるよ。ダブルブッキングっていうじゃない?航空会社がよくやるやつ。あれの book (予約する)だよ」
息子「あー!なるほど
」
そんなやり取りを経て、逆授業開始。
コーチから、
「大学生じゃなくて、一つ下の後輩に説明するつもりで話してみてね。間違えても全然大丈夫だから」
と言ってもらい、息子も少し表情が柔らかくなりました![]()
駿台模試、第1問の長文。
息子が文章の意味を文ごとに説明し、傍線部分が来たら問題に入り、
「○○だから答えは(ア)です」
と理由まで含めて答えていくスタイル。
もし違っていたら、先生が優しく解説しながら理解を深めてくれます。
「この単語の意味が分かりません…」と言えば、使い方など含めて瞬時に教えてくれました。
■ 文法の理解不足に気づいた瞬間
説明の途中、先生が息子の話し方を聞きながら、
「第4文型と第5文型の違いの理解が浅いな」と気づいたようで、その場でミニ授業が始まりました。
「第4文型は 『人+物』。つまり『与える形』。
例:I gave him a book.(私は彼に本をあげた)
でも第5文型は 『目的語+補語』がイコールになる文。
例:I made him happy.(私は彼を幸せにした)
→him=happy が成立するかどうかがポイント」
こういう必要な知識を必要な瞬間に補ってくれる感じは、塾ではなかなか得られない学び方だと思います。会話の中で理解が深まる瞬間が見ていていいなぁと思いました。
結果、全文を日本語に訳し、全ての設問の解説を終えました。40分ほどかかりました。
これは価値があるなぁと感じました![]()
マジで有り難いです。
今週の学習計画へ
逆授業のあと、来週の勉強計画を一緒に調整。息子の予定と照らし合わせ、無理のないラインで進めていきます。
「今週は模試はある?」
「この日は部活はある?どれくらいできそう?」
「この問題集はどう?このままで大丈夫そう?」
など、毎週完全オーダーメイド。
やるべきことを予定表に記入してもらい、
最後に私と先生で5分ほど話し合い、面談終了。
●面談の最後に
私から1つ質問しました。
Q「文型に慣れるにはどうしたらいいか?」
A「第1~第5文型までの例文を2~3個列挙したプリントを毎日音読する。これだけで慣れますよ」
前回の面談でも”音読”を勧められました。
コーチ自身も、受験期はかなり音読をされたそうで説得力があります。
さっそく取り入れます!!
そして面談後、
すぐにフィードバックLINEが来ます。
逆授業で出来ていたことや、息子の課題などが書かれています。
また、1週間分の学習計画がPDFで届きます。これを印刷し、机に貼る。
やることは以上です。
あ、そうそう!
日々の学習内容をスタディープラスに記入する。
このような流れを週1で行います。
Studyplusの大切さ
息子はこの学習記録を面倒くさがってして一切つけないため、代わりに私が寝る前に彼にヒアリングして記録してます(笑)
コーチはスタプラの記入の大切さについても息子に話してくれました。
「学習記録をつけることはとても大切だよ。今は面倒くさいかもしれないけど、中3になったらしっかりつけるといいよ。教科によって偏りがないか?も分かるし、何より自信になる。私もずっと記録していた。それに同じ志望校の子がどれくらい勉強しているかも見れて励みになるよ」と。
●面談を終えて
ここまでしっかりと模試の復習をしたのは初めてだと思います(笑)
次回からも逆授業では、”模試の長文”を見てもらいます!
週1回、東大生と1時間話す。
これだけでも長男にとっては価値ある時間だと思います。
今後もアドバイスを受けながら、英語浮上を目指します![]()
【毎週の面談内容(60分)】
●アイスブレイク
●先週の学習の振り返り
●逆授業(息子が説明するアウトプットの時間。息子は英語📝)
●来週の予定をカスタマイズ
勉強を“管理される”のではなく、
息子に寄り添いながら伴走してくれる仕組みがありがたい。
この積み重ねが、きっと息子の自信にも、
勉強習慣にもつながっていくはず。
これからの変化がとても楽しみです。
ご興味ある方、まずは無料体験(60分)があるのでよろしければぜひ📝
次回も面談の様子を記事にします。
おはようございます。シュンタです。
早稲アカ・11月特訓選抜の結果が出ました。
ExiV / sk1に残留するためには、
駿台と特訓選抜で、最低でも【S合格】が2つ必要。
ざっくりですが、特訓選抜のExiV基準はこんな感じです👇(回によって多少ブレます。5科必須)
・SS合格 → 5科420点以上
・S合格 → 5科390点以上
駿台を考えると、
長男は、今回最低でもSが必要。
取れなければsk2へ降格コースです。
そして結果は……
恐らく……届かず😂
ということで、冬期講習からはsk2濃厚となりました。
冷静に受け止めます。
理社が足を引っ張りました。。
理社であと10点ずつかぁ。惜しかったな。
本人いわく「社会はできた!」とのことでしたが、採点は正直です。(あるあるですね…笑)
ま、これは仕方ない。
ここから積み上げるだけです。
クラス降格による学習進度の問題
数学の授業だけは気に入っていたので「残念だなぁ…」という感じです。
またsk1 → sk2で進度が変わるため、どうしても穴が開きます。
9月から「展開・因数分解 → 平方根 → 先週:解の公式」まで進み、
冬期講習では本来二次関数に入る予定でした。
なので、冬休み中に二次関数は基礎〜標準まで固める方向で進めます。
数学はまだ…かろうじて…父シュンタが教えられますので。(←ここだけ威勢がいい
)
英語は駿台へ移籍し順調
英語は駿台中学部へ移ったため問題なし。
先生との相性も良く、授業内容も「基礎固め→応用」という今の長男に合う流れです。
最近は受動態→比較級。
学校より少し先を進んでいます。
5~6人と少人数のため、何度も当てられるそうです。
テキストも無理のないレベルなので、宿題にも余裕あり。
そのぶん、別に中2最高水準を超特急で回しています。
📚最高水準問題集 中2英語
-
土日:6枚
-
平日:2枚
-
冬休み:8枚
このペースで1/9までに2周します。
これ、必ず終えますよ。
終えないと、いよいよヤバい💦
並行して中3基礎→標準を固めます。
そして冬休みのどこかで、あわよくば特進にも入れたら…という希望も。
1/10から中3最高水準の予定です。
あと速読英単語。
これだけすれば、ある程度浮上できると信じています。
語彙・確認テスト
駿台では英単語1700&熟語550のオリジナル教材。
内容はGRITとほぼ同レベル。
中1から何周も回しているようです。
(どこも同じですね)
そして先週の授業内容の確認小テストは20問。
問題内容が変わるので暗記だけでは取れません。
学校の定期テスト並み+αの精度が必要です。
英単語・熟語・確認テストすべて、満点狙いでやらせています。
(これまで随分とサボっていたので…)
並行して英検準2級の準備も進めます。(こちらまた書きます)
sk1英語を辞めたことについて
後悔はゼロ。
むしろ今の長男には良い移行だったと思っています。
あのまま進むと、おそらく「土台グラグラのまま高速道路を走る」状態になったでしょう。
長男も肩の荷が下りたみたいです。
ちなみにスタディコーチの東大生(高校受験組)曰く、
「sk1の内容はやるなら中3夏~秋頃ですね。
ただし早慶以上には必要。でも今じゃない」
とのこと。
いやほんと、その通り。
sk1には英検2級・準1級、ひと握りで1級持ちもいるらしく…。
その層には神環境ですが、そうでない子には修行モードになるだけ😂
そして早稲アカは科目別クラス分けがない。
ここが最大の課題だと思います。
そして今朝
今日は難関チャレンジ模試。
長男は部活試合のため受験しません。
朝7時出発。
学級委員+部長もやっているので、なかなか勉強だけに全振りできません。
でも、それも含めて今しかない経験と思います。
今朝、駅まで車で送りました。
私が話しかけようとすると、
「ごめんスマホ貸して。音楽聞くから。」
→イヤホン装着→目を閉じる→世界入り。
駅に着いても
「まだ。あと1分だけ」
と言って精神統一。
そして、
「よし。行ってくるよ」
「がんばれよー!」と声をかけても振り返らず、
右手だけひょいと上げて歩いていきました。
(あれは反抗期ではなく、試合モードと信じたい)
あとで再生履歴を見ると…
『試合前に聴きたい曲メドレー🔥』
「あぁ、ちゃんと戦ってる最中なんだな」と思いましたww
(今この記事もその曲をかけながら書いてます。これいいなぁ
)
受験校の方向性
志望校は徐々に固まってきています。
-
都立最難関は2校で迷い中
-
早慶は当然挑戦する
-
開成・国立付属は受けない方向
-
大学受験するか?回避するか?
→これはまだ先で良い話ですね。
彼の机の端には、これまでの部活でもらったメダルがそっと並んでいます。
派手な輝きではないけれど、見るたびにそこに至るまで費やした時間と努力が確かに宿っているのが分かります。
目にするたびに、胸の奥がふっとあたたかくなります。
今は部活一直線。
それでいいと思います。
打ち込めるものに出会えて感謝です。
今回の特訓選抜結果が届いた日。
LINEで伝えると、「そっかぁ」と一言。
悔しさと希望と、まだ少し足りない実力。
その全部が混ざった空気の中でも、息子は立ち止まることなく、そっと次の一歩を踏み出していました。
その背中を見ながら思いました。
――答えは、点数じゃなく。
あの背中にあったな、と。
今は部活と勉強の狭間で揺れる時期。
私は追い立てすぎず、離れすぎず、灯りを持った伴走者くらいの距離感でいようと思います。
焦らず、騒がず。
でも火は消さずに。
そんな姿勢で、これからも静かに見守っていきますね。
![]()
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
受験期、一緒に静かに、でも確かに前へ。
そして今日も、努力を続けるすべての子どもたちへエールを![]()
シュンタです。
こちら心からそうだと思った記事。
↓
このことは
高校受験も全く同じだと私は考えています。
「いや、うちの子は同じ境遇だったけどやれたよ」という人はかなり稀であり、お子さんが不屈の精神を持ち合わせていたと思う。
しかし、ほとんどの学生さんは捲れることはほぼなく、自己肯定感はだだ下がる。こうなることは高校時代の友人から立証済み。
私の友人でギリギリで母校(県立トップ)に入った子はみんな深海魚となり、辛そうだった。
悲しいことに自死まであったことは以前記事にも書いた通り。
長男はよく言う。
「あまりにも賢い子たちがいる高校には行きたくない」
これは本音だろう。
最も尊重してやりたい。
こちら日比谷の学生ブロガーの記事。
この記事を読み、考えさせられた。
↓
高1駿台模試。
校内での英語の平均偏差値68にはたまげた。この環境にいて自分は奮起できるのか?
はたまた自己肯定感をどんどん下げてしまうか?
授業もどんどん進む。
苦手な子はつらいだろうな。。
(長男がsk1英語がキツかったのと同じ)
もし私なら、日比谷は回避する。(入学できたとしても)
※日比谷を否定する意図はありません。凄すぎて私なら萎えるという話です。
結論。
子どもとよく対話し、子どもが伸び伸びできる学校に進学するのが一番よいとつくづく思う。
最後に。
先日、高校時代の友人数名と飲む機会があった。そのうちの1人の話。
MARCH付属高に通う高2の我が子(高校受験組)の成績が下位すぎて、なんと付属大に進学できなそうだ⋯と嘆いていた。
中学受験しても、付属高校に進学しても、
親の悩みは尽きないのだなと悟った。
学校選びは難しい。
だからこそ、
慎重に行いたいと改めて思った。
■理想的な成功例あり
↓
こんにちは、シュンタです。
こんにちは、シュンタです。
今回は、スタディコーチの学生コーチとの
初回面談レポをお届けします。
前回はこちら。
…と言っても実は、息子はインフルのため参加できずー!![]()
私シュンタだけの参加になりまして(笑)
でもその分、普段聞けないような話までじっくり聞くことができました![]()
ただ、今回は2人目。
最初に紹介されたコーチは中学受験組だったのですが、我が家は高校受験組。
そのため、高校受験経験者のコーチを変更してもらいました。
今回お話を伺ったのは、
東京大学法学部の方![]()
いやはや、一言で言いますと、
謙虚で素晴らしい方で…✨️
高校受験、高校生活、大学受験など…
根掘り葉掘り聞いてみましたーー!![]()
学びがとても多かったのでシェアします。
(コーチには掲載🉑を頂いております)
「私なんかでよければ…😅」
って、、、
どんだけ謙虚なんすか?
「あなたの話、聞かせてください!!」
ってことで始まりました![]()
予想外の答えに色々と驚かされましたよ!
![]()
中学時代の話
中学受験はせず。
中学受験はもの凄く賢い子たちがするイメージだった。(クラスで4〜5名)
そのまま地元の公立中学へ。
中学での成績はほぼトップ3ほど。
しかし中2夏、湘南ゼミナールに入ると周囲のレベルが非常に高くてとにかく驚いた![]()
「塾では真ん中くらい」だったそうです。
英語は中2夏までは学校中心。
そこから塾・学校を並行し、覚えられない英単語は 7〜8周繰り返して覚えたと話していました。
基礎をとにかく大切にしていたそうです。
📌結果的に、このときの塾の同じクラスから5名が東大に進学されたそうです🫨
高校受験の戦略
受験したのは 翠嵐(辞退)/東京学芸大附属/早実/市川/桐蔭。
結果はすべて合格。
第一志望は東京学芸大附属。
中3のときに学芸大付属の文化祭へ参加し、
「勉強だけでなく、行事に全力な校風に惹かれた」とのこと。
「開成や渋幕は受けなかったのですか?」
と尋ねると、
「そもそも受かる実力がなかったです」
「私は難問があまり得意ではなかった。その分、基礎〜標準はほぼ完璧にできた」
市川を受けたのもその戦略の一環とのこと。
東京学芸大付属も
受かるとは思っていなかったそうです。
➜やはり基礎基本が大事だと繰り返し話されました。
さらに聞いてみました。
Q.ハイレベルテスト(旧アドバンス模試)は受けていたか?
➜「懐かしいですねぇ〜。受けてましたよ。でも、、、成績は並でしたね笑。偏差値50〜55くらいだったと思います。目立ちませんでしたね」
Q.駿台模試は受けてましたか?
➜受けたことがない。
高校生活について聞いてみた
私からさらに質問。
「高校の成績はトップ10とかですか?」
すると笑いながら、
「全然ですよ。みんな本当に優秀でした✨️」
と返ってきました。
入学直後は300人中150位前後。
高3でやっと50位くらいまで上がったそうです。
部活は体育会で、本気で取り組んでいたとのこと。
また受験期まで「基礎を固めるスタイル」は変わらず、コツコツ型の勉強法だったようです。
憧れていた文化祭では、実行委員なども経験し、本当に素晴らしい経験だったそうです。
「高校時代の仲間は今も宝物ですね✨️」
➜決して勉強だけでなく、文武両道であり、仲間と切磋琢磨されたことがよく分かりました。
大学受験
基礎〜標準を徹底的に復習し、
その上で演習量を増やしたそうです。
ちなみに単語帳は鉄壁。
分厚く重たいからいくつかに裁断して持ち歩いていたと。ボロボロだったと。。
最終的に、
東京大学文科一類🈴
東大でも、体育会の運動部に所属。
日々、仲間と切磋琢磨しているそうです。
他にも色々と聞いてみました。
今回は息子が参加できない分、気になっていたことを色々と聞いてみました![]()
Q.英語が得意とのことだが、どう学んできたのか?まさか帰国??
➜いたって普通です。中2夏までは学校中心。そこから塾と学校を併用して学習。
高校は学校+東進、帰国子女ではありません(笑)
Q.長文の音読はしていたか?
➜中学から教科書の音読はよくやりました。これは高校でも同じ。高1あたりは難しい問題集ではなく、あくまでも教科書をしっかりと読み込むことに力を注ぎました。
Q.中高一貫校はかなり先取りしているが、高校受験組でも戦えますか?
➜努力次第で十分戦えます。
先取りはメリットもある分、基礎が固まらないまま演習に入るリスクもあります。
高校受験組は基礎を固めて演習時間を確保すれば勝機があります。
なるほど。。どこまでも基礎の徹底を繰り返したわけですね。素晴らしいっ!!
さらに質問。
Q. 文系・理系の選び方を教えてほしい。よく理系の方が就職に有利など言われるが、どのように決めたらよいか?
ここは特に印象的でした。
彼ははっきりとこう言いました。
「就職の有利不利で決めるのはおすすめしません。また私自身は理系が有利と聞いたことがないです。自分の興味が“科学寄りか、人文寄りか”で決めればいいのです。私は科学よりも、人そのものに興味がありました。また社会科が好きでした」
・興味のない分野に行っても意欲が湧かない
・理系=就職有利、は安易すぎる
・数学が得意だから理系はもったいない。文系でも数学満点レベルの人は普通にいる。あくまでも興味のある分野で決めるべし。
・大まかでもいいから、自分がどちらに惹かれるかで決めてOK
彼自身は「社会が好きだった」とのこと。
興味を軸に選ぶ大切さを強調していました。
アドバイスまとめ編
価値ある内容なので再度まとめます。
●高校受験組でもトップ大学は十分狙える。 重要なのは、進路ではなく「戦い方」を理解しているかどうか。
●基礎基本の徹底こそ最大の武器。 難問より、基礎〜標準を確実に積み上げることが最後に効いてくる。(心から共感
)
●文理選択は“興味”で決めるべき。 就職有利などの噂に流されず、自分が本当に面白いと思える分野を選ぶこと。
●日々の積み上げが圧倒的に大事。 自分のペースを守りながら継続できる人が、最終的に強い。
●中高一貫の先取りに焦る必要なし。先取りにはリスクもあり、高校受験組でも正しい順序で積めば十分勝負できる。
●部活と勉強は両立可能。 むしろ、全力で打ち込む経験が強いメンタルと集中力につながる。
●学校行事に全力で向き合うことも成長の一部。 勉強だけでは得られない力が確実に身につく。
●“自分の強みの出し方”を知ることが大切。 難問で勝負しない、基礎〜標準で勝ち、落とさない。そんな戦略も立派な受験戦法。
面談を終えて
息子は不在でしたが、今回の面談で、
📌学習の進め方
📌基礎基本の徹底
📌高校受験から大学受験までの戦略
📌文理選択の軸の決め方
📌部活との両立
📌行事も勉強も全力で取り組む価値
など、学校ではなかなか聞けないリアルで実践的な視点をたくさん得ることができました。
彼との出会いは、間違いなく息子に良い影響を与えてくれるはずです。
スタディコーチのサポート体制にも感謝
今回のような素晴らしい学生コーチと出会えたのも、スタディコーチのおかげだと改めて感じました。
今週からは、息子本人との週1回・60分の面談がスタートします。
【毎週の面談内容(60分)】
● 先週の学習の振り返り
● 逆授業(息子が理解したことを説明するアウトプットの時間。息子は英語📝)
● 来週の予定をカスタマイズ
もし予定通りに勉強が進んでいなければ、
「なぜできなかったのか?」を一緒に考え、原因を一つずつ丁寧に整理しながら、
翌週の計画を無理のない形で立て直してくれます。
勉強を“管理される”のではなく、
息子に寄り添いながら伴走してくれる仕組みが本当にありがたいです。
この積み重ねが、きっと息子の自信にも、勉強習慣にもつながっていくはず。
これからの変化がとても楽しみです。
ご興味ある方、まずは無料体験(60分)があるのでよろしければぜひ!
次回、息子との面談の様子を記事にします。
こんにちは!シュンタです。
前回の続きです。
英語がしんどくて転塾。現在は国数のみ早稲アカ継続
改めて志望校の方向性を整理した
開成・国立附属は受けない方向へ
こんにちは!
シュンタです。


















