こんにちは、シュンタです!


三連休、我が家の中2長男は、
まさにクローバー青春の三日間クローバーでした。

初日と三日目はバドミントンの試合。
両日とも6:30出発。いや〜朝が早いね😅






【1日目】団体戦ブロック大会


ベスト16からのスタート✨️
ベスト4に入れば都大会進出!!
2回勝てば!!



結果は…




1回戦敗退💦


地区大会とはレベルがまるで違ったようで、19時帰宅後は言葉少なく、ごはんを食べ、
20時にはバタンキュー😅

それでも、悔しさと疲労が混ざった寝顔には、なんとも言えない充実感がありましたニコニコ





【2日目】午前練習


試合の疲れも残る中、午前は部活練へ。
午後は「勉強しとくわ〜」とコミセンに向かい、5時間集中。
こういう姿を見ると、親として胸が熱くなりますおねがい

21時就寝。。バタンキュー口笛





【3日目】個人戦ブロック大会


この日も5:30起床、6:30出発。
「1回勝ってもさー、次で全国行ってる子と当たるんだ…」と弱気な様子。


そこで父からひとこと。


「諦めたら、そこで試合終了ぜよ!!」



スラムダンクばりに喝を入れて送り出しました🔥




しかし、
待てど暮らせど帰ってこない。。


夜20時、帰宅。
「ど、どうだった?!」と聞くと…

「1回戦勝った!でも、ベスト4決めで全国の子に当たって…砕け散った😂」



しかしここで、先生から謎の特例発動!

全国常連チームがレベチすぎるということで、初戦突破の7チームで、
「2勝したら都大会」ルールに変更!
(そんなのあんの?!)


結果は!?…



一勝一敗。あと一歩届かず、

都大会の夢は惜しくも叶わず。。


「そうか〜、良く頑張ったね!」
家族で労いました照れ


「遅かったから勝ち進んでると思ったよ〜😅」と声をかけると、

「上手い人の試合を見てたんだ。いや〜、めちゃくちゃ勉強になったよウインク


…なんと成長した返し。
凹みながらも、しっかり“次につながる視点”を持っているんだなぁと感心しましたおねがい



夜にはふと一言。

「あれ?24日って駿台模試か!勝ってたら都大会と被ってたわ😅」



いや、それを聞いていいのか悪いのか(笑)
でも、そんな偶然にも救われた気がしました。



クローバー

ということで!
三連休、朝6時台から夜8時までフル稼働。
ラケットを握り、頭も使い、全力で駆け抜けた三日間。

三日目も
さすがにノー勉でバタンキュー😅


でも——その姿は、
「結果」よりも「努力の過程」がいかに尊いかを教えてくれました。


やっぱり上には上がいて、それでまた頑張ればいいんです。勉強も同じですね!
いい経験になったと思いますウインク





🧠そして次のステージへ


来週からは期末テスト。
さらに!

ハイレベルテスト
特訓選抜
駿台模試
難関チャレンジ


…と、クラス分けに関わる大事なテストが目白押し!1年で一番熱い11月だぁーー!🔥



早稲アカがない今週は、
コミセンにこもって自主勉するそうです。
「勝負の冬」が、すぐそこに来ていますね。
かなり勉強量が足りないけど…?大丈夫かな?



💬親としては思います。
勝っても負けても、全力で挑む姿こそが“宝物”。スポーツも勉強も、結果はあとからついてくる。

この三連休、長男はたしかにまた一歩、
たくましくなりました。


クローバー

そして今回、
三連休中ずっと引率してくださった顧問の先生方(50代と30代のお二人)には本当に頭が下がります。


11/1・11/3は丸一日引率、11/2も練習と、
まさに休みなしのご指導。
子どもたちが全力で挑めるのも、支えてくださる方々のおかげです。
感謝の気持ちを忘れずにいたいですおねがい




📣がんばれ、長男!
そして、頑張るすべての中高校生たちへ!
努力は、必ず報われる


本日は以上です。


※読んでくださった皆さん、 
いつもありがとうございます。
コメントやいいね、とても励みになりますウインク
寒くなってきましたので、皆さんも体調にお気をつけて✨




次の記事は、先週のスタディコーチの面談の様子を書きますね📝

必須の規則であるスタディプラスで学習記録を付け始めて早1ヶ月。
少しずつ成長が見られます。

スタディプラス、いいですよ〜!照れ
中学生も本気の子が沢山いて励みになるようです。






中学受験で思うように結果が出なかった子も、その努力は決して無駄にならない。
12歳で届かなかった夢を、15歳でつかむ――。成長と学びは、いつからでも加速できる!!



こんにちは😃シュンタです!

今日は、そう思わせてくれた記事を紹介します。(一番下に掲載します)


クローバー

今月、彗星のごとく現れた現役高校生ブロガー✨ゴッチーさんのブログ。
貴重な記事が多数あります。
(お友達のザッチーさんも素晴らしいウインク


その中で参考になったのが、
【駿台模試の本当の偏差値】という記事。


ご友人の偏差値と、実際に合格された高校のデータが載っており、非常に貴重です。

これらを見ると──


駿台偏差値60あれば早慶合格(全勝も?!)
61〜62で渋幕・筑附、
64〜66となれば開成・筑駒も見えてくる。


以前ウイニングさんが紹介されていた
「駿台偏差値と各高校の合格率データ」とも一致しています。


いったいぜんたい、
なぜこうなるんだ!?



正直に書きますと、



私の感覚から、
語弊を恐れずに言えば、、






低すぎるのです。
(特に日比谷の偏差値には驚いた煽り)



以下、私の考察です。



高校受験のほうが“チャンスが広がる”ように感じる理由は?


言わずと知れた、
中学受験で最高峰とされる
渋幕・筑附・開成・筑駒。


それらの高校版が同じく存在し、
しかも中学受験では届かなかった子が
高校受験でリベンジして合格するケースを、
複数見てきました。


中には、中学受験で早慶附属に届かなかった子が、高校受験で開成や筑駒に合格するという逆転の例もあります。

しかも、進学後も中学からの「神童たち」と
肩を並べて活躍しているのです。


なぜ、こんな“逆転”が起こるのか?




 ①「中学受験の蓄積」が爆発的に作用する?


まず、中学受験を経験した子たち。

彼らはすでに膨大な知識・思考訓練を積んでいます。
その蓄積量は、はっきり言って異次元


高校受験の勉強を始めたとき、
その基礎体力がすでに
圧倒的な「加速エンジン」になります。


中学で部活に燃えながらも、本気モードに切り替えた瞬間、一気に成績を伸ばせるのはこのためでしょう。


特に、「リベンジ組」ほど燃える。
あの時届かなかった目標を叶えたい!という気持ち、強い気持ちがあれば、
努力量も集中力も桁違いになると思います。




 ②「成長期の波」と「自己管理力」


中学受験は12歳、高校受験は15歳。
思考力・抽象的理解力が伸びる時期です。
まだ発達途中の小6より、
中3のほうが“本来の力”を発揮しやすい。

また、中学受験で悔しさを経験した子が、
中学生活の中で自分の勉強法を確立し、
精神的にも成熟してくる。
そのタイミングで火がつくと、一気に伸びるケースが考えられます。




 ③「努力が報われやすい構造」


高校受験では、
主要5科(英数国理社)+内申点が中心。
➜努力量と結果が比例しやすい傾向。

だからこそ、中学受験でうまくいかなかった子や、途中で下車した子も、諦めずに学び続ければ、必ずチャンスが来る!

焦らず、地道な努力が力になります。




 ④中学受験をしないご家庭は?──今できること


中学受験を選ばない道も、立派な選択です。
では小学生時代に何をすべきか?
(以下、自身の反省を元に書きます)



英語


やはり英語の先取りは必須と思います。
「耳と語彙の基礎づくり」を早めに始めることで大きな差がつきます。
毎日の英語絵本やリスニングで、
中学英語が楽勝になる下地ができます。
(三男(3歳5ヶ月)も七田式と並行して英語教育を開始しました。小学生で準1級に🈴されたお子さんを持つ方に、どのように進めたのか?を日々学んでいます。長男・次男から得た教訓や学びを必ず生かします。英語、マジで大事!)
 


算数(数学)


私の結論ですが、
小学生時代は、中学範囲の先取りよりも
思考力をとことん鍛えることが大切です。
その点で、中学受験の特殊算はとても有効だと思います。たとえ中学受験をしなくても、市販問題集やパズルなど、論理的に考える力は十分に育ちます。




結論──どの道を選んでも、子どもは伸びる


中学受験で積み上げた知識と経験。
これは高校受験の“大きな燃料”になる。
と思います。

そして、たとえ中学受験でうまくいかなかったとしても、その努力は決して無駄にはなりません。


結論ですが、、

中学受験組のリベンジは
かなり有りだと思います。



高校受験は、「もう一度挑戦できる舞台」。
中学受験だけがすべてではありません。


そして、
中学受験をしない選択も、立派な「学びの道」です。

焦らず、子どものペースで、
英語や算数の基礎を積み上げていけば、
高校受験で十分に花開く可能性があります。


クローバー

私の家庭でも、
長男は中学受験を経験し、次男は高校受験の道を歩んでいますおねがい

それぞれに違う課題やペースがありますが、
どちらも「学び続ける力」を育てる旅だと思っています。


まだまだ発展途上ですが、
親として、子どもと一緒に歩みながら、
これからもがんばっていきたいです💪✨

都立中高一貫を目指す子も同じです。適性検査の勉強は相当な力になりますよ。今となっては、合格不合格はほとんど関係ないとさえ思います。応援しています📣



今日はそんなことを思いました。


🌸長くなりました!(笑)
こちらの記事に勇気をいただいた、ということです。



中2長男は、来週駿台中学部の英語を体験してきます!(sk1英語、エグすぎて…😅)
こんばんは〜ウインクシュンタです。

朝に引き続き、もう1人、
高校生ブロガーを発見したのでご紹介します。

高校受験で早稲アカ3sk1から日比谷、渋幕などに合格されたゴッチーさん。

早稲アカでの思い出やクラス帯、仕組み、模試の結果、そして日比谷生活などについと詳細に書かれています。
いや、ホント素晴らしいなぁと思いながら読んでいますラブ


特にこちらの記事が素晴らしい!!
経験された当事者にしか書けない内容です。

早稲田高等学院のザッチーさんとはお友達みたいですねウインクお2人とも優秀です。

ゴッチーさん、ザッチーさん、
応援しています📣

皆さん!!
高1の学生さんです。
ぜひフォローをお願いいたします🙇


それぞれ英語、数学を極めておられます。
ぜひ勉強法について知りたいです。

こんにちは、シュンタです。

最近、ある高校1年生のブロガーさんの記事を拝見しました。
内容が非常に参考になりますニコニコ


この方は、駿台中学部から中3で早稲田アカデミーへ移籍し、見事早稲田高等学院に進学されたとのこと。


ブログでは、必勝コースの様子や塾での取り組み、模試の成績推移などを詳しく記録されており、同じ道を目指すご家庭にとって貴重な情報源になっています。


特に印象的なのは、学生本人の視点で書かれている点です。
夏期講習や授業、自習室の雰囲気など、親の立場からは見えないリアルな様子がよく伝わってきます。


今後も注目していきたいブロガーさんの一人です。応援しています📣

おはようございます(^^)シュンタです。


夏休み明けの9月から、数学は中3範囲に入りました。


展開・因数分解…全5回


こちらを終え、

今週から平方根に入りました。

シラバス通りの進度のようです。



【EXiV・中2sk1】



特訓クラスと比べると、約3カ月ほど速いのみですので、そこまで変わりません。


【通常校舎 中2特訓クラス】



このことが分かっていたので、夏休み中に、中3範囲(展開、因数分解、平方根、二次関数、三平方の定理)の基礎を徹底的に入れておいたため、因数分解は何とかついていくことができました。



というか、進度がめちゃくちゃ速いあせる


息子が30回ほど訓練してやっと身に付いた因数分解(基礎)は10分ほどの解説で終わり、数問解いたら、あとは入試レベルに近い演習になるそうで😅

※基礎訓練の詳細は夏休みの記事をご参照ください。



息子も「速すぎる。。」と驚いていました。


また、こんなことも言ってました。

「みんな予習してるのかな?してないのかな?もししてないなら、あの解説で理解できるってマジで凄いわ。俺は絶対無理だわガーン」と。



昨日の平方根も、夏に相当基礎を鍛えたおかげで、1カ月ほど何も触れてませんでしたが、理解できたと。


平方根は全3回、その後は最も大事な二次関数へ。おそらく忘れているので、もう一度、土日に演習しておこうと思います。



これまで数学は、小学校からずっとこのように【予習型】できました。授業でも理解が進むので息子も安心して授業を受けられているとニコニコ

このまま継続します。



それにしても優秀なお子さんは、やはり先取りがエグいですね。。高1で数3Cまで一通り終えている子などは模試でも安定して取れている様子。

やはり先取りは強いなぁ。。

(戦記さんの娘さんも凄いよなぁ)




確認テストは過去問?!


授業冒頭、毎回確認テストがあります。

見ると分量は模試とほぼ同じ分量!

これを30分で解き、毎回得点発表。



内容がかなり難しいので面談で先生に聞いたんです。

「あれってもしかして、どこかの過去問ですか?!」と聞いたところ、

「あ、そうですよウインク全部過去問です」と。




私から伝えました。


「参考までに各問題に高校名を書いてほしいんですが…」と伝えると、

「いや、明記すると気持ちが萎えちゃう子が多いので書いてないのです」とのこと。



なるほどねぇ。


「先週の確率は渋幕です」


道理で。。

息子、全く歯が立ちませんでした😅



毎回、既習範囲から今でも解ける過去問を経験させてくれます。よい経験だなと思います。



息子がよく言います。

「周りが優秀すぎてエグいわ…」と😅



息子は真ん中くらいかな〜?

何とかくらいついていってほしいです。


がんばれ!息子。

あとは英語だなーー!



【やること】

●確率が弱いため、上数を何周もせよ。

●二次関数は基礎を再度解く。

●平方根も基礎を回す。


基礎命!!




〜追伸〜


夏にも書きましたが、因数分解が最も理解に時間が掛かりました。まだの方は早めに基礎を徹底訓練されることを強くお勧めします。

おはようございます!シュンタです。

ウイニングさんの記事でこちらの記事を知りまして、私見を述べたいと思います。






 「ソフト教育虐待の源泉」という言葉の意味


重本先生の「ソフト教育虐待の源泉」というタイトルには、深い警鐘が込められている。


「ソフト教育虐待」とは、怒鳴る・叩くといった“ハード”な暴力ではなく、
善意や教育熱心さゆえに、子どもに過剰な負荷を与えてしまう行為のことだ。

「もっと先へ進ませなければ!」
「遅れてはいけない!」

という焦りが、無自覚のうちに子どもを苦しめることがある。
重本先生は、その源泉を大人の焦燥や比較意識の中に見ている。


私はこの考えに強く賛同する。
教育熱は尊いが、愛情とプレッシャーの境界は非常にあいまいであり、
誤れば“静かな暴力”になり得る、ということだろう。


ただし一方で、先取りそのものをすべて否定する必要はなく、むしろ私は、先取りは「凡人が不利を補うための唯一の戦略」だと考えている。

実際、私自身も、息子たちにはこれまで先取りを多くしてきたし、今もしている。


以下、今回は先取りのプラスとマイナスについて述べたい。




  先取りの効果①:理解の定着と学習の余裕


数学と英語は、早く触れるほど理解が深まりやすい。中高一貫校では、おおむね1年先の内容を扱う学校が多いようだ。(ただし灘は中1で中学数学を終えると聞いた)


公立中の生徒も都立上位校や私立難関校を目指すなら、主に長期休み等を活用して先取りを進れば恩恵を受けやすい。少し先の範囲を塾や自学で学んでおけば、学校の授業が“復習”となり、理解が定着するからだ。

実際、私の息子も公立中だが、これまでこの形で学習してきており、授業では余裕をもって内容を整理できている。





  先取りの効果②:凡人のための戦略として


私は、先取りは灘のように「才能のある子をさらに伸ばす」ための側面もあるが、同時に、「凡人が不利を補うための知的装備」でもあると思っている。


理解や処理速度で劣る子ほど、早めに学習に触れ、反復の時間を確保することが大きな助けになるからだ。(九九などもそう)

つまり先取りとは、「加速装置」であると同時に、「凡人でも安心して走るための準備装置」である側面が大きい。


中学受験でもこの考え方は同じで、
学習内容が小学校範囲を超える中で、早めに触れ、見通しを持つことが“焦らない学び”へとつながる。


長男が日能研時代、算数は授業を受ける前に、相当の予習をして臨ませていた。
そのおかげで長男は算数に自信を持つことができた。日能研の「予習はしないで臨ませてください」を完全無視していたが(笑)、
結果的にそれは正解だった。理由はここで述べている「先取りの効果3点」の通り。
※日能研時代の先取りについては過去記事に多数あります。




  先取りの効果③:安心感と自己肯定感を支える


進度の速い学校では、理解が不十分なまま定期考査を迎えることがあると思う。
結果として点数が伸びず、それが続くと自己肯定感が下がるという負の連鎖が起きやすい。

一方、先取りで事前に基礎を固めておくことで、授業を安心して受けられる。
この心の余裕こそ、学びの持続を支える最大の要素だろうと思う。




次に、先取りのマイナス面についても述べたい。



  先取りの危うさ①:速度が目的化するリスク


重本先生が仰る通り、先取りが「速く進むこと」そのものを目的にしてしまうと、途端に教育は歪む。

どんなに中高一貫校で速い進度で進めても、もし理解が追いつかないまま進めば、内容は定着せず、学びが形骸化する。

重本先生の言うように

速いカリキュラムに生徒を当てはめようとするのは暴走でしかない。



本来、先取りとは「子どもの理解を支える手段」であり、「比較や焦りから行う競走」ではないからだ。


例えるならば、
「マラソンランナーの全力疾走」
に似ている。

爆走することで一時の速さは見せられても、遠くまでは走れない。

息が上がり、足が止まり、
結果的には、あとから来た者に静かに抜かれていく。

学びも同じだ。
速さよりも、呼吸を整え、リズムを保ち、最後まで走り抜くこと――

それが本当の意味での“強さ”だと思う。





  先取りの危うさ②:理解が追いつかないまま進む危険


中高一貫校でも、進度についていけず赤点を取る生徒がいるようだ。

私の友人のお子さんも、複数科目で赤字となり、現在留年の危機に直面しているらしい。なぜか友人の中ではそちらの方が多い。。
※ちなみに私の親族にも同様のケースが起きている。


また、学習進度に適応できないと、成績だけでなく、学習への意欲そのものが失われる。
理解が追いつかない先取りは、
子どもにとって“静かな負荷”になる。



ではどうすればよいか?



  基礎の徹底と適度な先行


私は以前から書いているが、基礎を徹底したうえでの先取りこそが理想だと考えている。

難問は不要。
重要なのは、基礎の反復と理解の安定化である。

この方針は、息子が都立高校へ進学した後も変わらないだろう。


公立高校のカリキュラムに合わせていては、
大学入試で必要な数ⅢCまでが時間的に間に合わない。(私自身がそうだった)

したがって、英数を中心に学校より一歩先に基礎を固めておく。焦らず、確実に。
それが最も現実的で、再現性の高い学習法だと考える。





先取りは「焦り」ではなく「整えること」


先取りには確かな効果がある。
しかし、それは“速さ”の競争ではなく、理解を整えた上での戦略である。

   


まとめ 


●まずは子どもの理解力と負荷を見極める
●英数を中心に、基礎を反復して安定させる
●難問よりも、理解と定着を優先する
●余裕を持って授業を受けられる環境を整える


これらを守れば、先取りは「焦り」ではなく「支え」になるのではないか?


教育の速さとは、
他者と比べた速さではなく、あくまでもその子に最適化された歩調である。


それを見誤らないことこそ、

子どもの学びと自信を守る最も確かな方法

だと私は思う。

こんにちはウインクシュンタです。


中2長男、スタディコーチの2回目面談があったのでそのときの様子を書きます。

お相手は前回に続き、古賀副代表。



スタディコーチが全然分からない私あせるあせる

でも、2回面談して段々と分かってきましたよ〜!!爆笑



前回はこちら↓



クローバークローバー



今回は、具体的かつ大事なことが決まりました。家でいうと、骨組みにあたる部分?!


下にまとめたように、勉強の方針から生活リズムまで5つ、体制は整ったかな?と思います。



では、記録です。





#2面談で行ったこと


1️⃣ 連絡体制の整備

2️⃣ 学習方針のすり合わせ

3️⃣ 目標高校の設定

4️⃣ 生活リズムと学習時間の見直し

5️⃣ 今後の流れ確認





1.連絡体制の整備確認


まずスタディコーチでは、複数の担当が関わります。主に担任(社員)と学生コーチです。


今後の連絡は「スタディコーチ内部生LINE」というグループを使うと。保護者と生徒それぞれが公式LINEを追加し、担任やコーチと個人的なやり取りができる仕組み。



ちなみに1回目の面談で、

「担任はどんな人がいい?」と聞かれた時、

息子が「え?古賀先生じゃないんですか?ぼく、古賀先生がいいです〜!キラキラ

と嘆願しまして…、

結果、担任は古賀先生に決まりました笑

(人柄がとても素敵で、長男も信頼できる方だと感じたようです)




次。


スタディプラス」アプリの導入ビックリマーク




勉強時間を記録すると、自動で先生方に共有され、毎週の学習時間ランキングも出るそうです!

ちょっとした競争心が刺激されて、モチベーションも上がりそうです!

アプリの中身を見ましたが、これすごい便利ですね〜。

他の人が何をどれくらい勉強してるかも分かるんですね〜爆笑ただし、スマホをよく触るので懸念点もあり。気をつけよう。






 2.勉強方針のすり合わせ


次。

この話題が肝でして、、


「今後、何を使って勉強をしていくか?」

です。


結果、教科ごとに整理されました。


●英語: 早稲アカの課題が中心。文法や読解を丁寧に。


●数学: 早稲アカの課題中心。毎日「1行問題」を必ずやる。


●国語: こちらも早稲アカが中心。読解の精度を高めていく。


●理科・社会: 「一問一答」を使って知識を積み上げる。インプット重視で基礎固めを進める。


やるべき教材が決まりました。



「無理せず、少しずつ積み上げていく」

「今よりも少しだけ頑張れること」


古賀先生のこの言葉に

尽きると思いました。





 3.目標設定の話


次に核心のテーマビックリマークビックリマーク

「どの高校を目指すか?」


です。


長男

「今のところ、都立難関校です。でも早慶で迷っている」とのこと。


私は横から口を挟みました。



パパニコニコ

「都立を目指すにしても、最難関校に合格できる力があれば、進学後も上位でいられるよ。八ヶ岳(都立最上位校)も十分険しいけれど、やっぱり富士山(最難関校)を目指してほしいとは思うけどな〜」




すると長男は、

「でも、周りが優秀すぎると気持ち的にきつくなるかも…」と。

これはちょいちょい言います。



古賀先生は静かにうなずき、こう話してくれました。


 「都立だと『こんなにたくさんできないよ〜』という勉強量でも、最上位校ではそれが“当たり前”ということがよくあるんです。

だから、置かれた環境って本当に大事なんですよね。」




長男も「なるほど…」と納得していました。



話し合いの結果、当面は

「最難関校の合格して都立に進学する」

という目標に決まりました。


早慶ももちろん受けます。

進学先は、合格してから一番行きたい高校へ進学すればいいと思いますおねがい



とにかく進学先の選択肢を増やすには、

やるべきことをやるのみビックリマーク





4.習慣づくりの改革


次、最大の課題は「勉強時間の確保」。

今までどこに無駄な時間があるか?

これをあぶり出し、できるだけ確保したい。



「毎日どれくらい勉強してるの?」

古賀先生からこう聞かれた息子、

平日1時間・休日2時間とのこと。


先生「塾のあと何してる??」

息子「YouTube見てますね😅寝るのは23:45くらいです。」

「起床時間は?」

「7:15くらいです(笑)😅」

そ、そんなに寝てるの?!知らなかった。。



以下、古賀先生より。

「なるほど〜。塾が終わった後のyoutubeはご褒美タイムとも取れるけども…

寝る時間が遅くない?

23時を超えないように、

タイマーつけるのもありだよ。

お風呂など終わらせておくといいね👍️」


など、そこから対話が始まり、、、


話し合いの末、

次のように具体的に決定しました。

(紆余曲折あり)




時間帯 Before➜ After


平日 1時間➜ 2時間

休日 2時間➜ 4時間

就寝 23:45➜ 23:00

起床 7:15➜ 6:30


また早起きする意味を持たせるために、


●朝6:30からラジオ英会話を聞く。

➜勉強と思わなくていい。僕は6年間続けたよ、とのこと。(すごっ!)

●朝に数学1問解くのもおすすめだよ、と提案あり。



ということで、以下が決定!


〈朝〉

「ラジオ英会話」15分

「数学1問」5分


が、がんばれよーーーびっくり

(ラジオ英会話のテキスト買わねば!)



というように、

まるでダイエット計画のように、

「今できるところから」

「無理なく少しだけ背伸びする」

というアプローチ。


個別指導の真髄を感じました。


これを全員とやるのだから大したもんだ😅

すごいサービスだな…。

カルテやな…。






   おわりに


「環境を変えると、行動が変わる」

今回の面談は、まさにその第一歩でした。

 

特に、良いと思ったのは、

●起床・就寝時間の変更

●学習時間の記録(メタ認知のため)


この2点。


成績を上げたければ、

現状を変えなければいけない。

ただし、一気に変えると続かない。

だからほんの少しずつ変える。



そして、1週間ごとに学生コーチと面談し、 

「計画はうまくいっているか?」

「もしうまくいっていなければ、

 何が課題としてあるのか?」

を話し合い、次週に向けてまた走り出す。



うん、

まさにコーチだなニコニコ



スタディコーチのシステムが

だんだんと分かってきました。



クローバー


次回の面談は明後日。

いよいよ学生コーチとの初面談です。

その様子は、またここで書きますね笑ううさぎ




 PS

本日の日曜日。

午前の部活から帰ってくると──


なんと、すぐに勉強を始めていました。

いつもは夕食後からなのに!?


「ど、どーしたの?!」と聞くと、


「いや、見られてるし…勉強しないと古賀先生に叱られるから(笑)」



……理由がちょっと理不尽ではありますが、

まあ、ええか(笑)




🔷✨今後のテスト予定✨🔷

(赤字3本でクラス維持を目指す!!)


11/9(日)ハイレベルテスト

ー期末テスト3日間ー

11/15(土) 特訓選抜●

11/24(月) 駿台模試●

11/30(日) 難関チャレンジテスト●

12/01(月) ハイレベルテスト


特訓選抜まであと27日!

駿台までと33日!




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【現在のLINE特典✨️】
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③東大生の勉強法大全
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シュンタです。

 

三男(3歳)の七田式進捗について記録します。

  


ついにA―6冊目に突入しました!
(10まであるんだよね?)

 


今年5月(3歳)から始めて以来、やったりやらなかったりですが…なんとかここまで続けてきました。

私が帰宅後にやるのが日課です。

  


仕事で帰りが遅くなった日も、
「きょうも、かきかきする〜!」ニコニコ
と、私を待っていてくれる。


……えらい。泣ける。。。えーん

 

 

妻は完全ノータッチ。

三男学習は私のみなので、私がサボれば即ストップ。プレッシャーは重い。。

 

 

でも、お風呂→プリントは、もはや私の日常ルーティンに。
疲れていても、私の膝の上で鉛筆を握るこの時間が、なんだか愛おしい飛び出すハート

 

 

 

七田式プリントの進み具合

 

「かず」と「ちえ」は、まぁ順調。
「もじ」は……うん、なかなか判別が難しい様子。気長にやるしかない?
焦らずゆっくり進めています。






 

 



三男(3歳5ヶ月)の今できること

 

かず

・1〜60までを毎日一緒に音読中。

今日は「57、58、59、10!」と?力強くゴール(笑)ところどころ間違えるのはご愛敬w

・1〜10の数字をバラしても読めるようになった。(大成長✨️)
・「1,2,3,4,6」が書けるようになった。(なぜか6だけやたら好きでよく書く)
・「5の合成」は毎日、百玉そろばんで練習。そらで言えるようになった。(1と4で5!…)

 

※トモエがオススメ!✨️

 


 

もじ

・五十音を毎日お風呂で音読。「あいうえお〜♪」と元気いっぱい。
・「そ・く・ら・し・つ」の5文字だけは読めるようになり、絵本などで見つけると誇らしげに報告アップ
・鉛筆の持ち方はまだ研究中。少しずつ教えていく予定。ま、ええか〜😅(笑)

 

 

会話

よく話す。

おしゃべりが止まらない。

「◯◯くん、◯◯してくるからね、パパはここで見ててね!いい?わかった!?」

 

など多し。



昨日、中学校の前で消防車を見かけて、
「なんで消防車がとまってるんだろ?避難訓練かな?」
とつぶやいた。おそらく保育園で覚えた言葉だろうが、妙に的確でびっくりガーン

 

 

兄たちへの私の叱り方を横でリピート。

「いい加減にしろ!」→「イイカゲンニシロ!」
「わかったのか?!」→「ワカッタノカ?!」
……語彙のチョイスが😅💦反省だぁ。

 


兄たちがyoutubeを見ていると、
「もう見るのやめなよ」

「べんきょうしなさい!」
と勝手に注意している。
一番下が一番まともに見える不思議(笑)

 「たいほするぞー」とラブール警部の真似。

 


パズル

50ピース前後の公文パズルを一緒に挑戦中。
集中力と根気がだいぶ育ってきた。

 


 




性格・生活

・明るく、天真爛漫。

・おふざけ大好き目がハート

・おさるのジョージ、アイス、玉ねぎ飛び出すハート
・お風呂では毎日浮き輪でプカプカ。

➜七田プリで「家で使うもの」で浮き輪を選ぼうとしていた(笑)
・夜は一人で寝たい派。えらい。(私は一緒に寝落ちすること多し)

 


比較メモ(兄たちとの違い)

 

上二人は「家庭保育園プリント」でしたが、七田式はもう少しやさしくて導入しやすい感じ。

継続のハードルが低いのがありがたい爆笑



そろそろ英語も、少しずつ始めてみたい。

上二人の苦労を見ているので、ぜひ小学校で英検2級とか目指したいなー。

 

 

 

 

おまけ


 三男に関して、育児界のレジェンド・semさんを密かに追いかけています。


目標は、あの長女さんのように育つことおねがい

 

いや、マジで凄いっすーー!!!


【小1娘ちゃんの記録】



……がんばれ三男。がんばれ私(笑)

 






 🥮三男の秋🥮


「パパ〜見て見て〜。じゃじゃーん!」ニコニコ


マイカーに。





どっさり笑


よく拾ったね〜。

こんばんは、シュンタです😊

 

前回の記事(#1)では、スタディコーチを始めるまでの経緯や初回面談の概要を書きました。
コメントくださった方、ありがとうございます。

改めて“親の関わり方”について考えるきっかけになりました。

 

 

 

 

さて今回は――
古賀副代表による初回面談の詳細編です✏️

 

 

 

🚀 「逆授業」とは?

 

まず、印象的だったのが「逆授業」という言葉。

この「逆授業」は、今年8月から始まった新しいシステムとのこと。

 

古賀さんが言いました。

 

「本当の理解は、説明できることです」

 

 

つまり、「教わるだけ」ではなく、
自分が教える立場になることで理解が定着するという考え方。

 

 

たとえば英語なら、
「なぜここは三単現のsが必要なのか?」
「なぜこの選択肢だと間違いなのか?」

「分詞構文ってなに?」

 

こうしたことを自分の言葉で説明できるか?

 

 

数学なら、
「どうしてこの式変形が成り立つのか?」

「なぜこの問題ではその公式を使ったの?」

「別の解き方でも同じ答えになるかな?」

 

自分の言葉で説明するからこそ、

「あぁ、ここ、わかってたつもりだったんだな…」

そう気づけるのが、この“逆授業”の一番の効果だと感じました。

 

 

「説明できて本物の力だと言える」

 

この点について、ほとんどの方は知っていると思いますが、実際に取り入れている学習塾はほぼないと思います。これを週1回60分の面談のうち、30分を使って実施するそうです。

 

 

 
 

 

🧭 「問いかけ」で気づきを引き出す

 

面談全体が、こちらの想像を超えるほど問いかけ中心でした。
古賀さんはほとんど説明せず、ひたすら質問。

 

「その勉強、何のためにやってると思う?」
「空いてる時間は何をしているの?」

「なぜ、それをやってるんだろう?」

「じゃあ、今のやり方でその理想に近づけそう?」

 

 

最初は曖昧な返事だった長男も、
繰り返し問われるうちに、少しずつ自分の考えを言語化し始めました。

 

そしてある瞬間、

 

「目標がないから進まないんですね、たぶん」

 

と、ポツリ。

 

「納得です」

 

まさに“気づき”の瞬間。

 

親が何度言っても届かないことを、質問の力で自分の中から引き出してくれる
これがまさに、コーチングの真骨頂だと思いました。

 

 

 

 

 

🎯 完全オーダーメイドの学習設計

 

面談の後半では、今後の方向性について具体的な話がありました。

古賀さんは、こう提案してくれました。

 

「“やりっぱなし”を防ぐ仕組みを作りましょう」

 

つまり、計画を立てて終わりではなく、“振り返り”を必ず入れる仕組みにするというもの。

長男の場合は――

 

🟦 英語:逆授業で、学んだ文法を毎週説明する

🟩 数学:苦手単元を小テスト化し、毎週チェック

🟨 理社:定期テスト対策と受験準備を並行して進める

 

 

さらに、面談で決まった学習内容は、
スタディなんとか?という学習時間の管理アプリに入力し、そのデータが担任とコーチに自動で共有される仕組みになっているそうです。
 

まさに、学習の「見える化」

 

これによって、
「どれくらい勉強したか」だけでなく、
 

「何に時間を使っているのか?」

 

まで客観的に確認できるようになります。

 

正直、これを親がやるのはほぼ不可能だと思います。
 

 

クローバー

 

 

息子のように自分に甘いタイプの子は、定期テスト以外の勉強となると一気にペースが落ちるのが現実。

 

塾の宿題だけで終わるのではなく、


「普段の日常で、どこまで自分を高められるか?」
 

ここが飛躍するための“肝”です。

 

 

この部分も含めて、
今後はスタディコーチ側で管理・サポートしてもらう予定です。
 

 

ー今の疑問ー

■定期テストが近づいたら、普段とは違う内容にしてもらえるのか?🤔

 

■模試も同様で、模試に向けた学習などは組み込んで計画してもらえるのか?🤔

→そのあたりはまだ分からないことが多いですが、実際に運用しながら見えてくると思います。今やっている問題集など、科目ごとの内容確認がかなり必要だろうと思います。

 

 

 

💬 まとめ

今回の面談を通して感じたのは、

 

「教える」のではなく、「気づかせる」ということ。

 

 

本人が自分で気づいたとき、
その学びは本物になる――。

 

 

面談のあと、長男は自室に戻ってスケジュール帳を開き、英語の復習を始めました。
「やらされる」ではなく、「やろう」と動いた小さな変化。
親として、嬉しかったです。

 

 

そして改めて思うのですが、
プロスポーツ選手でも必ずコーチがいます。
 

けれど、勉強だけは「一人でやれ」と言われる。それはおかしい。

 

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私も学生時代、こんなサービスが欲しかったなぁおねがい

 


 

 

クローバー

 

次回の面談では、
志望校や目標設定、年間計画等について話す予定です。
また書きます✍️✨

 
 

今後、逆授業したり学習計画書が出来りしたら、もう少し具体的に書けると思います爆笑

 
 
 
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長男と同じものを次男にも購入しました✨️
1.5万ですが、新品みたいにサクサク使えますよ〜♫
中古で十分!笑