● ビリーフチェンジは少ない回数で深い変化をもたらします | 福岡「死にたい・消えたい」を克服して、幸せになるためのカウンセリング

福岡「死にたい・消えたい」を克服して、幸せになるためのカウンセリング

福岡で「死にたい・消えたい」と苦しんでいる方に向けてカウンセリングを行っています。孤独感・鬱・パニック障害・摂食障害・人間関係の悩みなどをビリーフチェンジセラピーという心理療法で克服し「人生を変えて幸せになりたい」と思うあなたをサポートいたします。

● 摂食障害克服セラピー(ビリーフチェンジ)は少ない回数で深い変化をもたらします 


こんばんは。鈴鹿 さと子(すずか さとこ)です。



私は、ビリーフチェンジという心理セラピーを使って、摂食障害のカウンセリングを行っていますが、大切にしている想いがあります。


それは、「全ての人は幸せになるために生まれてきたという意図がある。」ということ。


摂食障害を克服することは、もちろんですが、クライアントさんが克服した後も、幸せな人生を歩んでもらえるように、との想いでカウンセリングしています。




ビリーフチェンジセラピーの大きな特徴は、3つ。

・ 変化が速い
・ 変化が深い
・ もとに戻らない



癒し中心のカウンセリングではありません。

少ない回数で変わるという、結果重視のセラピーです。


アメリカでは、カウンセリングに10年~15年、通うことも多く、わざわざカウンセラーと養子縁組をするなんてこともあるそうです。


摂食障害で通院されている方も、そのくらい通っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?


ビリーフチェンジでは、あなたが無意識に持っている「ビリーフ」を扱うため、傾聴カウンセリングよりも、根本の問題を見つけ出し、根本からの変化を起こすことを得意としています。


ビリーフというのは、私たちの無意識の心の中にある固定概念や思い込みのことで、摂食障害の方は、以下のような思い込みを強く持っています。


「私は、生きる価値がない」

「私は、愛されない」

「私は、感情や感覚を感じてはいけない」

「私は、重要な存在ではない」

「私は、甘えてはいけない。人に頼ってはいけない」

「私は、成長してはいけない」




もしかしたら、あなたにも心当たりがあるかもしれませんね(^^)


このビリーフは、15歳までの親との関わりの中で作られていきます。


例えば、小さいころに親から「あんたなんて、生まれてこなきゃよかったのに!」と言われたり、態度でそう感じるようなメッセージを受け取った子供は、「私は、生きていてはいけない」というビリーフを身に着けます。


自分が生まれてきたことに罪悪感を感じたり、死にたい・消えたい気持ちは、このようなビリーフが原因になっているんですね。



また、人に甘えられなかったり、頼れずについ、1人で頑張りすぎて疲れてしまう方は、長女に多いビリーフを持っていることがあります。


例えば、弟ばかりをかわいがるお母さんを見た長女ちゃんは、「弟のお世話でお母さん大変そう。だから私は、お母さんに甘えてはいけない。迷惑かけてはいけないんだ。。」と思い込みます。


それが「愛するお母さんを困らせないように、私は、甘えてはいけない。頼ってはいけない。我慢しないといけない。」というビリーフとなって、大人になっても、パートナーに甘えることができず、1人で頑張りすぎてしまって、疲弊することが少なくありません。


とっても健気で、愛に溢れているけど、苦しい生き方ですよね。。






15歳までに身に着けたビリーフは、あなたが安全に生き延びるために制定した、古い法律のようなものです。


その法律は、大人のあなたの人生にもずっと採用されて、その法律の中で生きていきます。


子どもの頃、親としていたやり取りを、大人になると、他人や社会に対してやり続けるので、だんだんと窮屈になって、悩みや症状となって表れるんですね(><)


平成のこの世には、もう合わない法律なのに、無理やり古い法律に合わせて生きている状態です。


鬱気味になったり、パニック障害や摂食障害という症状は、あなたが子供のころに制定した、古い法律を変える時期ですよ、と教えてくれてるんですね(^^)


生き方をそろそろ変えてみませんか~という無意識からのメッセージなんです。



そして、今の時代にあった、大人のあなたが生きやすい法律に改定するのが、ビリーフチェンジです。



子供のころのあなたは、親がいなければ、生きていけませんでした。

生きていくため、親に愛されるために身に着けたビリーフが、ずっと今まであなたを守ってくれていたんです。



でも、今のあなたは、お母さんにおっぱいを飲ませてもらわなくても、生きていける大人になりました。


自分で自分の人生を切り開けるようになったんです。


そろそろ、大切にしていたビリーフに「今まで守ってくれてありがとう♪」と、そっとお別れを告げてみてはいかがでしょうか(^^)