こんばんは。鈴鹿 さと子(すずか さとこ)です。
「病院に行ったって仕方ない。。」
「本当に病院に行ったら治るの?」
と、病院に対して、不信感や諦めのような感情を感じている方も、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
私も一時期、病院に通って、デパスやメイラックスを処方してもらっていましたが、ただ薬をもらいにいく、というだけでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160713/02/kasyoku0511/5d/30/j/o0400026713696064698.jpg?caw=800)
深い話をするでもなく、さら~っと流れる10分の表面的な診察時間。
辛い、と言ったら、お薬の量が増えるばかり。
数回の通院で、思ったのですよね。
お薬飲んでも、頭がボーっとするだけ。
薬が切れたら、また同じ現実が待っていて、辛さが減るわけでもない。
心療内科って、根本的に治してくれるところじゃないんだなって。
やがて病院には、行かなくなりました。
私があの時、病院に求めていたものって、薬もそうだけど、本当は、もっと話を聞いてほしかったんですよね。
つらい気持ちをわかってほしかった。
ただ今の自分を、心から受け止めてほしかったのだろうなあと思うんです。
だから、今セラピストとして思います。
私も、食べること、太ることの恐怖がありました。
生きていたって、何もいいことなんてない。ここにいる意味がわからないと思っていました。
そんな体験をしているからこそ、同じように悩んでいる方に対して、たった1人の味方でありたいといつも思っています(^^)