大相撲MUSIC -5ページ目

少し不思議(SF)な トキメキ泥棒の理科室旅行Ⅱ


トキメキ泥棒の1stミニアルバム。

変わったバンド名だけど、音楽性もちょっと変。


メンバーそれぞれがどんな音楽をきいて

思春期を過ごしてきたのか知りたくなるくらい。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


トキメキ泥棒

トキメキ泥棒 / 理科室旅行 II

公式ホームページ http://www.tokimeki-dorobou.com/main_07.1.html

HMV http://www.hmv.co.jp/product/detail/1226920



のびやかで透明感ある歌声が魅力的。

めちゃくちゃ歌がうまいってわけじゃないんだけど、

紙飛行機がすぅ~と風に乗るようなさわやかさなもんを感じます。

どこか荒井由美をおもわせるかな。


そんなボーカルを支えてるのがリズム隊。

どこか間の抜けたおっとりした演奏の中、

転調・変拍子が顔をみせ変態ちっくなものに塗り替えて、

もしかして難解か?と思えば、やっぱり聴きやすい。
親しみやすさと気難しさ。ときどき混沌・・・

それらが同居した結果が、トキメキ泥棒になるんだと思います。


本人たちは自分達のことを「わびさび銀閣寺系ポップロックバンド」

と位置づけてるようですが、果てしなくどうでもいい感じがしますね。


ポップってもんに変態ちっくな情熱をかたむけちゃうひとに、

おすすめしたい名盤です。値段も安いので迷わず買おう。

何度聴いても飽きません。


1理科室旅行Ⅱ 2告白前夜は眠れない 3ですよ。 4あいつは… 

5あいつはどこから 6一人の夜はないよ 7太陽トコトハ


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【好きな3曲】

すべて味わい深いけど


■理科室旅行Ⅱ 

  ドラムの音の抜け具合が気持ちいい。ベースもうねうねしてていいね。

  とくに「ひとだぁかああり」ってとこのリズムがきもちいい。

  「すぐに飲み込め苦いものは」という歌詞に軽いエロティシズムを

  感じてしまった俺はどうかしてる。きっとどうかしてる。


■一人の夜はないよ

  歌声がいい。きいてて気持ちいい。最後のほうのサウンドの遊び?は

  歌曲として必要あるかわからんけど、あれはあれで独立して聴くと

  味わい深くて好きなパート。個人的にもっとも好きな曲かな。


太陽トコトハ

  ん、むむぅ。このイントロ、ビー○ルズのあれか?と若干ひっかかった。

  けど超いい曲。「世界が詰まっちゃって、高速も詰まっちゃったよ」という歌詞。

  意味はなんのことやらだけど、おもしろいフレーズだ。いいなあ、このセンス。


相撲のカッコよさは椿三十朗。ところでちょいとサルコジさん?

黒澤明の「椿三十朗」。

最後の居合い対決の名シーン。



  しばし沈黙、


 ・・・・・・。

  ・・・・・・・・・・。


  次の瞬間、


  ブベーーーー!

  血が大量に吹き出す。



俺はこのシーンに相撲の魅力をみた。


相撲も、

相手の呼吸にあわせて、

立ち合うんだけど、


  すうぅぅぅ・・と、

  静寂につつまれ、


   すうぅぅぅぅ・・・・


  と、次の瞬間、

 

   ガッ!

  巨体と巨体がぶつかって、

  土俵は、静から動へと転じる。


それは椿三十朗のように、

0.1秒で決する世界ではないけれど、

相撲も数秒で勝負はつく。


仕切りの時間よりも、

勝負のほうがずっと短いくらいだ。


さながらそれは冒頭であげた

椿三十朗の殺陣シーンのようでいて、

ヨーロッパの決闘シーンのようでもある。


そこに相撲の潔さと美しさを感じる。

またそれが相撲の魅力のうちのひとつじゃないかと、

俺は真顔で主張したい(キモイ)。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



ところで、

フランス大統領選挙で当選したサルコジさんは以前に相撲のことを、


「ポマードをなでつけた太った男同士が戦うことが

なぜそんなに魅力的なのか。インテリのスポーツではない」


と否定的な発言をしてたんだけど、

なんでこの人、相撲を、インテリ、非インテリという目でみてんだろな。

こんな見方をしている限り、相撲の魅力がわかるわけないでしょ。

そもそも知識だけで相撲を語ろうとするのが間違い。

それは他のスポーツでもそうなんじゃないかな。


相撲の話から離れるけど、こういう類の政治家は、

自分とそぐわない意見にはけして耳をかさないからやっかいね。

移民が多く暮らす治安の悪い地域を視察したとき、

彼らを「社会のくず」「ごろつき」呼ばわりしたみたいじゃん。

うーん、彼が日本人じゃなくてよかったわ、

もし彼が日本人だったら、

東京都知事になってしまいそうだし。



おっつけ名人栃東ついに引退を表明

名大関だったな、
としみじみ思う。

ここのところ万全な体調で本場所をむかえることが少なく、
いつ引退しても不思議ではないぼろぼろな状態で
残念な結果がつづいてたけど、

それでも隆盛をきわめるモンゴル勢に唯一対抗できる日本人力士は
栃東しかない、来場所こそ朝青龍をやぶるに違いない、と期待してた。
実際、いちばん最後に優勝した日本人力士は栃東だったし。

怪我であれば、親方や栃東本人が言ってるとおり、
「休んで現役続行も」という線もでてくるだろうけど、

病気となれば話は別。
大事に至るかもしれない。
引退は本人にとっても辛い決断だったろうけど
仕方のないことなんだよな。
残念だけど。

■栃東の公式ブログ (5月7日らへん参照)


一つの時代が終わったような感じがするのはなぜだろか。


以上


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  

【関連記事】

■栃東 後継者に稀勢の里ら指名 (デイリー)

栃東がモンゴル勢に対抗する力士として稀勢の里らを指名。

栃東のモンゴル攻略法は「気持ちで負けない速攻」という。

朝青龍の黒星もたいがいがそのパターンなのでそのとおりなんだとニワカも思う。

対抗馬として気持ちの強い稀勢の里を指名(稀勢の里や豊ノ島も)。

この記事をみて思ったのは、栃東もモンゴル勢に対して

なんとかしなきゃと思ってたってこと。

■父も感無量=栃東引退 (時事ドットコム)

息子の引退にたいして初代栃東談。

「横綱にという夢もあったが、体も小さいし、精いっぱいやってくれたと思う」

とねぎらった。大関から2回落ち、その都度復帰した粘りも「今までになかったこと」

とたたえ、「いろいろな感動を味わわせてくれた」と父親の顔で語った。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


朝青龍の強さにびっくり 両国けいこ総見

始発でとことこ、

けいこ総見をみにいってきた。

両国へくるたびに思うけど、

隅田川がカッ!と眼前に広がる様は、

近代化をしてビルだらけとなった日本においても

江戸下町の情景がうかぶようで

ベタかもしれんが感慨深いものがあるね。


さて両国駅。5時30分ごろ到着だけど、すでに200人くらい並んでた。

その後も10分刻み単位で、列はどんどん膨らんでゆき、

隣の江戸東京博物館あたりにまで及ぶ長蛇の列!

ちょっと圧巻。


いざ開場7時となると、

人いきれはいっせいに

「少しでも良い席に」をスローガンに、

前へ前へとせきたてられ

「子供がいるからおさないでよ!」

とのお母さんたちの悲鳴もむなしく

両国名物、人間だんごの出来上がり。

おええ。


そんなこんなで席につくと

すでに幕下の稽古がはじまってた。

オレオレ!


稽古といえば申しあい稽古。

申しあい稽古とは、勝ち抜き戦で勝ったほうが対戦相手を選べるシステム。

稽古を少しでもしたい力士は「俺!俺!俺!」と自己アピール。

そうじゃなきゃ指名されにくいもんね。

だから積極的な子はたくさんの稽古ができるけど

ひっこみじあんな子は汗ひとつかけない状態になってしまう。


この申しあいで目立ったのはモンゴル人力士。

彼らの積極的さにおどろかされた。

そりゃ強くなるわな、と素直に思った。

とくに安馬なんか

「俺!!!つぎ俺!!!バチン(相手の頬をなぐる)!だから俺だってば!」
積極的すぎて怖いくらい。


※関連記事 「もっと気合いを」白鵬に苦言、安馬と対照的…けいこ総見



その他で目立った力士は、

横綱朝青龍と三度目の綱とりをめざす白鵬。


特に朝青龍の強さが抜きん出て目立っていた。

いくら強いといってもあそこまで勝てるもんかね。全勝だった。

朝青龍はストレッチひとつとっても

「強そうだ」と感じさせるばかりの柔軟性だった。

身体がやわらかく動きは竹のようにしなやかだ。


その朝青龍をなんとしてでもやぶりたい白鵬だったが、

横綱審査委員会の皆様からは、やや物足りない内容とのこと。(8勝4敗)

でもそれは、横綱を目指す力士としては、という「あくまでも」なわけで、

内容自体はそれほど悪くなかったと思う。

まあ、優勝となると、やはり朝青龍が一歩リードだと思うけど・・・。


にしても、朝青龍と1番しかやらなかったことが残念だったなあ。

朝青龍がさけたのかしらんけど、白鵬が出てくるタイミングで

千代大海を指名し(あるいは千代大海が横取りしたのかな)

それを最後に朝青龍は土俵を降りてしまい、実現にいたらず。


青と白

向かい合う 朝青龍と白鵬。結果は朝青龍。




以上

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【番外】

巡業や本場所から離れた場所の魅力は

比較的力士と触れ合える機会が多いってこと。

中でも、雅山や稀勢の里、北桜などが相撲ファンにフレンドリーに接してくれたかな。

その人らの周囲へいくと「良い人だね」って声がちらちらきけてなごやかな空気につつまれる。


ファンサービス

写真はファンサービスをする稀勢の里

土俵上では愛想悪くもみえるが一歩土俵を離れればまだあどけない20歳の青年。

ファンの「牛久からきたぞ」の声ににっこり



そういえば雅山の熱狂的なファンの男の子がおもしろかったな。

「み や び や ま」とかかれたハチマキをしたその男の子は(熱狂的すぎるw)

呼び出しの声音を真似て「みぃやびやまぁ~」と連呼しながら

始終雅山について歩きまわってた。さすがの雅山もそのしつこさにおもわず吹き出す。


そんな雅山だが稽古総見では朝青龍に特にかわいがられてたっけ。

くやしかったろうと思う。がんばれ雅山。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この日は、両国まつりということで


キラキラ桜

北桜のビーズ細工が展示されていた。その写真。

みればわかると思うが、ロココなベルサイユでピンキーで精密な貴族趣味な作品。


先入観から、作り手はきっと中原中也のような繊細な詩人にちがいない!

とおもいがちだけれど、

残念ながら、ビーズ製作者はこんな



ギャップがすさまじすぎる。

また北桜は自分のことを永遠の24歳といっており、

どことなくしょこたんの香りがただよう。

(関連記事 「しょこたん16歳72カ月になるんだお 」)


ちなみに北桜は24歳と137ヶ月になるんだお。




以上

この高揚感はスゴイ。ワタナベイビーのベビースター

「名盤」がテーマなので

当然のことながら「こりゃねえわ」なCD・レコードは取り上げません。


今回紹介するのは

ワタナベイビーが2004年に出した良質なポップアルバム。

ベイビーだからベビースター。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■ワタナベイビー/ベビースター

好きすぎて 好きすぎて うぎゃーーーー!

このアルバムは全編そんなかんじ。


恋は人を盲目に、盲目を動力源に

空とぶ生き物にしちゃうけど

これはもう、びゅんびゅん飛んじゃってます。

どこまでも高く宇宙にまで到達するくらいに。


ピコピコ、ティウン・・・チュィーンと、

宇宙っぽい音が聞こえてくるくらいですから。


かとおもえば、

「いいんだ、ぼくなんていいんだ・・・」

と拗ねちゃってるような曲もあるわけで。


このアルバムは

恋愛時に陥る躁鬱がすべて詰まっているような印象をうけますね。




1ミスターフィーリンファイン 2エイプリルフール 3恋のメロディ 4昨日より若く

5うれしくさせて 6ビュリホな女の子 7真っ白な時間 8下を向いて歩こう

9ミスナンバーワン 10サヨナラホームタウン 11昼夜逆転



【お気に入り3曲】

■ミスター・フィーリン・ファイン #1

 突き抜けポップ。とんでもない高揚感、

 ビートルズの中期のような実験的なものも感じます。名曲です。

■恋のメロディ #3

 ポールさんのウイングスばりのさわやかなメロディ。

 恋は人を聖職者にさせるのか、アルバムでいちばん好きな曲。

 「もしかしたら魔法にかかったのかな」という歌詞がかわいい。

■ミスナンバーワン #9

 自分にとってのアイドルを歌った曲かな。

 「まだ世界はキミのものさ、白い洋服がとってもにあうから」

 途中テニスボールの音(?)らしきものが聞こえてくるんだけどなんだろ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

朝青龍のわるいとこばっか真似する白鵬に塩をまく日

ひどいニュースだ。

     ことのはじまりは



■朝青龍荒稽古、豊ノ島を病院送り(4月30日)


このニュースからはじまった。

朝青龍が出稽古先で、豊ノ島を病院送りした。とのこと。


  ・朝青龍「残ろうとしすぎだよ」豊ノ島「もう勝負はついてたんですけどね」

  ・「う~っ」と叫びながら勝負がついたあとも豊真将の胸を突く

  ・1歳年上の時天空が黙ってるのに対して「返事は!」と怒鳴る

  ・最強横綱が去ったあとの時津風部屋には後味の悪さだけが残った


にしても、普通、横綱が「う~っ」って叫ぶか?

叫ばないだろ。「う~っ」なんて普通叫ばない。

叫んじゃだめだ。「う~っ」はよくない。それじゃ犬だ。

しつけのなってない犬だ。

しつけのなってないことは、よくない。

間違いなくよくない。だからもう「う~っ」なんていっちゃならない。


それに年上の時天空に「返事は!」とか乱暴な言葉をつかったとかいうが、

それもよくない。横綱は相撲界ではもっとも偉い存在だけど、

礼儀だけは忘れちゃならん。


Q なぜ横綱は尊敬されているのか、


A それは歴代横綱たちの七光りによってだ。


つまり伝統の恩恵だ。

もし品格の貯金ってやつがきれたら、

横綱なんか「相撲が強いだけのあんちゃん」だ。


だからこそ横綱の権力を濫用しちゃいかんのだ。

横綱であればこそ他の力士よりも、

それ以上に礼儀正しくならなきゃならん。

と俺は思っている。


俺「おい、わかったのか?朝青龍よ」


朝青龍「・・・・・。」


俺「おい、返事は!」



まあ正直に言えば、

このニュースも、朝青龍らしいっちゃらしいし、

まあいいかって感じだったんだ(豊ノ島には不幸だけど)


だけど、そんなことがあった翌日、



■朝青龍と白鵬、師匠にたしなめられる 出けいこで(5月1日)


  ・大島親方が(白鵬に)「相手を壊すようなけいこはだめだよ。

   横綱(朝青龍)のまねをしちゃいかん」と苦言を呈した。

  ・豊ノ島の通院に付き添った時津風親方は、「横綱は受けて立つのが

   けいこの常道のはずなのに。やりすぎかな、と思う」と困惑していた。


■朝青龍に続いて白鵬も 品格問われる手荒いけいこ


  ・白鵬が7歳年上の十両の旭南海に思い切り平手打ち。

  ・寄り切った後に羽目板へ突き飛ばすなど駄目押しを連発した。

  ・そのことについて大島親方から注意されるが、白鵬は

   「気にしない。気にしてどうするの。横綱が激しいけいこをやったと

   聞いたから、気合を入れたんだ」。

 



白鵬!おいてめえ!!!!

なんでおめーが朝青龍の真似してんだよ。

キャラが違うだろが、白鵬はおぼっちゃんキャラで、

「甘えん坊だけど頑固」キャラだろうが!

(そんな設定はないらしい)


つーか朝青龍みたいなヒールが2人もいたら

それこそ相撲人気が崩壊しちゃうわ。

1人だからこそ面白かったものなのに、

あれが2人もいたら両方ともうざくなってしまうわ。


なによりいただけないのは、親方の注意にたいして白鵬が、

「気にしない。気にしてどうするの」などと

記者に答えたってとこ。

これは実際のところどうかしてる。


こういうことが続けば

親方衆もモンゴルから新弟子をとらなくなるかもしれんぞ。

そうなって困るのは、将来を夢見る素晴しい才能をもったモンゴルっこだろうが。



不幸中の幸いは、白鵬が「う~っ」と叫ばなかったこと。

「う~っ」なんて叫ばれたらどうしようかと思った。

横綱の品位どころの騒ぎじゃない。「う~っ」はありえない。

ほんとあれだけは真似しちゃならない。

「う~っ」はかっこいいかもしれないけど、

我慢だ、白鵬!




・・・というか白鵬ってこんな子だったっけ。



ヤマネや岩魚をたくさん食べて大きくなってね栃煌山 

栃煌山はうまれもっての素質もさることながら、


まっすぐさ、素直さ、おおらかさ、など

性格面でのよいところをたくさん備えている印象があります


解説者が栃煌山を語るときに出てくるエピソードに、

「部屋全体が栃煌山を育てようとしている雰囲気が伝わってくる」

というのがあるけど、こういった特別待遇は往々にして、

嫉妬や派閥を生みだすケースにつながるものなのに、

栃煌山の周囲からはそれが伝わってこない。

きっと彼のおっとりとした性格がそういう雰囲気を

与えさせないんじゃないかなと考えております。

なんせ31歳ベテラン春日錦をして20歳の栃煌山に


 「彼(栃煌山)の活躍を見ているとうれしい。一緒になって頑張りたい」   

                         NHK大相撲中継P43より



といわせるくらいなのだから。

よき後輩なのだろう。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


その他、

栃煌山関連の記事


■栃煌山が11キロ増、連続14場所勝ち越しだ(4月26日)


「自分でも驚きました。どんぶり飯5杯は入門時から

親方に命じられてますけど、一気にきた~、って感じです」


体重が増えれば相手から押し込まれにくくなり

攻撃面でも圧力を効果的にかけることができるようになるので、

栃煌山の立会いするどく踏み込みそのまま前へと押しこむ相撲には、

体重増加はそのまま願ってもない武器となるでしょう。

おそらく来場所の栃煌山もそうとう期待できるんじゃないかな。
楽しみです。



相撲雑誌3誌でみる夏場所展望

三誌三様。
■NHK大相撲中継(NHKステラ社)
場所毎に発売。年6回発行。
発売時期は番付発表前にもかかわらず幕内昇進・三役昇進的中率は驚異的。
その理由は推して知るべし。他2誌とくらべ独自性がある。
■読売大相撲(読売新聞社)
どちらかといえばミーハー雑誌。若手や人気力士中心の記事が嬉しい。
読売と銘打っているからかどこか皮肉っぽい記事も多い。写真が秀逸。
■相撲(ベースボールマガジン社)
どちらかといえばマニアックな話題が多い。決まり手の詳細や裏方に焦点をあて、
データ等も豊富。最も歴史のある相撲雑誌。
(発売時期順)
各誌面ごと気になる記事。

NHK 大相撲中継 2007年 05月号 [雑誌]
リニューアルにともない新企画が目白押し。
注目記事はお相撲さんのセカンドキャリア。
今回はパイロットとなった元力士の話。
パイロットとはずいぶん華やかな転身。
舞の海の新企画は新関脇「安馬公平の魅力」にせまる。
長い槍のような手で真っ向勝負。左右の動きが速く、
ひざを深く曲げて取れるから重心を低くとれるなどべた褒め。
にしても長い槍って表現は漫画的でかなりかっこいいな。
安馬公平 モンゴル出身
スタンド名「ブリトニースピアーズ」
能力 力士を長い槍で穴だらけにする

その調子だ。安馬! 潮丸を穴だらけにするんだ。

大相撲 2007年 05月号 [雑誌]
P14 地震雷大島部長しかられちゃった!より
横綱朝青龍遅刻で、協会幹部や力士達を待たせた。
そこにうつる写真が実に素晴しい。北の湖や大島部長などは
露骨ににらみつけてるし、こええ~。ヤクザにしかみえない。
それを見守る力士達の微妙な表情も絶妙。
さすがの朝青龍もバツが悪いみたいで視線が余所へ向いている。
その他、対談で春日王が韓国から角界入りに至る経緯が書かれている。
韓国では10人中8人は自分のことを知っているとか。


相撲 2007年 05月号 [雑誌]
対談で当たり記事が多かった。
■白鵬×舞の海
話しやすいのかな白鵬はずいぶん気楽に答えている。
結婚後2、3ヶ月で子供が生まれる出来ちゃった婚について
舞の海が「電車道ですね(笑)」。おまえはセクハラオヤジか。
不覚にも笑ってしまった。
■豊真将×里山
気のおけない元同級生同士の対談。
遠慮なく軽口が叩ける関係も同級生あればこそ。微笑ましい。
■北の富士×野澤要一(33代木村庄之助)
野澤さんの謙虚さにほろり。50歳代では平気だった力士のスピードも
60歳を超えてから怖くなったとか。謙遜も含まれているだろうけど本音なんだろうな。

その他印象に残ったのは
最終ページの編集後記。
白鵬関によると将来強くなる力士は土俵上で当たったときに
「体にシンが通っている」感じがあると言う。それを豊真将と豪栄道に感じるとか。 

以上

いよいよ5月場所 ニワカが語るぞ大相撲

番付が発表されていよいよ日本中が五月場所。

道をあるけば「白鵬優勝!白鵬優勝!」 「なんのまだまだ朝青龍」

「そろそろ若手日本人がみせてくれる」などいたるところで

相撲の話題が花開いてますね。

路地裏に一歩入れば「どすこい!どすこい!」と子供達が

それぞれ贔屓力士の所作を真似する相撲声。

場所を選ばずどこもかしこも結びの一番。

行司軍配返りまして「はっけよい、のこった!のこった~」

転ぶ少年はみな砂だらけ。

笑顔で「もういっちょ!」

「俺も小学校のとき相撲をとって遊んだなあ」

としばしノスタルジー。

その中の1人に当たり前のことを聞いてみた

「ぼうやは相撲が好きなのかい?」

子供は笑顔で答えた。

「うん大好き!ぼく大きくなったら横綱になるんだ!」

予想どおりだった。

そこへひとりの少女がやってきて、

「わたし横綱のお嫁さんになるのー」

と、少年の顔をいっさいみずに顔を輝かしてたっけ。

(少年は気づかなかっただろうが

それは早熟な少女による微笑ましいプロポーズの一場面であった)

俺はなんとも言えない幸福な気分につつまれて自然と顔がほころんだ。

相撲の未来は明るいと思った。

という夢をみました。


しかし、いやがおうにも盛り上がりますね!5月場所。

5月は白鵬の綱とり場所。

大相撲5月号もNHK大相撲中継も表紙が白鵬。

(発売されていない相撲もたぶん白鵬だと思う)

白鵬への期待のほどがうかがえます。

で、予想だけど

たぶん白鵬がなんだかんだで横の綱をしめるんじゃないかな。

先場所の決定戦での注文相撲が尾をひいていて、

5月は誰もが納得する完璧な成績あるいは優勝じゃなけりゃ、

綱とり失敗となる可能性はあるけど、それでもやってくれると思います。

とりあえず来場所立会い変化だけはほんと勘弁してください!(必死)

そんな白鵬の綱とりに立ちはだかるのはもちろん朝青龍。

というかこの人しかいません。

朝青龍は横綱になって以来2場所つづけて優勝をのがしたことがないバケモノ。

なんせ横綱在位25場所で18回優勝するといった平成の大横綱。

だけど朝青龍の目にも涙。綱とりのかかった白鵬にちょっとは手心を

くわえてくれるんじゃないかなと勝手に期待しています。

(注:これは八百長とはいわずにロマンと呼ぼう)

というわけで、

7月の名古屋場所では横綱白鵬の不知火型土俵入りがみれるだろうと期待してます。

【番外】

ふたりを中心に優勝争いが進んでいくのは当然だけど、

もう1人あるとすれば雅山か。番付を大きく落しているが実力は折り紙つき。

上位との対戦がくまれない好条件で展開次第でおもしろい存在になるかも。

個人的に注目するは豊真将栃煌山。どちらも気持ちの良い「まっすぐ」な相撲を

とってくれます。十両期待は豪栄道豊響、はやく幕にあがってもらいたい。

ムツゴロウ王国で音楽を聴いてきたぞ

元たまの石川浩司さんを観に

ムツゴロウ動物王国へ行ってきたぞ。


いちじきムツゴロウ王国赤字により破産か?といったきな臭いニュースが飛び交っていたけど、原因は1700円という入場料にもあるんだろうな、もう1000円安くしたらどうだろうか、と他人事ながら心配してしまうくらいのありさまだったよ。でも本日は11時から4時の長丁場ライブだったのでお得な気分を味わった。普通こんなに安くはみれないもんね。


さて。この音楽祭、ぬるさと牧歌的な感じがとても心地よかった。犬っころがごろごろとそこらを転がっていて、お日様と草の匂いと獣臭でムンムン、みわたすかぎり犬、犬、犬。その合間を音が縫う。犬と音の海。犬好き&音楽好きにはたまらないイベントだったよ。もちろん自然のかっこよさも見逃せません。聳え立つ木々の連なりは埼玉っこの俺をして「ほんと田舎は素敵だな~」と東京に居を構える新ムツゴロウ内でつぶやかせるほどの立派さでした。


ちなみにこの日は犬好きミュージシャンが集められたとか聞きました。

それでも演奏していたミュージシャンたちはさぞかし疲れたことと思います。

なにせ熱傷している歌い手たちを横目に、


犬っころ「わお~~ん、わお~~~ん(うるせえ、歌うな)」

犬っころB「ワンワンワン!(腹減った腹減ったかえりてえ)」

犬っころC「キャンキャンキャン(ちんぽしなびる秋の風~)」


こんな有様だったのだから。大変だったでしょうね。

観客としては非常にシュールでありがたいザマでしたが。


まず最初に出てきたのはライオンメリーさん。

気難しそうな人かとアー写をみて勝手に思っていたけど、

けっこうフレンドリーな雰囲気の人だった。MCもおもしろかった。

そして肝心の演奏もかっちょいい!

とくにアコーディオンの調のクリアな美しさ。職人技!


つづいて登場は、元たま石川浩司さん。セットリストは忘れたけど

1人闇鍋、らったった、ガウディさん、学校にまにあわない、オンリーユー

この5曲は歌ったはず。

それにしても石川さん、幼稚園児の女の子のみせるおませなぶりっことでもいうのか、動きのひとつひとつがとても愛くるしい。

アーティストとして超一流の人なのでもっと評価されてほしいお人です。


本当はもっと伝えたいことがあったんだけど

いくら書いても書ききれないのでここらで断念します。

ちゅうとはんぱなヌルさと犬くささが心地よい春のイベントでした。

来年も期待しています。ぜひまた桜の季節で。



以下、写真。



観客

石川さん熱唱中にそっと忍び寄る女の子。10年後の石川さん人気に嫉妬。


魂の叫び

どっこいこの迫力、いまの政治家にこれが出せますか?圧倒的!


おもちゃの笛

名前をよばれておもちゃの笛をあわててポッケから出しあわてて吹いた。