5月より開講されている
『安心して相談できる街を作ろうプロジェクト
ソーシャルカウンセリング講座』
振り返りも含め全8回。
単に、相談される側の技術的なスキルアップの講座というだけでなく、
相談する側の、「相談できるチカラのある人を増やしていく」というスキルアップも盛り込まれた、この講座‼︎
レジメに沿った基本のお話で、基礎的知識を学び。
その上で、毎回、宿題として出される事を、受講生それぞれが意識して体験し、事例として、みんなでシェアしていきます。
このシェアの時間が、かなり奥深く、いつも沢山の気づきがあり、学びになっています。
『相談とは、究極のコミュニケーションである』
ママ友、家族、仕事、学校、幼稚園、保育園…
あらゆる日常的な生活の中に溢れているであろう相談。
これを、コミュニケーションとして考えたなら、問題解決する為には、丁寧なコミュニケーションをとることが大切だと気づきます。
コミュニケーションを円滑にするために、必要なこと…
5W1Hを使い、より丁寧な質問をし、背景を知り、事実をしること。
●自分の思い込みをはずす
●自分の価値観をしる
●感情に気づく
●行動を変える
これらのことを、意識してしていくことが大切です。
また、相談なんて…と、ハードルが高く難しいと感じている人も、日常的に聞いてみる練習を意識してすることを、オススメします。
基本の5W1Hを意識して、あえて質問してみる。
私自身の価値観、感情のブレに気づいていきましょう。
そして、どうして上手くできたのか?上手くできなかっのか考えてみることです。
良い悪いではなく‼︎
そうやって、段階を踏んで、相談できる人になっていけたらいいのです。
「相談する側」、「される側」が、より良いコミュニケーションをとりながら、それぞれ問題解決のために話あったり、他人の意見を聞くことができる。
そういう人が街にたくさん存在し、相談しやすい環境になれば、子育ても、もっともっとしやすくなると思います。
相談には、勿論、技術的なスキルや、理論、型、も必要です。
そういう事が多面的に学べるのが、このソーシャルカウンセリング講座です。
残りの講座と、その後の振り返りで、さらに学びが深められ、日常的に使える様に練習し、落とし込んでいけたらと思います。
ママスタッフ