いわて奥州きらめきマラソン2024 ③ | KaSoランブログ

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大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

【奥州マラソンレポ ~30km】

 

8:30レーススタート。

Aブロックの最後方でしたが、ロスタイムは9秒。

 

まずは奥州市の中心街を走る。

沿道には多くの応援。

スタート直後が一番テンションが上がりますね。

 

 

 

さて、今回のプランは「ひたすら3時間ペーサーについていく」

なので、スタート直後からペーサーの背を追って走ります。

とは言え、私を含み多くのランナーが同じ考え。

スタート直後、サブ3集団は20~30人ほどの大所帯。

 

集団で走るのは良いのですが、

余りにも大人数の中に入ると前後左右に余裕が無く、走り辛い。

なので、集団の最後方に着けて走りました。

 

 

 

スタート後3kmほどで、距離調節のためのスライド区間。

前方から先行するランナーが、高速ですれ違って行く。

 

一方の、我々3時間集団。

最初の5kmラップは、手元の時計で25分弱。

序盤はゆっくりペース。

ただ、まだ慌てるような距離ではない。

ひたすらペーサーさんの背を追うのみ。

 

スライド区間を終え、やがて橋を越えたあたりで10km通過しました。

10km地点通過

Split 42分48秒

Lap 42分39秒

 

 

 

 

 

奥州きらめきマラソンは、10km毎に計時されています。

ここで、正確な距離と記録を確認。

4:15/kmペースで考えると、20秒ほど遅れている。

 

ペーサーさんもそれを感じたのか。

ここから4:10/kmを切るペースにアップ。

徐々に集団からこぼれていくランナーも増えていきました。

 

 

 

 

一方の私も、序盤からやや苦しい走りが続く。

暑さのためか、移動の疲労の為か。

はたまた、昨晩食べすぎた為か(笑

 

フィニッシュまでこのペースが持つのか不安でしたが、

とにかく30kmまでは頑張ろうと、ペーサーさんに食らいついて走ります。

 

 

 

 

さて、地域のマラソン大会に参加する楽しみは、エイドにもあります。

 

15km地点の給水所には、そうめんがありました。

 

カップに一口ずつ入れられていて、走りながらもゲットしやすい。

有難く頂くと、とても美味しい!

汁の塩味が身体に沁みます。

 

給水所の方々のおもてなしと応援を糧に、気合を入れ直してひた走る。

やがて、20km地点通過です。

 

20km地点通過

Split 1時間24分28秒

Lap 41分40秒

 

 

中間地点通過は、約1時間29分。

ペースアップにより、サブ3圏内へと戻された様子。

↑軽トラに「中間地点」の表示が、和みますね(笑

 

 

 

 

20km地点を過ぎ、コースは長閑な田園風景の中を進む。

広々とした奥州の景観に一息つきつつも、確実に疲労は溜まっていく。

日陰が無い為、暑い。

 

給水所の度に水を飲み、同時に頭からかぶり水。

奥州マラソンの給水所のコップの置き方は独特で、

最初のテーブルが水、

次のテーブルがスポーツドリンク、

最後のテーブルが、再び水。

 

なので、最初のテーブルの水を飲み、後半のテーブルの水では被り水に使用しました。

 

ちなみに、全ての給水所ではありませんが、バケツに柄杓の「被り水コーナー」もアリ。

場所によっては走っているランナーに向け、ボランティアさんが盛大に水をかけてくれます。

 

 

 

 

そうやって熱を取りつつ、淡々とペーサーさんの背中を追う。

コースの最南端を折り返し、北上川を渡る藤橋を通過。

気が付けば、3時間集団も10人以下の人数に減っていました。

いよいよ終盤に入りつつ、状況はより過酷さを増していきます。

 

 

 

コースは北へと転進し、フィニッシュ地点の江刺へ続く。

やがて、30km地点通過。

 

いよいよ終盤戦へと突入です。

30km地点通過

Split 2時間06分06秒

Lap 41分38秒

 

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