【奥州マラソンレポ ～準備編】
観光を楽しんだ翌日、朝4時半起床。
朝ごはんは、コンビニのおにぎり1個。
そして、会場に向かいつつ、モルテンドリンクをちびちびと飲む。
少ないと思われるかもしれませんが、マラソン当日の朝はこんなものです。
ホテルを出発し、一関駅へ向かう。
すると、「いかにも」な格好をした方々が、同じく駅に向かって歩いている。
私もその一人ですが（笑
一関から電車に乗り、会場最寄りの水沢へ。
この日はマラソンの為に、臨時列車が出ていました。
乗客は、99％がランナー。
長閑な景色の中を、電車が走る。
遠くに見える道路は、今日走るコースだろうか？
徐々に気持ちが高揚してくる。
やがて電車は、水沢駅に到着。
時刻は6時50分過ぎ。
そこからシャトルバスに乗って、会場へ向かいます。
約20分ほどで会場である、奥州市役所へ。
会場はすでに大勢のランナーや応援でいっぱい。
出店もあり、スタート前からすごい熱気です。
参加賞のTシャツをもらい、更に奥へ進む。
この日は天気が良く、広場にシートを広げて準備するランナーがほとんどでした。
更衣室もありますが、男子更衣室はやや遠い。
私も同様に、広場で準備。
そして、荷物預かりも３カ所ありますが、
帰りの導線を考え「江刺体育文化会館（ささらホール）」に預けました。
今回の装備は、次の通り。
【シューズ】
dadizero adios PRO3
【下半身】
ミズノ マルチポケットパンツ
CW-X コアモデル
タビオレーシングランプロ5本指ソックス
【上半身】
シングレット
【アクセサリ】
キャップ、サングラス、リストバンド
【ポーチ】
ネイキッドランニングバンド
【補給】
150mlソフトフラスクにMagOn青ミカン3個
【その他】
ニューハレニーダッシュ
前回の春日部ハーフと同じ。
ただし、フルなので補給をしっかり装備。
10km毎に補給の計画。
あとは、日焼け止めを全身に塗って、暑さ対策（笑
とにかく、暑さが心配される今日のレース。
予報では気温が30度近くなるとか…。
暑さに弱い自分。
無事に走り切れるのか、心配で心配で。
それでも、ここ最近のフルは、全てサブ3で走れている。
ならば、欲張りかもしれないが、目標は3時間切りです。
ただし、オフシーズンなので、ろくなトレーニングをしていないし、ひどく増量しています（汗
自力で3時間切りなんて、無理だろう。
しかし、幸いにもこの奥州マラソンには、3時間ペーサーが設定されている。
というわけで、今回のレースプランは「最初から最後までペーサー頼み作戦」に決定（笑
給水所でしっかり水分を取って、暑さ対策。
頭を無にして、ペーサーの背中を追っていくのみです。
アミノバイタルとメダリスト顆粒で最後の補給を終え、スタートブロックへ。
今回はＡブロック。
その後方に、控えめに整列しました。
すると、ちょうど少し前方に「3時間」のペーサーが入ってきました。
スタート前から、ベストなポジション取りです（笑
ストレッチをしつつ、スタートを待つ。
気温はそれほどでもないが、日差しがやや暑いか。
緊張感が増してきます。
ただ、どんな結果でもOK。
せっかく岩手県までも来たのだから、奥州の空気を感じつつ、楽しんで走ろう。
8時30分、スタートの号砲が鳴りました。
