いわて奥州きらめきマラソン2024 ① | KaSoランブログ

KaSoランブログ

細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

【奥州マラソンレポ ~前日編】

遠征マラソンはご当地を楽しむ旅行でもあり、

いつも以上にワクワクするものです。

 

岩手県は、初めての訪問。

何があるんだろう?と地図とにらめっこしていると…

 

「平泉」を発見。

 

平泉と言えば、中尊寺金色堂!!

以前からぜひ見たいと思っていました。

と言うことで、マラソン前日は平泉観光へ。

 

 

 

東京から「はやぶさ」に乗り、一関へ。

 

今回は、こちらのホテルにて前泊。

チェックイン後、さっそくお出かけ。

「さあ金色堂だ!」と、向かったのは…

 

 

 

 

 

昼飯(笑

 

ここ一関地方の郷土料理「餅膳」

色々と味付けされた一口餅のフルコース。

甘いのやらしょっぱいのやら、多様な味を楽しめました。

翌日のカーボローディングもばっちりですね(笑

 

 

 

 

腹ごしらえも済んだところで、いよいよ平泉へ。

ノスタルジックな路線バスに揺られること、約40分。

 

中尊寺入口へと到着しました。

 

バス停近くには、弁慶の墓。

漢ならば、一度は弁慶の死にざまに憧れるものです。

 

 

 

そこから急坂を登る。

 

途中、いくつかの寺社に寄りつつ、奥へと進む。

 

30分程坂道を歩き、ついに中尊寺へと到着しました。

世界遺産だけあって外国人観光客に、修学旅行の学生などが多い。

 

先ずは隣接する宝物館へ。

入口に鎮座する三体の大仏に、いきなり度肝を抜かれました。

その後も、多くの文化財を目の当たりにし、深い歴史を心身に感じ入る。

 

 

 

宝物館の後は、いよいよ本命の金色堂へ。

覆堂の静けさとは裏腹に、気持ちが高ぶっていく。

 

いざ中に入ると、正に金色の霊廟。

その荘厳さに、魂を奪われる。

内部の仏像様と相まって、見る角度を変えると、その趣も変わる。

時間が止まったような感覚で、永遠に観ていられます。

 

写真撮影禁止ゆえ、言葉だけで表すのは難しいですが、

本当に観にきて良かったと、心底思えました。

 

 

 

 

 

 

 

奥州の歴史文化を堪能した後は、再び岩手グルメへ(笑

 

各種美味しいご当地ものは沢山ありますが、

岩手に来たら、ぜひ食べてみたいと思っていたのが「ホヤ」です。

 

「海のパイナップル」と評されるホヤ。

その興味から以前、地元神奈川で食べてみたのですが、

非常~~~に、マズかった(失礼

 

スカスカのスポンジ食感に、生臭い塩水の味。

激しく落胆したものです。

 

しかし、神奈川で食したものは捌かれ、運ばれ、鮮度は大きく落ちている。

新鮮なものなら、美味いのでは・・・?

 

そんなリベンジ心から、ホヤを扱うお店をチョイス。

地元の刺し盛りと共に、お目当てのホヤを注文。

いざ、恐る恐る口に運んでみると・・・

 

 

 

「マジで、美味い!!!」

 

今までのイメージが吹っ飛ぶ美味さの破壊力に、

思わず驚きの声が出てしまいました。

こんなにも違うものかと、新たな発見。

岩手に来て、よかった~~~(感涙

 

その後、河岸を変えて岩手の食と酒を楽しむ。

米所なだけあって、日本酒も美味しい。

明日、マラソンを走ることを忘れていますね(笑

 

 

 

さらに、ホテルに帰る途中、地元のスーパーに立ち寄る。

その中で、ふと目に留まる。

「シライシパン」なるものを発見。

ご当地パンマニアとして、これは見逃せぬ。

その場に売っている全種をコンプリート(笑

 

ただし、これ以上食べると、さすがに明日のマラソンに差し支える。

と言うことで、お土産にしました(今更

 

 

 

 

 

そんなこんなで、岩手の文化と食を堪能。

大満足の後、ホテルに戻って翌日の準備を進められました。

 

旅の本命はマラソンのはずなんですがね(笑

「マラソン編」へ、続く・・・・。

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村