【大田原マラソンレポ ~Finish後】
無事に、フルを走り切ることができました。
今回はどんな記録より、そのことが一番うれしい。
ギプス生活の中、どうなるのかと思っていましたが、
再びマラソンを走ることができそうです。
暫く待っていると、mimisukeさんがフィニッシュしてきました。
見事、サブ3.5を達成されました。
おめでとうございます!
フィニッシュ後は導線に従って移動していく。
ドリンクやパン、そして参加賞Tシャツを受け取る。
最後にみそ汁サービス。
コーヒーor紅茶もありましたが、両手がいっぱいで受け取れない(笑
更衣室に戻ると、attokoさんが待っていてくれました。
連戦の疲れをものともせず、見事3時間10分台でのフィニッシュ。
その後、れっつさんも無事に帰還。
そして、最後に伯爵が戻ってきました。
胸のゼッケンが、見事に切り取られている…。
ご苦労様でした。
着替え後、シャトルバスで帰路へ着く。
たいした待ち時間も無く、乗車することができました。
ここらあたりの運営は、本当にストレスフリーです。
那須塩原駅は、走り終えたランナーで溢れている。
それでも、帰りの新幹線は空いていて、一安心。
車中にて、伯爵&れっつさんとお疲れ様の乾杯。
お酒が入ると、伯爵の下ネタが止まらない(笑
非常に楽しい時間を過ごすことができました。
有難うございました!!
さて、今回初参戦の大田原マラソンについて。
運営はスムーズで流石です。
参加人数も程よいのか、会場が混みあうようなことも無く、ゆったりと準備できました。
コース上も余裕があり、適正だと感じます。
ただし、制限時間4時間という、わりとシリアスな大会。
コースの景観については、特筆する様な部分はありません(笑
エイドには給水しかなく、それ以上の補給は自前で準備せねばなりません。
もっとも、その補給ではスペシャルドリンクを設置できます。
ゼッケン番号下一桁ごとにテーブルが分けられ、分かりやすくなっています。
派手なボトルを準備し、エリートランナーの気分を味わうのも一興でしょう(笑
ペーサーは2時間50分、3時間、3時間30分と設定されています。
サブエガ狙いのランナーには、とても有難い。
ただ、コース設定は、記録を狙うにはやや厳しいか。
前半下り基調、後半上り基調のレイアウトは、もろに後半の失速につながりそう。
意識して前半をセーブし、前後半ともにイーブンペースを刻むのが攻略のカギだと思います。
例年、後半の向かい風が鬼門だとの噂でした。
しかし、今年に関しては季節外れの気温。
その関係か、気象条件が変化し、風はほぼ感じられませんでした。
その分、走っていて暑く、給水所での給水、スポンジで小まめに体を冷やすことを心掛けました。
最後に、自分自身の体調について。
捻挫の痛みが出なかったのは、とても有難かった。
次の日も特に痛むことも無く、この点については、もう心配いらないのかもしれません。
しかし、心肺機能はがた落ち。
36km地点までキロ5で走り続け、その間の心拍は140以下に抑えられました。
だが、最後の5kmでペースアップを図りましたが、思った以上に上がらず。
今後、スピ練に取り組み、別大までには戻したいですね…。
今回のレース開催に当たって協力してくださったボランティアの皆さん、有難うございました。
記録更新に向けて走ったランナーの皆さん、お疲れさまでした。
伯爵&れっつさん&attokoさん&mimisukeさん、ご一緒いただいたおかげ、とても楽しく過ごせました。
今後も大田原マラソンが、自己への限界挑戦の場となることを願っています。
有難うございました!!