Adidasから新作シューズの発表がありました。
片足138gという驚きの軽さなのですが、
それ以上に驚きなのが、その価格。
8万円・・・!!
ランシューも、ここまで来たか。
Adidas贔屓の私ですが、流石にこれは買えない…(汗
買えたとしても、履けない……(笑
MGCで誰か履きますかね?
足元の心配ばかりで、応援できません(笑
【Around Toki Riverレポ ~Start】
10月のハセツネにエントリーしてしまった私。
あんなに辛い思いをしたのに、
なんでまたエントリーしているのだろう??
自分の鳥頭加減を呪いつつ、後悔しても仕方が無い。
とにかく、トレイル練習せねばなりません。
9月に良いレースは無いかとネットで探していたところ、
「第1回Around Toki River」なる大会を発見。
主催は「彩の国ウルトラプロジェクト」
初物好きとして、「第1回」の響きに惹かれました(笑
開催日がハセツネ1カ月前だし、50kmという距離も練習としては丁度良い。
特に記録を狙うわけでも無いし、制限時間内にフィニッシュできればOK。
そんな軽い気持ちでエントリーしました。
それが、あんな地獄を見ようとは露とも思わず…。
会場&スタート地点は「ニューサンピア埼玉おごせ」
車にて、自宅から2時間ほどで会場入り。
因みに、駐車場はエントリー時に有料で予約制。
コースはここから始まり「ときがわ10座」を順に回っていく。
正直、埼玉県の地名には明るくないため、どんな所を走るのやらさっぱり?
何の予備知識もありません。
データとして分かっているのは距離54km、累積標高2600m。
過去のレースを振り返ると、
道志村トレイルが44kmの3100D+
キタタンが40kmの2900D+
距離はあるが、累積標高はそれほどでもない。
なので、早ければ8時間ほどでフィニッシュできるかな?
などと考えていました。
制限時間は11時間です。
受付でゼッケン、参加賞、マップを受け取り、準備へ。
更衣室は特にないので、車内で着替え。
今回の装備は・・・・
と言うか、要項に記載された必携装備が細かすぎる(笑
OS-1ゼリーまで指定されたのは、初めてです。
という訳で、必携装備以外の主な装備として・・・
【シューズ】
TNF Vectiv Enduris
【上半身】
シングレット
【下半身】
TNF フライウェイトスピードベリーショーツ
【ザック】
TNF TR-10
【アクセサリ】
キャップ
サングラス
TNF フィンガーレスTRグローブ
【水分】
ソフトフラスク4本に水と麦茶計1.5L
【補給食】
Mag-On10個
去年のハセツネから変わらない定番装備(笑
結果から言うと、水分は6~7km毎にエイドがあるので、こんなに必要無かったです。
補給は1時間に1個のマグオン。
結果として10時間近くかかったので、余りは1個のみでした。
準備完了後、体育館に荷物を預け、スタートラインへ。
出走者は200人ほど。
特に急ぐことも無く、ばらばらと整列。
私は、その中ほどに並びました。
時刻は8時過ぎ。
気温はすでに高く、じっとしていてもやや汗ばむ感じ。
「標高を上げれば、涼しくなるかな…」
そんな期待をぼんやりと考えつつ、
8時15分、レーススタート。
スタート直後にトレイルを1kmほど走った後、一般道のロードへ。
越生町の住宅街を4kmほど走った所で再びトレイルへ。
かと思えば、またロードの道程へ。
9kmあたりで登山道入り口。
高低差300mほどの急登を上り、ピークへ到達。
「ときがわ10座」の一つ目、新柵山山頂です。
時刻は、9時53分。
一息つく間もなく、そのまま下り。
登山道を抜け、再びロード。
次のピークへの入り口を目指して、ひた走る。
今回のコースは終始こんな感じで、
10個のピークをロードでつないでいる様なレイアウトでした。
ひとまず、一つ目のピークを無事に超え、最初のエイドへ。
13.9km地点「奥畑農民センター」
水分はフラスク1本を消費したのみ。
ただ、かなりの暑さだったので、スポドリをがぶ飲み。
消費したフラスクに水を補充し、エイドアウト。
次のピーク、大築山を目指して走ります。