伊豆稲取キンメマラソン2023 ② | KaSoランブログ

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細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

【キンメマラソンレポ ~13km地点】

 

スタートと同時に、一斉に走り出すランナー達。

ゲート脇に、大会アンバサダーのLiLiCoさん。

手を挙げてハイタッチ。

芸能人に触れたのは、生まれて初めてかもしれません(笑

 

スタート後は、しばらく芝生。

水に濡れていて、脚が滑りそう。

コーナーでは、特に注意してスローダウン。

 

芝生には、所々に見えない水溜まり。

脚を突っ込み、あっという間にシューズは水没。

もうどうでもいいやと、水でも泥でも突っ込んで走ります。

 

しばらく走ると、見晴らしの良いポイントへ。

眼下に港町が見えます。

あそこが、フィニッシュ地点の稲取の町か?

 

 

 

 

 

クロカンコースを約2.5kmほど走ると、アスファルトの一般道に出る。

やっと普通に走れるかと一安心。

給水所でOS-1を飲みつつ、傍らを見ると・・・。

 

金目鯛ポテトチップス

まだ序盤も序盤で、いきなりご当地のおもてなし。

当然、いただきました(笑

 

 

金目鯛(?)に舌鼓を打ちつつ、気持ちよく下りを走っているところ、5.5km地点で交差点を右に曲がる。

ハーフコースのみ、ここから約6km往復してこなければならない。

 

しかも、この往復コースに激上りが待ち構えている。

キンメマラソン名物「げんなり坂」です。

 

その前に、エイドがお出迎え。

冷たいトマトに、

 

レモン。

一旦停止し、有難くいただきました。

 

エイドを過ぎると、すぐに上り坂に突入。

いきなり来たか?

と思えば、ここはまだ序の口。

 

いったん下った、その先に「げんなり坂」が待ち構えていました。

くねくねと曲がる山道。

その先が終わりか??

と期待するも、やっぱり続く激上り。

心が折れそうになります。

 

キロ5分台で苦しむこと1km弱。

やっと、上りが終わりました。

あとは、折り返し地点まで下るのみ!

 

と思っていたら、再び激上りのお出迎え。

希望を打ち砕く「げげっげんなり坂!!」とのことです(泣

 

反対側にはすでに折り返し、先行するランナー。

その中に、一緒にスタートした山口さんがいました。

坂をものともせず、快走しています。

 

負けじと私も折り返し。

折り返したところで、はたと気が付く。

げんなり坂を越えた下りは、折り返せば上りになる(当たり前

裏「げんなり坂」に打ちのめされつつ、交差点に戻ってくる頃はヘロヘロでした(笑

 

とにかくキツイ「げんなり坂」往復でしたが、

多くのランナーとスライドできるポイントでもあります。

なので、お互いにエール交換したり、

仮装ランナーがいたりと、

賑やかに楽しめる部分でもありました。

 

 

 

 

 

往復コースを終え、コースは海へと向かう下りへ変化。

この下りが、また凄い激下り(笑

自由落下に任せて、脚が止まらい。

 

激下りの中、13km地点手前で給水所発見。

喉も乾いてないし大丈夫か…。

と考えていたら、やや奥まったテントに給食所発見。

慌ててブレーキを掛けました(笑

 

こちらでも、色々な地元のご馳走が。

ニューサマービネガー(二ツ堀)に、

 

ニューサマー饅頭(山信)、

 

ニューサマーオレンジゼリーdeシャーベット(悠遊庵)

冷たくて、美味しい!

 

手渡ししつつ、

「いくらでも食べてねー」

と、嬉しいお言葉。

 

ここに限らず、この大会のボランティアの皆さんは、本当に素晴らしい気遣いです。

地域と一体になって楽しめる、素晴らしい大会ですね。

 

 

 

エイドでのおもてなしに癒され、レース後半戦へと突入していきます。

 

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