MINATOシティハーフマラソン2022 ① | KaSoランブログ

KaSoランブログ

細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

【MINATOハーフレポ ~Start】

 

昨年も「MINATOシティハーフマラソン」にエントリーしました。

しかし、残念ながらコロナの為に中止。

その際、参加賞のTシャツと参加料相当分がQUOカードで戻ってきました。

 

中止の為、厳しい財政面であろう中、それでも還元してくれたMINATOシティハーフマラソン。

その思いに応えるべく、今年もエントリーした次第です。

 

何より、大手を振って東京の公道を走れるなんて、田舎者の私には眩しいばかり。

こりゃあ、楽しまないと損でしょう。

 

ただ、走るからには記録も狙いたい。

私のハーフベストは1時間22分。

今季、PB更新を狙うなら、その記録に少しでも迫りたい。

 

そう考えて、今回の目標を1時間22分台と設定し、挑むこととしました。

 

 

 

早朝、電車を乗り継ぎ、都営大江戸線大門駅にて下車。

駅の改札にはボランティアスタッフの方が、看板を持って案内してくれました。

有難いことです。

 

増上寺の総門をくぐり、会場へと向かう。

 

やがて見える、増上寺と東京タワー。

ここは東京マラソンでも走ったコース。

ただ、あの時は必死だったので、周囲の景観は覚えていない。

あらためて見ると、立派な三門ですね。

 

しかし、私が注目するのは、その奥の東京タワー。

正に東京のシンボル。

田舎者故、とにかくテンションが上がります(笑

 

 

 

 

さて、東京タワーに心を奪われている場合ではない。

 

受付へ進み、体温計測。

そして、1週間前からの体調管理チェックを提示。

さらに、今回はワクチン3回目接種の証明書提示も求められました。

体調管理は、最近のマラソン大会ではマストになっています。

ワクチン接種証明or陰性証明まで求められたのは、久々ですね。

 

 

 

 

それらのチェックを済ませ、リストバンドを貰って会場へ。

会場は多くのランナーが、準備を進めています。

テントでの更衣室もありましたが、その必要も無く。

上着を脱ぐだけで、走る準備完了です。

 

ちなみに、今回の装備は…

シューズ dadizero adios PRO2
下半身 2XU MCSランコンプショーツ

      タビオレーシングランプロ5本指ソックス
上半身 シングレット
アクセサリー キャップ、サングラス

 

相変わらずの装備です(笑

 

前日までの天気予報では、雨予報でした。

寒くなることも考え、アームカバーを準備してきました。

しかし、幸いにも雨は降らず、しかも気温もそれほど寒くない。

そのため、今回はアームカバーは装備せず。

 

着替え完了後は荷物を預け、待機ブロックへ。

 

今回、私はAブロックでした。

陸連登録のランナーは、全てAブロックの様子。

それ以降、B~Dブロックが時間差でスタートします。

 

 

 

 

 

待機場所で、スタート時刻を待つ。

やや肌寒い程度。

シングレットのみで、上着は必要なし。

 

やがて、スタートラインへの移動開始。

オープニングセレモニー開始。

整列位置はAブロックの中間あたり。

スタートゲートが見えるが、10秒ぐらいのロスになりそうか。

 

傍らに、東京タワーが見える。

多くのランナーが、スタートを待つ。

徐々に、気分が高揚してきます。

 

そうして8時30分、スタートの号砲が鳴りました。

 

 

 

 

 

列が動き出し、スタートゲートをくぐる。

ロスは20秒。

思ったよりも、かかりました。

 

さて、目標の1時間22分を考えるならば、キロ3分55秒ほどで走らねばならない。

 

が、スタート時の渋滞故、思うようなペースで走れない。

参加ランナーが多く、しかも、車線の片側をさらに分けたコースなので、とても狭い。

全く自分のペースで走れず、最初の1kmは4分39秒。

 

1kmも走れば、バラけてくるだろう。

と思うも、狭いコースの為、まだ渋滞が続く。

 

やっと、バラけてきたか?

と感じた2kmのラップが、4分15秒。

この時点でスタートロスと合わせて1分以上の借金。

22分台は、難しいかな…。

 

一瞬諦めムードですが、とりあえず今できる走りをやるのみ。

気持ちを入れ替え、ギアを一段上げていきます。

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村