【イラン料理】 チェロ マヒェ(魚のフライ&ライス) | 世界の食卓  グルメ探求の旅

世界の食卓  グルメ探求の旅

エアラインスタッフの食べ歩き日記

最近、イラン料理にハマっています。


以前は塩辛くて嫌いだったのですが、慣れてきたのかだんだん気にならなく

なってきました。スパイス少なめで繊細な味付けの料理の数々は日本人にも

親しみやすいと思います。


p1
チェロ マヒェ(魚のフライ&ライス)


イラン料理といえば羊、鶏、豆・・・が思い浮かびますが、魚はなかなか出てきません。

テヘランから山を越えて北側はカスピ海、バンダルアッバースやキッシュ島など南部は

ペルシャ湾。それらの地域では確かに魚介類も豊富なはずです。

今回食べたのは、ほのかなスパイスの薫る白身魚のフライ。


p2 p3

(左)いろいろな種類の豆を使ったスープ。隠し味にほのかなレモンの味。

(右)イランといえばバターとライス。

p4 p5

(左)ホンモス

   アラブでもよく見かけるペースト状の前菜


(右)マスト エスフェナージ(ほうれん草入りヨーグルト)
    ご飯にかけても最高に美味しいです。ほのかなスパイスと塩味。

    「えっ?ご飯にヨーグルトかけるの?」ってよく言われるけど、一度やるとハマるん

    ですよ、これが。



ディナータイムの客層は、店内が禁酒なせいか?ほとんどイラン人。

バックには心地よい響きのイランポップスが流れています。



イラン料理 アラジン   港区西麻布3-2-6