最近、イラン料理にハマっています。
以前は塩辛くて嫌いだったのですが、慣れてきたのかだんだん気にならなく
なってきました。スパイス少なめで繊細な味付けの料理の数々は日本人にも
親しみやすいと思います。
イラン料理といえば羊、鶏、豆・・・が思い浮かびますが、魚はなかなか出てきません。
テヘランから山を越えて北側はカスピ海、バンダルアッバースやキッシュ島など南部は
ペルシャ湾。それらの地域では確かに魚介類も豊富なはずです。
今回食べたのは、ほのかなスパイスの薫る白身魚のフライ。
(左)いろいろな種類の豆を使ったスープ。隠し味にほのかなレモンの味。
アラブでもよく見かけるペースト状の前菜
(右)マスト エスフェナージ(ほうれん草入りヨーグルト)
ご飯にかけても最高に美味しいです。ほのかなスパイスと塩味。
「えっ?ご飯にヨーグルトかけるの?」ってよく言われるけど、一度やるとハマるん
ですよ、これが。
ディナータイムの客層は、店内が禁酒なせいか?ほとんどイラン人。
バックには心地よい響きのイランポップスが流れています。
イラン料理 アラジン 港区西麻布3-2-6