全ては今の自分のために必要だった〜Part①~ | 傷だらけの人生を愛ある人生にする。

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【3児の母×バツイチ恋愛×心理カウンセラー】カウンセラー根本裕幸氏の弟子8期生/ヒーラー見習い/ダークサイドの生き残り/親子関係、夫婦関係、鬱、モラハラDV/傷だらけの過去を癒して繋がりを取り戻すための脳内発信



どーもこんばんは、心理カウンセラーの奈美ですサングラス


6月8日〜6月9日はお弟子限定リトリートセミナーの受講のため、東京初上陸してきました。

その後色々あり、下書き保存のままだったのでやっと投稿。




7日の夜行バスに乗って8日の早朝に東京着の予定が、まさかまさかの!出発時間を間違えていて、これから家を出ても間に合わねぇ…という絶望の末、結局当日の新幹線で向かったポンコツ奈美さんです。


これも癒しの場へ向かうことへの抵抗だったのかもしれない。笑



さすがお弟子限定のセミナー!
言葉では表しづらいけど、あの2日間、とても日常では得られないほどのエネルギー量で、私の中で何かが大きく動き出した気がする。


全体を通して思うのは全てが繋がった感覚。


得た恩恵や気付きはセミナー後にもあり、書きたいことがひとつの記事には収まりきらない。


(ひとつの記事にまとめようとした結果、文字数オーバーしたり添削しまくって時間かかった。笑)


ので!ひとつの記事にまとめないことにしました昇天
(気付くの遅い)


今日はリトリートセミナー日記Part①です。





その前に、今年に入ってから、絶望的な思い込みがあることに気付いのですわ。

それが、あたしの理想は叶わないというもの。


いやいや、あかんあかん!
そんなん思ったら余計引き寄せてしまう!
でも、確かに私は育った家庭も理想的なものではなく、結婚生活も理想とは程遠いものばかりだった。


今も。そういう部分がある。
もちろん理想的な部分もあるけど。



離婚して1人で子供を育てることは、離婚は、私が選んだことでもあるけど、決して1人で子育てがしたいわけではなかった。


あんなに、あたしが選んだことがあたしにとっては正解だ!と思って選んだのに。


そう思わせてくれたのは、離婚できたのは、そういう考え方を教えてくれた根本さんと、彼が同じことを言ってくれたからだった。


でも、そう思えない、思いたくない部分がある、このモヤモヤはどうしたもんかと、いつも重たくどんよりしてこびり付いて取れない思いを抱えていた。



起こることは必然で、全て必要なプロセス。


根本さんから度々聞く、こんな感じのフレーズ。



本当にそうだったんだろう、今だから笑えるくらい納得できたのは、『あたしの理想は叶わない』という思い込みを持っていたくせに、7月7日にあるYouTubeライブ企画に立候補してしまったから。


しかも私の出演項目は、『夢が叶った経験を講演する』というもの。


そもそも『講演』の文字を見落としていたのが大誤算で、ただ普通に軽く話すつもりだったのに、講演という新たなチャレンジをすることになってしまっていた、冷や汗をかいた。笑


しかも、最近かなり緩んでいる(女性性優位になった)せいか、抵抗の現れか、立候補期限を少し過ぎてしまった上に、告知に必要な情報の提出期限も守れない。

どんだけ嫌なんだよあたし(笑)


迷惑ばっかかけやがってあたし!って、めちゃくちゃ自己嫌悪した。
けどこれは私のことを苦しめたいエゴの声の罠だ!と気付いたのは、成長したよなあたし!と、褒めておく。


(でもほんますいません…)


こうなる少し前から、私の中にあった、もうひとつの声が段々大きくなっていた。
それはプライベートでも、子育てをしていても。

(この件に関してはおそらくPart③くらいで書くことになると思われる)



でもこの企画に立候補したことがきっかけで、私は理想を叶えたことがある事実に気付いたばかりだった、しかもそういう時はたいてい、頑張ってない。
むしろ頑張らない方が叶うというか。


リトリートセミナーでの根本さんいわく、そういう人もいるらしい。
神様に愛されてるって思えって、それを受け取れって、そういうことですかい。


ほんの少し、否定したい気持ちと、なんとなく
『うん、知ってた』
っていう声も私の中から聞こえてきた。
自然と。


あたしゃ一体なんやねん、傲慢やな!
とも思った(笑)



頑張って叶えたわけではないのに、何をどう講演すればいいのか。
あぁ、私は『頑張って叶えたものじゃないと夢が叶ったとは言えない』と思ってたんだなとも気付いた。


そうじゃないよな。
これもいい気付きだった。



理想、叶ってたことあるよな。
あたしの理想は叶わないと思ってたけど。

じゃあこれからどうしよう?

とにかく自分の直感を信じてサレンダー?

これまで叶わなかったことはなんやったん?


偶然なのか、いや、偶然も必然か。
と、リトリートセミナーまでの1~2週間、哲学者のようになっていたわたくし。



ベストなことしか起こらない
人生は自作自演ってことは、なるほどね!って納得することはたくさんある。


頭ではわかってるから、わかったつもりになっていただけで、受け入れたくない自分もいたらしい。


離婚を選んだことを。


気付きたくないものや、否定したいものはなるべく見えないように、認めなくて済むように…としがちなのが人の心。
自分を守るために。
でも、気付いてしまった以上確信に変えたくて、守りを固めて動かないより、前に進みたいから、その機会を狙っていたわたくし。



フォーカスパーソンにはなれなかったけど、私の話を根本さんに質問するチャンス到来。

(※七夕企画はまた違う視点から別の夢を叶えたお話をしますのでご安心を)



30歳までに子供を3人産む!


そんな思いをいつからか漠然と持っていた私。

叶えるために計画を立てることも、努力をすることもなく、自然な流れで、結果的に30歳になる1ヶ月前には3人目の子供を出産。(ここでもギリギリ女発動か?)
なんかいい感じに、いいタイミングで、子供たちは私の元へやってきてくれたな〜と思う程度だったけど、これも頑張らずに自分の望みが叶った経験。


ありがたや。

頑張らずに叶ったって言っても、出産自体は頑張ったけどね!!痛かったぜおらぁぁあぁ!!



そして、私は去年の9月に11年の結婚生活を終えることになったけど、そ…そういえば…私が頑張ることをやめたからで。

結婚生活維持するための努力をやめたら離婚したって、ある意味そりゃ当然やん?て思う人も多いと思う。
でも私の場合『頑張るから叶わなかった』のかもしれないということにも、気付いた。

私が頑張る時は、たいてい無理して頑張ってるだけの時だから。

もちろん頑張ったからこそ得たものもあるけど、ね。
でもその頑張る時っていうのが、いつもマイナススタート。


今も良いけど更に良くするために頑張るという、既にプラスの状態から更にプラスにする時、頑張れないのが私だった。



ま、なんせダークサイドの生き残りなんで(笑)



そして私、元旦那と出会う直前

『旦那要らんから子供は欲しい』

と、これも漠然と思っていた。
これは私の中にある男性への怒りとか、不信感とか、色々な怖れからきていた思いでもあったと思う。
その他にも、罪悪感やらなんやら。

男なんてめんどくせぇ!と思ってたからね。(ほんまに過去形?笑)


でも結果的に、私は望みを叶えてしまったことになる。
(あくまで、そういう見方をすればそういうこと)



そう…いう…ことですか…?
これは…私が叶えた私の願望…?


恐る恐る、聞いてみた。

否定して欲しかったのもあるかもしれない。


『じゃあ、子供に寂しい思いをさせることを望んだのも、そんな子供たちを見て罪悪感を抱くことを選んだのも、あたしやん。そんな悲しいことをあたしは望んでたのか?』

って思ってしまうから。
エゴの声(自分を幸せにしない考え方、悪魔の声とも言う)が大きかった。

でもじゃあ、離婚しない方がよかったと言われても、後悔が大きくなるし。
日に日に後悔も増えてきていた、やり直したいとも思ってしまった。


今思うとそれは、本当にやり直したいのではなく、私が子供の頃得られなかったものを取り戻したいだけだった。
後悔に耐えられないだけだった。
私が子供の頃、父親と離れて寂しかったから、今の子供たちと元旦那を見て、私の心の傷が痛むから。
あの子たちに同じ思いをさせてしまったことで二重に私が苦しむことになったから。


インナーチャイルド大暴れ(笑)


肯定もしてほしかったのかもしれない。
じゃないと、これ以上はもう、これでよかった!という思いを強くできないから。1人では。


『そんな選択をしてしまったけど、私の場合は頑張らない方が望みは叶う。だから頑張るのをやめたら望みが叶っただけ。これでよかったんですよね?』


という気持ちだったかもしれない。
私のことを信じられない私が、どんどん顔を出してきた。



全てエゴの声!で済ませられるくらい、我ながらわかりやすくでっかい罪悪感が根付いてるなぁ、と今思い返すと笑える(笑)




肝心の根本さんの返答は
「まぁそういうことだよね。良かったじゃん、叶って🤓」


ニヤニヤしておられました。



あぁそっか、こうなることは必然だった…あたしが選んだことは間違ってなかった。
いや、でもまさか…これは上手くいったのになんで苦しいんや…え??どういうことや…



プチパニック。


まだまだ抵抗したい私。
でも、これまで死にそうな時も根本さんの言葉に救われて、生きてこられた私。

そんな根本さんからの、上手くいってよかったね的な言葉は、嫌でも自分のことを認めざるを得ないくらいインパクトの強い言葉だった。


喉がつっかえて、何かが出てきそうな感覚。頭がクラクラして、目の前の景色が揺らいだ。目はかなり泳いでいたと思う、視点が定まらなかったから。
手が痺れて、震えて、持っていたマイクを落としそうで、両手で握った。
体も震えだして、おかしくなってしまいそうで、涙が溢れてきた。

気を抜いたら倒れてしまいそうなくらいだった。


ガチパニック。


(潜在意識や無意識層の感情が浮き上がってきた時、体に変化が出ることもある、涙や痺れそのひとつ。)

(隣で背中をさすってくれたバディのケイティさん、スタッフけいさん、ありがとうございました)



どういう涙だったのか、なぜ震えたのか、その時はわからなかった。
わからないからこそ怖かったけど、離婚を選んだ自分を認められない私が必死に抵抗していたのと、そんな自分の心が癒されることが同時に起こっていたような感覚。


許されてたまるか!って。
でも許してください。って。


これでよかった、あんたは間違ってない、すべて上手くいってるよ。


私の中から出てくるそんな声を採用したくないほど、自分のことを深く責めていたから。
自分を受け入れたくない私と、自分を受け入れたい私が、めちゃくちゃ激しい押し合いをしていたのかもしれない。


まさに、罪悪感VS愛みたいな感じ。笑
このふたつは表裏一体だし、ね。


イメージ的には、アニメの戦闘シーン(笑)
主人公が、悪に染まった旧友を闇から解き放ってあげるような、帰ってこい!お前はそっち側の人間じゃない!的な。
厨二病なおかげで、自分のことを救うイメージが自然と脳内で出来上がる私(笑)


幼少期から、つらいことから逃げるためにファンタジーを描いて培った想像力が、こんなことに役立つなんて(笑)


やはり全ては必要だった(笑)




許されるのが怖い、許されてはいけない、だってあたしは…
許されない理由ならいくらでも出てくる。


そろそろそんな思い込みから解放されたい、私を許したい私も私の中にいて、そっちの私が根本さんに質問させてくれたんだなと思う。



今となっては、これでよかったんやな〜と、以前より抵抗なく思えている。
というか、そう思わざるを得ない事件(?)が、リトリートセミナー後に起こったから。
その話は後日書きます。



私は『自分らしくいれば勝手に上手くいく』と思っている、人生の転機にそう感じた時があったから。
私にとっては『頑張らない』も、自分らしさのひとつだったのか!とも気付けて、大きな収穫だった。



これ以上は、来月の七夕企画の私の講演ネタバレになるので割愛(笑)


このことだけではなく、リトリートセミナー全体、その後、これまでの人生、全てが繋がった感覚を、長々と言語化して書いていきたいと思います。


7月7日はまた別の望みが叶ったお話を、なぜ叶ったのか?講演(出来るかな)しまーす!





次回はPart②です。

自分と繋がる、人と繋がる。
フォーカスパーソンに選ばれた私の同期のお話を、私目線で書きたいと思います!(許可は得てます)


心理カウンセラー奈美でした!



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