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・自分よりも嫉妬深い人
・自分よりも孤独な人
・自分よりも醜い人
・自分よりも腹黒い人
・自分よりも無価値な人
シャドウとは、自分の中にあるけど無視して否定している部分、自分では受け入れたくない部分のこと。
私は違和感を感じていた。
見たくなかったものと向き合ってるみらいちゃんをあまり見れなかったからだな、と、後になって気付いた。
自分の中にある、自分が見たくないものに向き合っているみらいちゃんではなく、ハエ?にばかり意識が向いていたのは、私自身が自分の中にある見たくないものと向き合うことに抵抗があったからなのかもしれない。
私はまだ受け入れきれないや、と思っていたのかもしれない。
リトリートセミナーから帰宅した後に起こった出来事もあって、多分そういうことだったんだなと気付いたけど、それもまた後日。
本当にリトリートセミナー後にも色々と気付きが得られる、リトリートセミナー最高やな!
でも、ハエ?に意識を奪われつつもチラ見で私が見ていたみらいちゃんは、めちゃくちゃ美しかった。
怖いながらも、見たくなかった、認めたくなかった自分に近付いて、やっと、みらいちゃんは、みらいちゃんと向き合えた。
私の語彙力では、美しい以外では表現できまへん。
自分の醜い部分とか、認めたくない部分と向き合わず、弱さを受け入れずに強がる人をたくさん見てきた、私もそうだった、今でもそういうところがあるから、受け入れられない部分があるから、私は心が反応したんだろう。
そうしてしまうのにも仕方のない心の事情はあるし、でもそういう人がそのままだとどうなるかはじゅうぶん知っていた。
孤独になる。
繋がりを感じられない。
私の近くにもまさにそういう人がいる。
(投影やん?て思うと歯ぎしりしたくなる)
それで痛い目を見て、人は変わろうとする。
痛みを知らないと人は強くなれないのかと、悔しい思いをしたこともあった。
誰にでも弱さはあって、でもその弱さに向き合えるから、人は強い。弱いから強い。強いから弱さと向き合える。
人間の本質みたいなものだなと、改めて感じた。
やっぱり何事も表裏一体だな。
自分が見たくなかった自分の一部、どころか五部か?そこと向き合うのは勇気が要ることだっただろうし、ワークだから、指示されてるからできたとしても、一人ではなかなか受け入れ難いもの。
あの場で、皆の前で、抵抗を感じながらもそれができたみらいちゃん、怖いのによく頑張ったねって、愛が溢れてきた。
どんどん心が解放されていったり、癒されていくのが感じられると、こちらも癒される。
そしてアホな人の象徴である私は、別でみらいちゃんが選んでいた『みんなから愛される人』の象徴の方に、みらいちゃんを連れて行ってあげた。
アホみたいにニヤニヤして。
『みんなから愛される人の象徴、それはあんたもやで、みらいちゃん。この人も、みらいちゃん自身やで。』
そう思いながらみらいちゃんを、連れて行った。
多分私はずっとニヤニヤしていた。
ダメだと思っている自分でも愛されるんや…という経験をしたことがある私は、その感動を知っていたから。
な〜んやこんな自分でも愛されるんかいな〜って感動をこれからみらいちゃんは体感するんや。
そう思ったら、そりゃニヤニヤするわい。
ええねん!ええねん!そんな自分でも!どうせ愛されるんやから。
これを、人に対してはめちゃくちゃ思える私でも、自分に対しては自信がなくなる時だってある。
でも、一度体感してしまえば、これからもまた感じやすくなる。それも知ってる。
これからみらいちゃんは、何かあってもまたそう思える、これから何があっても大丈夫だなと感じた。
そして根本さんの指示で、アホな人の象徴の私と、みらいちゃんはハグをした。
全身で愛を注いだ。
可愛い可愛いみらいちゃん。
本当に可愛くて、愛おしくて、愛してあげたくなるみらいちゃん。
言葉は交わさずハグをしていたけど、私の中に浮かんできた言葉があった。
『みらいちゃん、愛してるよ。』
今こうして書いてると照れくさいけど、消したいけど(笑)
確かに浮かんできたことだった。
拡大したから超画質悪いけど
見よ、この私の、我が子を抱き締めるかのようなハグ。
根本さんいわく、アホな人の象徴の私は、みらいちゃんのシャドウのシャドウ(説明が難しい)らしい。
ということはつまり、みらいちゃんも、私自身…なのかい…?
自分の中にある自分が見たくないものと向き合って、受け入れて、許して、誰にも知られたくないような自分だって愛される経験をしたみらいちゃんに対しての『愛してるよ。』という言葉は、私が私に対しても言っていたことになる…のか…?
そっか、私は、こんな自分でも本当は自分でももっと愛せるはず。
そう思うとまた、自分のことを受け入れられそうだ。
何重にも愛が重なったワークだった、私もまた癒された。
しかしここで終わりではなかった。
みらいちゃんも書いておりますが↓
ここでセッションは終わりかと思いきや、
もう一人、追加で呼ばれた方がいました。
「誰ともつながりを感じられない」
そう悩んでいたわたしに与えられた、
今までのプロセスを踏んできたからこそのワークでした。
「その方に、大好きという思いを伝えて、心を開いてください。」
ダメな自分のことを愛し、許せるようになった自分だからこそ、どこかスッキリした気持ちもあり、大丈夫だと感じていました。
もう1人追加で、ある人が根本さんに呼ばれてみらいちゃんの前に。
またここで私は更に、自分の愛に自信を持てるきっかけをもらった。
何度伝えても、自分の愛が伝わらない。
信じてもらえず、拒絶される。
その時みらいちゃんは、『これ、私だ。』と感じたそうで。
私にとっては『かつての私』そのものだった。
みらいちゃん自身も、みらいちゃんに愛を伝えられている相手も。
特に相手には私以外に、かつて私の愛を拒絶した人も投影されて、見ているのが少し怖くなった。
みらいちゃんが何度相手に伝えても伝わらず、信じてもらえず、拒絶される、今どんな気持ちなんだろう、でも私もその気持ちはわかる気がする、全く同じかどうかはわからないけど、私もみらいちゃんが今感じてるかもしれない思いを、ずっと感じてきた…
そんな風に思いながら、みらいちゃんとその相手を見ていた。
自分の大好きが伝わらない悔しさ、悲しさ、惨めさを私は知ってる。伝わらないから、もうやめる。拒絶されたくないから、自分からは愛さない。私はそうしてきた。
なのに相手には『愛してほしい』と思っていたかつての私を思い出していた。
みらいちゃん、頑張れ。
みらいちゃんは、ここからどんな風に相手に愛を伝えるんだろう。
伝わってないのに、信じてもらえないのに、拒絶されているのに。
もっと!もっとや!負けんな!
みらいちゃん!もっと絞り出せ!自分の思いを信じろ!
私はもはやアホでも天使でもなく、某テニスプレイヤーの気分だった。
体が熱くなっていた。心が燃えていた。
でもなかなか振り絞れないみらいちゃんを見て、もどかしかった。
そんなんじゃ伝わらんぞ、伝わらんかったら諦めるんか?相手が受け取らないなら、やめるんか?
(まぁプライベートならやめる選択もあったかもしれないけど、ワークなのでやめられない笑)
そしてこれはまさに、私が私に叱咤激励してきたセリフと同じで、みらいちゃんにもものすごい葛藤があっただろうなと思った。
私は何様目線なんや?と思うけど、感じたことを正直に書いておりますゆえ、お許しくだされ。
でもみらいちゃんを見てて私も思い出した、そうだった、相手がどう思ってるかなんて関係ねぇや!自分が好きならそれでええやん!だってそれがあたしなんやから!相手がどうのこうので変わるほどの想いじゃねぇんだよ!
と、自分を鼓舞してきたことを思い出した。
でもこれって、すごく怖い。
やっぱり拒絶されたら痛いからやめようか…もう諦めようか…って、傷付いた自分に引っ張られる。
もうそんな痛い思いしたくない自分がいるから。
でも怖れを超えて愛するって、すごく強い。
それをみらいちゃんが見せてくれた。
その後、個人的なみらいちゃんとのやり取りをして、めちゃくちゃほっこりしたというか、やっぱり人ってそうだよねぇ〜と感じたのは
全て許されたように感じるのは、自分が自分を許し始めたから。
人との繋がりが感じられるようになってきたのは、自分と繋がり始めたから。
愛してくれる人がいることを実感できるのは、受け取り始めたから。
可愛くて、愛おしくて、大好きで仕方ないみらいちゃんの、大きな癒しの場に居合わせられて、私をアホな人の象徴に選んでもらえて、私も更に自分の愛に自信が持てたし、本当に幸せだなと思った。
お弟子講座中から、本当はたぶんその前から、じわじわと変化していたみらいちゃん。
どんどん可愛くなって、カウンセラーとしての実力も発揮されて、リトリートセミナーで更に輝きが増したみらいちゃん。
私はみらいちゃんのシャドウのシャドウだから、これからお互いに影響しあう部分があったり、良い変化がお互いに起こるんだろうな、楽しみだねっていう話をした。
自分の愛と繋がる。
そのきっかけや、タイミング、感じ方は人それぞれだとしても、自分の愛がここにある限り何があっても大丈夫!と思えるくらいの恩恵がある。
私が自分の愛と繋がった瞬間は、これまでに感じたことがないくらいの安心感と、ある思いが浮かんできた。
本当に欲しいものは『ここ』にあったんや…!
ってこと。
ずーっと、自分の外側に、誰かにそれを求めてたけど、満足いくものは得られなかった。
だって、本当に欲しいものは、あたしの中にあったんやから。
ずっと欲しかったもの、ほんまはずっとここにあったんやな…
自分の中にあるから、なかなか見えへんかったんやな。
自然と私の心がそう喋り出したことを、今でも鮮明に覚えている。
ずーっとこれが欲しかった。
それが『どんなに醜くて、どんなに最低で、どんなに闇が深くても、それを全て受け入れて許す。』という、愛だった。
それが自分の中にあったなんて。
ある日私が一人で脱衣所(笑)で考え事をしていた時に、突然湧き上がってきたものだった。
自然と涙が溢れてきて、一人で声を出して泣きじゃくった。
私がずっと人に求めていたものが、私の中にあるなんて想像もしていなかったのに。
元旦那と離婚するかどうか、最後の別居中、どんどん素行が悪くなる元旦那と向き合おうと必死だったあの頃。
『あんたはこんな風に、どんな自分も受け入れてもらえて、許そうとしてもらえて…愛し続けてもらえて…あたしもそんな風に思ってくれる人がほしかった。あんたが羨ましい。』
そう思ったあとに、ふとこう思った。
『………あたしみたいなやつに愛されたいなら、あたしがあいつに対するこの思いを、あたしに与えればええんやないの?』
これこそが、おそらく私が初めて本当の意味で自分を愛した瞬間だったし、自分の中の愛をやっと受け取れた瞬間だった。
この時から私は自分が愛情深い女だと自覚し始めた。
まだ離婚する前、今から1年半ほど前のお話。
私が自分の愛と繋がったからなのか、そういえば人との繋がりを感じられるようになったのもこの頃からだった気がする。
私が愛してるから、相手が私をどう思ってるかなんて関係ない。
そんな自信も、この頃からだった気がする。
本当になんとも言えない感動で、自分の愛と繋がるってこんなに幸せなことなのかと。みらいちゃんもその感覚を感じ始めたのかなって、私は心底嬉しかった。
私は、元旦那が最低最悪なことをしてくれたおかげで、それでも受け入れて許そうとしたことで、自分の中にこんなに深い愛情があるってことに気付けた。
悲しいきっかけではあったけど、それも必要なプロセスだったのかもしれないなと思える。
元旦那が最低最悪な『悪役』になってくれたおかげで。
『悪い役』なだけで、私にとって元旦那は、大切なことに気付かせてくれた人。
どれだけ最低最悪なことをしたとしても、私が自分の中の愛に気付くために必要なプロセスだったって今は思えている。
離婚したことを受け入れられない私もいるけど。
離婚したことも…『悪役』になって、私と子供たちを突き放して家族から離れたことも、そうしてくれたおかげでやっと離婚できたことも。
私たちを『悪役』から遠ざけて守るためだったんやねって。
でもそれくらい、自分のことを深く責めてたんやねって、今でも罪悪感で元旦那と繋がりそうになる。
そんな罪悪感が深いあんたのことを救えなかった、『悪役』になるしかなかったあんたのこと、愛し続けられなかった、ごめんね、って。
「俺のことはもう助けんでいいから早く離れろ」
「さっさと幸せになってくれ」
こんなん、『悪いやつ』が言うことじゃない、『悪い役』なだけだった。
私の両親も、元旦那の本質を見抜いていた。
どれだけ自分の娘が最悪最低なことをされたとしても、これは本来のあの子(元旦那)じゃないと思う、って言ってくれた両親にも、感謝してる。
あいつの中にある『愛』を信じてくれた両親は、昔はあんなに愛されたことがないと思うくらい最低最悪の親だったけど、この人達の子供で良かったなって、今思い返して更に感じた。
悲しかったことも、つらかったことも、全て今感じている愛に繋がるためだったんだなと思う。
これは私に限らず、全て今の自分のために必要なプロセスだったと思えば、つらいことでも乗り越えやすくなるんじゃないかと思うし、過去を受け入れられるんじゃないかなと思う。
この愛があれば何とでもなる、あたしは何があっても大丈夫。
だって、あたしやから。
そこまで思えたらもう最強だと思うわ。
自分の弱さを受け入れず強がるわけでもなく、強がりの『大丈夫』ではなく、自分の弱さを直視して受け入れた上での『大丈夫』は、めちゃくちゃ強いと思ってる。
さてさて、私もまたこれからも、私に何かあった時も、これを適用したいわね。
私って自分が大丈夫じゃないのに人のためには頑張れてしまうアホやから。
みらいちゃんには、私以外の人には、全力で自信を持って『あんたは何があっても大丈夫!あたしがそう決めてる!』と思えるけど、自分に対してそれを適用するのを忘れてしまう時もある。笑
でも、そうして私は自分の中の愛と繋がることを繰り返してきたおかげで、繋がるまでにかかる時間も短くなるし、根拠のない自信もついてくる。
が、しかし!私に試練が訪れた。という話は次回!
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