今日は、いよいよ分離のお話。

 

分離の仕方は、園によってさまざまだと思うので、一例として参考までスター

 

 

 

昨日までのブログは下記からどうぞ。

 

療育園ってのは、だいたいこんなことをするよー立ち上がる

 

 

週5日通い始めて約2週間経った頃の子供たちの変化などについてまとめました立ち上がる

 

 

 

 

昨日も書きましたが、

分離を始められる条件として、

 

・飲食が出来る。

(一人で、という意味ではなく、園でご飯を食べたりお茶を飲んだりすることが出来るということ)

・親と離れても平気そう。

 

ここらへんが大きなポイントとなるようです。

 

 

この2点が出来そうな子から分離をスタートしていきます。

 

 

 

 

こちらの園では、「はい、明日から単独通園でーす!」ってなことはしないで、

 

約1週間かけてすこしずつ分離をしていくスタイルでした。

 

 

スケジュールはこんな感じ。

 

 

1日目 右矢印 室内での分離(半日)

2日目 右矢印 室内での分離(半日)

3日目 右矢印 室外での分離(半日) 

4日目 右矢印 室外での分離(半日)

5日目 右矢印 室外での分離(全日)

 

 

まずは、室内での分離から。

 

どういうことかと言うと…

教室での自由時間の時に、親も同じ教室内にいるけど、親からは積極的に関わらずに教室の端っこので子供の様子を見ます。

 

これが2日間、半日ずつ。

 

 

次は、室外での分離。

 

自由時間や、先生たちと運動しているのを、教室の外から見ます。

こちらの園では教室がすべてマジックミラーになっているので、室外から様子を見ることが出来ましたひらめき

 

こちらも2日間、半日ずつ。

 

 

そして最終日には、登園直後から降園するまでを、教室の外から見ます。

※親は忍者のように子供に気づかれぬよう気配を消して、約6時間ひとりで過ごさないといけないので、これは結構大変でした。。

 

 

こんな感じでちょっとずつ分離を進めていきます。

 

少し難しそうな子には無理をさせないように配慮されていて、

 

もっと時間をかけて分離をしている子もいました。

 

 

 

4月は全員親子通園

 

5月の1カ月をかけて順番に分離をスタートしていって、

 

6月には全員単独通園になっていました。

 

 

みんな、すごい飛び出すハート

 

本当にどの子もよく頑張っていて、全員めちゃくちゃ褒めてあげたいです。

 

 

ただ…単独通園が出来るようになったからって、

 

 

 

万々歳立ち上がる

 

 

とは、いかず。

 

ここから家での態度が変わって行くのです…

 

 

きっとどの子もそうなんだと思いますが、園で親と離れて頑張っている分、

 

 

家での甘えが半端ない!!

 

 

 

娘の変化は、1日目の室内での分離が終わり、家に帰ってきてからでした。

 

 

とにかく私から離れない。

 

視界から私が消えると、大急ぎで探しにやってきて、

 

トイレに行くのにも付いてきました。

(今まではそんなことなかった)

 

そして、ささいな事で大泣き大泣き

 

翌日からは、登園拒否(無理やり連れてくけど)

 

 

 

今は園の生活にも慣れてきたのか、上矢印このようなこともだいぶおさまってきました。

 

 

他のお母さん方に聞いても、

 

夜泣きをするようになったとか、

常にぴったりくっついてくるとか、

 

皆さん同じような経験をしているようです。

 

 

「家で甘えられるから、外で頑張れる」

 

というのを聞いたことがあるので、

 

気持ちが落ち着くまでのこの1~2ヶ月間はたくさん甘えさせてあげました。

(ちょっと大変だったけど。)

 

 

そんな我が家の単独通園への道のりでした。

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました完了

 

 

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