先日、4歳になった娘。
ここ数ヶ月で、発語に関して急成長!しています。
療育園での経験が多く関係しているのかなーと思っているので、そこらへんのことをまとめていきます。
まずは、2022年4月
昨年度からお世話になっている療育園に、週5日通うことになりました。
2歳児クラスの時は、週2回の親子通園でしたが、
3歳児クラス以降は、分離(単独通園)になります。
ただ、普通の幼稚園のように初日からいきなり分離。
…ということはせず。
ここの療育園では、最初の一カ月は全員が親子通所。
その後、園児一人一人に合ったタイミングを見計らって、
ちょっとずつ分離をしていくというシステムでした。
※それぞれのペースで分離がスタートして、6月には全員分離になりました。
ってな訳で、私も4月から週5で娘と園に通ったのですが、
これが思った以上に、体力的にも精神的にも大変で。。
2歳児クラスは週2で、午前中の2時間のみなので、お昼前に帰宅だったのですが、
3歳児クラスになると、みんなで給食を食べてからの帰宅なので帰るのは14時。
一日のスケジュールは、こんな感じ。
- 朝の会(出席など)
- 散歩→公園へ
- 自由時間(教室で遊ぶ)
- 給食
- 自由時間(体育館で遊ぶ)
- 帰りの会(絵本、歌など)
朝の会では、必ず「今日やること」の説明があります。
「先の見通しをつける」訓練ですね。
散歩→公園は、文字で見る分には、「ふむふむ、公園で遊ぶんだね楽しそう」って思うかもしれませんが、
発達のんびりっ子たちが、
親と手をつないで、
一列に並んで、
前の子の後ろについて、
歩く
ことがどれだけ大変なことか…。
もう公園に着くまでに汗だくです。
公園では自由に楽しくのびのび遊びますが、
終わりの時間になると、
帰りたくない、歩きたくないのイヤイヤが始まって、
帰るのもひと苦労。
そんなこんなでヘロヘロで帰宅したあとは、教室で自由に遊びます。
絵本、積み木、おままごと、プラレール、ブロックなどなど。
ここでは、遊びながら「貸して→どうぞ」のやりとりも学んでいきます。
そして、お待ちかねの給食の時間
娘は食べるのが大好きなので、楽しみな時間でしたが、
苦手な子にとってはなかなか大変な時間でした。
家じゃないと食事をしたがらない子や、座っていられない子、偏食の子など。
こだわりの強い子は、初めのうちは園のコップでお茶を飲めない子もいました。
(コップが家のと違う、お茶の味が家とちがうなど)
最初はコップに口をつける練習から始めて、
でも一口でも飲めたら全員で拍手したりしていっぱい褒めているうちに、
分離になるころには全員が園のコップで、園のお茶を飲めるようになっていました。
同じように、給食のあとの「うがい」も初めは全員出来ませんでしたが、
いまでは全員ちゃんと出来るようになっています。
給食のあとは、体育館(という名のちょっと広い部屋)で、体を使った遊びをします。
ミニすべり台、ミニジャングルジム、車(またいで蹴って進むやつ)、三輪車など。
ここでは、「順番を待つ」ということも覚えていきます。
最後に帰りの会。
先生が絵本を読んでくれたり、一緒に手遊びの歌をうたったりします。
「椅子に座ってひとの話を聞く」という訓練ですね。
遊びも食事も全てに学ぶ要素があるんだなーと改めて感じました。
帰ると私はヘロヘロ…。
(娘はまだまだ元気)
給食があるので、
お昼ご飯を用意しなくていいのは有り難かった。
\つづき/
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