バスボートに欠かせない装備品の一つにジャックプレートがあります
走行中に船外機を上下させる事ができる油圧式が、当然19feet以上にはおススメなんですが、この油圧式ジャックプレート
私的には頑丈さと、走行中の駆動性能の観点からボブスマシン製品を採用することが多いです
この油圧式ジャックプレート
意外と通電流値が高い状況になります
例えば
250馬力クラスで全開レベルで走行中に上げ下げを繰り返してる際、なんと40Aのブレーカー落ちる事あります
時々メーカーからこのタイプのブレーカーをメーカーリギング時に取り付けてきます
私的には嫌い(笑)
いわゆるトローリングモーターの電源ケーブルに設置するベーシック型が好き
理由は、高負荷状態でトリップする
特に私の場合プロペラテストは85%~全開辺りで油圧揚げたり降ろしたり、トリム上下してフィーリングを見るので、余計に負荷が掛かります
だから40Aですと、時々トリップします
普通の人はまずならないはずです
今回は、たぶん劣化もあったかな?と、思うけどレバー操作を間違って運転して、その結果バックウォッシュをリアデッキいっぱいまで掛かるような運転した結果、バッテリーストレージに大量の湖水が入り込んだ
ちょうど電気ケーブルコネクターがその水の経路付近にあった事も重なりドボドボ状態でショート?したかも知らなかったです
琵琶湖でも、リチウムバッテリーからの出火が原因かと思われるニュースもありましたから、要注意です
電気部品は通電により経年変化や経年劣化します
あとリチウムバッテリー
メーカーにより入力電圧の最大値に差異があるので、それを考慮しない充電器を使うと危ないから絶対したらだめです
そこは鉛系バッテリーと大きく違うポイントです
充電機側、バッテリー側も電圧は共にアメリカ仕様の方が高い傾向です、念の為各々の対応電圧をチェックが必要です