今朝はとても寒い朝でした。
16年間でも一番の冷え込みだったようです。
それにも関わらず大勢の方が三宮東遊園地に集まり、
ろうそくの灯をともし、黙祷し、亡き人を偲びました。
ご遺族の方にとっては忘れることの出来ない日、
神戸市民にとっては忘れてはいけない日、
そしてそこから学んだこと、育まれた力を社会のために
少しでも役立てることが私たちの役割なのだと思います。
テントで梅干入りのお粥が振舞われていました。
マイナス1度の中、このお粥は心の底まで暖めてくれた気がします。
心の灯火がもっと明るく輝くように、
みんなが笑顔で暮らせるように、
市民の力を再び結集しましょう。
神戸の復興はまだまだ道半ばです。
気持ちを込めて頑張りたいと思います。