スマホのバッテリーを長持ちさせる方法を知りたいのに、自分の身体のバッテリーを気にしたことはなかった。
ボディバッテリー、最近のスマートウォッチに機能として付いている。
人事評価ではないが数字なんて気にしていない、とはいうものの人間ドックの数字はどうか?
目安だとしても、悪い数字だと気にしてしまうのが人情、いいに越したことはない。
朝起きたとき疲れがとれていない、なんとなくだるい、良く眠れなかったなど症状があっても、
いつものようにルーティンをこなして職場へと急いでしまう。
ボディバッテリーが朝起きた時に100%なんて有りえない。
たとえ50%以下でも休養など必要ない、オレは企業戦士なのだから、仕事一途でいいんだ。
なんて、昭和時代の生き残りか?
いやいや、いい仕事は健康でなけりゃ、と上司に言って欲しいなんて・・・。
老生、この歳になって「睡眠」の重要さや、食事の内容、ストレス対処法など気になり出したのは、
このボディバッテリーの数字を身をもって体験したからに他ならない。
『疲れ』は休養や栄養のバランスなどでリカバリーして生き続けないと、限りなくバッテリーはゼロに近くなる。
つまり、日常の活動に支障が出てくる、無理して生きてるということである。
数字が目安として教えてくれるボディバッテリー、馬鹿にはできない。
不易流行、役に立つものは大いに利用したい。