名刺に「横浜市」の住所を入れたせいで仕事とれなくなった話！

驚きの名刺エピソード！
横浜の住所を名刺に入れたら
仕事がとれなくなったので
名刺から住所を削除した話。

多くの人が勘違いしているけど
名刺はデザインじゃなく文字が大事！
何の単語を入れて
何の単語を入れないのか。
文字要素が極めて重要なのです。
＊なので文字が少ないのは論外
＊なので裏面使わないのも論外
＊でも文字入れすぎて小さくなるのも論外

で！私の横浜エピソード。
私が編集・ライター・カメラマンとして
2012年に独立した時のこと。
この当時ってまだまだ
オンラインって感じでもないし
入稿データとか資料とかを
郵送とかバイク便してた時代で
住所とかって大事だったんですよね。

なので名刺に住所入れました。
今と違ってメアドだけとか
SNSアカウントだけとかだと
あやしまれる時代だったから。
っていうかなんなら事務所持たないと
みたいな雰囲気さえあった時代。

事務所なんて金かかるので
私は横浜の自宅で起業。
信頼のため、実務的な理由のために
名刺に横浜市〜〜って入れたらですよ！！

ある営業先にこう言われたのです。
「横浜？！遠いですね！
東京に取材とか無理なんじゃないですか？」

まじ＊ね。
まじ＊か。

横浜が遠い？
どんな知能指数なのか。
私が住んでいる鶴見は
横浜でももっとも東京寄りで
品川まで電車で1本18分、
東京駅も電車で1本30分。
ぜんぜん遠くない。
っていうかおまえの住んでいる場所の方が
鶴見より遠いだろ！
ってこともわからないのです。

でも！
でもでもでもでも！！！
でもでもでもでも〜〜〜！

この人だけではなかったのです。
行く先々、営業先で
４〜５社ぐらいには言われました。
名刺を見ての感想で
「横浜なんですね。遠いですね」

世間ではそんな知能指数なのか。
自分が住んでいる場所以外
東京までどのぐらいかかるか
知らない＊＊が多い。

毎回毎回「鶴見は近いんですよ！」
って説明しても
担当者の反応よくない。
「横浜＝遠い＝取材仕事頼めない」
って感じで受け止められたのです。

こりゃダメだ。
この名刺使っていると
遠いから都内の取材仕事はふれないって
思われちゃうと気づき
住所を削除したのです。
そしたらいちいち住所聞かれることって
そんなにないので
仕事がとれるようになったんですよね。

ようはそういうこと。
え？どういうこと？じゃなく
名刺で仕事がとれるかとれないかは
何の単語を入れて何の単語を入れないのか。
文字要素が極めて大事だってことです。

逆に名刺で興味をひくワードがあれば
そこから会話が弾んで仕事とれます！

かっこいい名刺を作るんじゃない。
素敵な名刺を作るんじゃない。
名刺はミニチラシだと思って
何の単語を入れるか大事だって考え
作り直した方が
仕事とれるようになりますよ！

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