［衣食住に報恩感謝］
原始人は生命維持に必要な食べ物を手に入れるために、
命がけで狩りをし、そのために、命を落とすこともありました。
それを思うと、数分歩いた先にコンビニがあり、
小銭を出せば簡単に食べ物が手に入る現代の日本は、とても恵まれています。
「住」に関しても、原始時代の竪穴式住居から見れば、
現在は、どれ程贅沢な住宅なのでしょうか。
この幸福を考えるとき、あらゆることに感謝しなければなりません。
住宅は、①雨風や寒さを凌ぐ、
②身の安全とプライバシーを確保するという二点の大きな特徴があります。
そして、寝られればそれで十分という人もいれば、
すこしでも心地よい空間にしたいと考え、インテリアなどにこだわったり、
自然素材で出来た家を選んだり、とことんお金をかける人もいます。
寝るだけとしても、一日の三分の一を過ごす場所なので、
仕事の疲れを睡眠以外でも癒せる場所であってほしいものです。
体が十分に休まれば、仕事の効率も自然とアップします。
また、家を快適な空間にすることで、
家族が団欒をとりやすくなり、掃除や洗濯なども苦ではなくなると思います。
そして、以前にも記した「断捨離」ですが
【断】… 入ってくる不要なものを断つ。
【捨】… 不要なもの物を捨てる。
【離】… 物に対する執着から離れる。
この三つの理念を元に所有物の取捨選択を行い、
身の回りを整理し、物理的・心理的にも身軽で快適な暮らしを手に入れるというものです。
それは、自分にとって本当に大切なものを見極めていくことだと考えます。
本当に大事なものって、案外少ないですが、
周りのものすべて大事なものだったらすごく幸せな気持ちになれそうですよね。
そんな住まいづくりこそ、ハウスビルダーさまや
地域の工務店さまの使命と責務ではなかろうかと思います。
住宅ストックの時代に、これまで住み継いだ家を、
これからのライフスタイルに合わせ、大事なものだけに断捨離した住まいに生まれ変わらせるのです。
躍進は、ハウスビルダーさま、工務店さまのお仕事を助け、
木材の延命措置と、雨風を凌ぐ外壁、屋根、
バルコニーの塗装・防水・シーリングを、セットでお手伝いいたします。
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ともに、地域に根ざした真の住まいづくりパートナーでありたいと願っております。
株式会社 躍進 代表取締役会長笠井輝夫