【番宣】今夜9/24(金)23:15~最終話『漂着者』日本滅亡の危機 “ ヘミングウェイ ” 斎藤工が選んだ未来とは…
俳優の斎藤工が主演し、女優の白石麻衣が共演するドラマ『漂着者』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)第9話が今夜放送される。
最終回となる第9話では、滅亡の危機に瀕する日本を救うため、ヘミングウェイ(斎藤工)が違う未来を描こうと試みる。
【写真】日本滅亡の危機に、“ヘミングウェイ”斎藤工は日本を救うことができるのか!? 『漂着者』最終話より
和菓子店「嘴屋(くちばしや)」の大女将・関川ふみに刺された刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)が、病院に緊急搬送される。しかし、傷がかなり深く危険な状態。ペアを組む部下・野間健太(戸塚純貴)や新聞記者・新谷詠美(白石)は、柴田の無事を祈り続ける。
その頃、新潟県警では捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)が、ふみの取り調べをしていた。のらりくらりと追及をかわすふみだが、もう1人の共犯者について話が及んだ途端、すべての女児連続誘拐殺人事件は自分が起こしたと自供し始める。また、柴田を刺した理由について問われると、雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)のことを悪く言ったからだと、うっとりした表情を浮かべる。
一方、総理大臣臨時代理・藤沼恵美子(峯村リエ)は、大規模テロを企てている某国の工作員を特定。公安が監視を続ける中、ヘミングウェイ(斎藤)に“未来を選ぶ能力”で、日本を危機から救ってほしいと懇願する。NPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)らが、彼が描く未来について密かに準備を進める中、ヘミングウェイは、未来を変えようと一心不乱に絵を描き続けるのだが…!?
そんな彼の姿を見た詠美は、日本が滅亡の危機に瀕していること、彼が違う未来を描こうとしていることを知る。そして、どうしても“もう一つの未来”のイメージが湧いてこないと嘆くヘミングウェイを、そっと抱き締めて―。
そんな中、ヘミングウェイが“預言者”に正式就任する“最初の鐘を鳴らす日”がやってくる。果たして、ヘミングウェイは日本を救うことができるのか。そして、彼が選んだ未来とは。
金曜ナイトドラマ『漂着者』最終回は、テレビ朝日系にて9月24日23時15分放送。
https://m.crank-in.net/news/94342/1
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
柴田が「嘴屋」の大女将・関川ふみに刺され病院に緊急搬送される。柴田の入院先に現れた深見は高揚した表情で、女児連続誘拐殺人事件は自分がやったと意識不明の柴田の耳元にささやく…だが野間が柴田の枕元にレコーダーを忍ばせておいたおかげで、そのすべては録音されていた。
一方、藤沼らは大規模テロを企てている某国の工作員を特定、ヘミングウェイに“未来を選ぶ能力”で日本を危機から救ってほしいと懇願する。ヘミングウェイは未来を選ぼうと絵を描き続けるが、どの未来も悲観的なもので、ヘミングウェイは工作員に自らが撃たれる未来を選択する…というのが最終回のストーリー。
詠美に抱かれ息絶えるヘミングウェイの姿を見てなぜか笑みを浮かべるローゼン。そしてヘミングウェイからの最後のメッセージが公開されると、「しあわせの鐘の家」では信者が見守るなか、黒い服に身を包んだヘミングウェイが現れ「世界に幸せを」と口にし、預言者の鐘を鳴らす…。
預言者となったヘミングウェイを崇める「しあわせの鐘の家」の人間たちの中には藤沼をはじめ柴田らの同僚刑事、詠美にノートを渡した大学生や大学の職員、途中から姿を消したペリの姿も。視聴者からは「え、皆信者やったん?」「最初から信者だったのか、途中から信者になったのか」「ラストに出てた信者って事件関係者だよね。これって予言とかは全部最初っからグルだったってこと?」「漂着者のラストは予言を実現するために信者が裏で動いていたってことなんでしょうか」など様々な反応が。
さらにカメラが移動しヘミングウェイを捉えると、画面には“Season 1 終”のテロップが。このテロップにも「season 1ということは次もあるのかな?」「『season 1 終』ってなってたくせに続編ありますの予告もないのなに」「SEASON2があるということ?そこも含めて「なーんてね」というトリック?」など混乱する視聴者が続出している。
この日のキャストは映画『一度死んでみた』で旅先案内人をされたリリーフランキーさん❤️ご挨拶が叶いました😄💕
『一度死んでみた』公開初日鑑賞😄👍
映画『バイプレーヤーズ』