一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪ -24ページ目

一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

【命をどのように使うのか…】

ブラックペアンも終わってしまいましたが
その後はブログの投稿をできないまま…あせる

 

その間、何をしていたかというと…

 

電子書籍2冊目の執筆

クラウドファンディングの準備

オンラインスクールの準備


トリプルでそれぞれの準備が進行していたのですラブラブ


体調は万全ではなかったのですが あせる

自分の命を活かすことで
自分が味方をしてくれて
周りの方々が応援してくださいました 音譜


命をどのように使うのか…

ということがやはり大切でした キラキラ

「できる」「できない」ではなく
自分がどうしたいのか

そして…
自分の命とのコミュニケーション

可能性は広がることをあらためて実感していますリボン


そしてまずは・・・

クラウドファンディングが公開されましたベル
いのちのバトン♬プロジェクト

ご支援のほど
よろしくお願い申し上げますキラキラ


応援クリックありがとうございますラブラブ
  1,352人中 ・・・ 第10位 ダウン
        

     にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
     にほんブログ村

 

【現実にある話…】

 

いつもなら

「ドラマ ドラマ・・・」

 

そういって

自分に言いきかせながら観ていますが

 

今回は

「ある!ある!」

「実際にある話!」

そう思いながら観ていました (^_^;)


患者の話を最後まで聴かずに…

 

という場面はとてもよく理解できます。

 

そして…

 

患者にとっては

「ありえないでしょ~!」

 

ということでも、

医療側の理屈がまかり通る

 

という医療の現実

 

 

そして

最大の敵は病気じゃない!

 

とてもよく理解できるセリフです…

 

これは深い話なのでいずれまた あせる
 

 

そして今回

印象に残った言葉は…

 

本当のこと、本当の痛みは当事者でなければわからない

 

まさにその通りです!

未来の医療のために

そして、未来の人のために

 

私も精一杯の力で取り組みますビックリマーク

 

 

 

応援クリックありがとうございます ラブラブ
    1,348人中・・・第4位ダウン 

       

    にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
   にほんブログ村

 

【患者の意思が最優先】

 

今回のブラックペアンでは、

手術支援ロボットの治験が行われました…

 

今回も、ドラマとはいえ

内心穏やかではいられない内容もあり メラメラ

「ドラマドラマ…」

 

自分に言いきかせながら観ていましたあせる

 

 

そんな中、私に浮かんできた言葉は…


命の優先順位

 

私は医療の現場において

様々な状況で

命の優先順位を体験しています。

 

その話を綴ると本になってしまうので割愛…あせる

 

 

ですが…

 

例えば、トリアージ

災害現場などで多くの負傷者が発生して

どの負傷者を優先して治療を行うのか、

搬送するのか…

患者の重症度が

「トリアージタッグ」で判断されます。

要するに、ふるい分けられる…

わけですが、

 

災害現場・・・救出

救護所・・・応急処置

搬送・・・順位・手段・病院選定

病院・・・治療

 

簡単にいえば

各現場ごとの目的で優先順位を判断されます

           (東京消防庁のタッグ)

 

そして、災害現場ではなくても

 

入院していても

外来でも

病院では命の優先順が意図的に

そして時に無意識に行われています…

 

(というところはお伝えさせていただき…)


ドラマの中で印象的だった言葉があり

そこから私的に浮かんできた

命の優先順位…

そう表現させていただいたのですが

 

その言葉とは…

 

「病院側の理論でしょ」

「患者側からすると理解できない!」

 

そう言える場面が

実際の医療現場ではたくさんあります。

 

 

ドラマの中では、

手術支援ロボットを巡って

 

治験が優先されるのか

厚労省の思惑が優先されるのか

病院の事情が優先されるのか

医局の事情が優先されるのか

教授の事情が優先されるのか

執刀医の事情が優先されるのか

 

それとも

 

患者の命が優先されるのか

 

そんなことを感じました。

 

そして…

 

「患者の意思が最優先」

 

この言葉に心が動いたということは

おそらく

そのことが当然という現実には至っていない…

 

少なくとも

私には当然ではない現実があるからだと感じます。

 

 

そして一番心が動いた言葉は…

 

「患者の要望は何よりも優先されます」

 

正直、様々な想いから涙があふれる言葉でした…


次回のブラックペアンが楽しみです 音譜

 

応援クリックありがとうございます ラブラブ

      1,344人中 ・・・  第3位 ダウン 

       

    にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
    にほんブログ村

 

 

【育む・・・】

 

昨日は少年院の日…

 

矯正教育に携わらせていただくようになり1年が過ぎましたが

これまで様々な少年と出逢うことができました。

 

 

みんなそれぞれだということはもちろん

ひとり一人すばらしいところがあり

それぞれが一生懸命に生きています。

 

生まれてから

その少年たちの命をどのように育んできたのか

 

 

親御さんはもちろん

家族をはじめ周りの人たちの影響は大きく

 

彼らはそれぞれの環境の中

生き抜くために

生き続けるために

自分のルールをつくりあげてきたんだな~

 

そんなことを感じます。

 

 

これは少年たちに限らず

すべての人に言えることですが

 

ひとり一人が生き続けるために

自分のルールと共に

毎日を一生懸命に生きているのだと思います。

 

 

そのルールが

社会のルールに沿わなかったり

身近な人たちのルールとは違ったり

実は自分に添っていないルールと共に生きていると

 

 

様々な問題や障害にぶつかり

立ち止まることになるのだと感じます…

 

 

ひとり一人の課題だけに焦点をあてるのではなく

 

私は彼らの命に寄り添い

彼ら自身が自分の命に寄り添って生きていくことができるように

限られた時間ですが

それぞれの生きる力を育むお手伝いができる時間を

大切にしたいと思っています。

 

 

応援クリックありがとうございます ラブラブ

      1,343人中・・・ 第1位 王冠2

                  

     にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
    にほんブログ村

【ロボットの技術は人を超えるか…】

 

今回の第5話でも
心がかき乱されるシーンもありましたが

 

手術ロボットの登場で

ロボットの技術は人を超えるか…

というテーマで繰り広げられていました。

 

 

ロボットの技術が人を超えるか…

 

私は、

ロボットを操縦する医師次第

 

ではないかと思っていますが、

 

 

私には
ロボットの技術が人を超える、超えないということは

どうでもいいことで

 

重要なことは

ロボットの技術をどのように活かすのか

ということではないかと思っています。

 

 

そしてロボットを単に使うだけではなく

使いこなす技術が医師には必要であり

 

ロボットの技術を活かすことができる医師

 

そしてなにより

どのような想いでその手術を行うのか

どのような意図でそのロボットを使うのか

ということが大切ではないかと感じます。

 

 

手術ロボットに限らず

内視鏡下手術も同じだと思います。

 

 

いまや一般的となっている

内視鏡下手術

ですが、

 

何事もなく成功という例はどれくらいあるのか…

私にはとても興味のあるところです。

 

あえていえば、

何事もなく成功だと、実施した医師が認識している範囲ではなく

術後の経過も含めて事実のことです。

 

 

傷が目立たない

痛みが少ない

入院日数が短くなるなど

メリットを並べて説明していますが

実際に死亡例もあるわけで

 

本当に必要なことを

どれだけきちんと伝えられているのでしょうか…

 

 

もちろん、デメリットについての説明はありますが

十分な説明なのでしょうか…

 

 

手術において絶対に大丈夫ということはなく

100%上手くいく

という保証はどこにもない

 

ということが医療の現実だということを

患者は理解しておく必要があるのではないかと

 

31回の手術を体験し

46年の患者経験から

私はそう感じています。


そして…

「医療」を日常的に利用する世の中ですが

 

手術に限らず

「医療」に絶対大丈夫!ということはなく

「医療」を利用したことで命にかかわることもあれば

人生に大きく影響をおよぼすことがある

という前提を心のどこかに留めておくことも大切なように感じています。

 

 

もちろん私自身、

医療により、命を救っていただいたことへの

感謝の気持ちはありますが、

効果的ではない形、

望まない形で影響をうけていることも事実です。

 

 

だからこそ、

患者の立場の方々はもちろん

医療界、社会に対して提言したいことがたくさんある・・・

第5話を観ながらそう感じたのでした。

 

 

応援クリックありがとうございます ラブラブ
   1,343人中 ・・・ 第2位 ダウン

          

     にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
     にほんブログ村