一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪ -21ページ目

一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

【命の優先順位】

 

寄り添うコミュニケーションの専門家

セルフマネジメントコーチの

藤咲里花です ブーケ2

 

今回のグッド・ドクターでは、

 

「助けたい!」という

命に対する想いだけではなく

医師の患者への想いが

 

患者家族の想いにつながり

妊婦と胎児

ふたつの命を救った話でした。

 

 

医師としての経験だけではなく

医師個人の人生における経験が

命への想いにつながり

患者を想うことにつながることを感じる物語でした。

 

あくまでもドラマでの話でしたが

妊婦の命か胎児の命か…

Aさんの命かBさんの命か…

 

生死にかかわらず、

医療の現場では命に対し優先順位があります。

 

これは患者の立場での表現ですが、

医療者にはその意識なく

その選択を行っている場合もあるように感じています。

 

そしてドラマのように生死にかかわる選択も

現実にもよくある背景だと思います。

 

そんな時、

ドラマと同じような医師に出逢わなければ

今回の妊婦さん、胎児の命はどうなるのだろう…

 

妊婦、胎児にかかわらず

「救いたい」という医師の想いの深さ、強さによる

救命の違い…

 

医師の技術と知識の違いによる

救命の違い…

 

ついつい、そんなことも

思いながら観てしまいました…あせる

 

 

「こんな想いを誰にもしてほしくない」

 

私の想いがそのまま

山﨑賢人さん演じる新堂先生のセリフで表現され

心が動きながらの今回のドラマでは

 

・「妊婦と胎児」の救命、優先順位

・「兄弟」の救命、命の優先順位

・患者の想い、希望

・家族の想い、希望

・患者の背景

・夫婦の想い

・親の想い

・大人の想いと子どもの想い

・患者、医療者間の医療コミュニケーション

・医療者間のコミュニケーション

・レジデント同士の想い

・小児外科病棟の患者の想い

・医師の想い

・医師の背景

・医師の保身

・病院の事情

 

こんなに盛りだくさんのドラマの背景を

感じながら観ていました。

 

 

「生かされたあなただからこそ、いまできることがある」

 

上野樹里さんが演じる夏美先生の言葉に

 

心にぽっかり穴が開いたまま

ずっとずっと痛いままの私を感じながら

 

私も新堂先生と同じように

自分の命が生かされている意味を感じながら

このブログを綴りました…。

 

来週は、もっと心が動きそうな予告でしたが

楽しみです 音譜

 

 

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【根拠のない希望 と 根拠のない絶望】

 

患者と医療者の‟笑顔の懸け橋”

 

寄り添うコミュニケーションの専門家
セルフマネジメントコーチの

藤咲里花ですブーケ2

 

相変わらずマイペースに

毎日ゆったり、のんびり過ごしていると

ピピッ!ときました ひらめき電球

そこでブログも変化しましたが

お気づきでしょうか…(^^;)

 

 

今回のグッド・ドクターを観て

気になったセリフは…

 

「患者の未来を守るオペ」

 

34回の手術を体験している私ですが…

 

例え未来を守るオペであっても

手術をしたことでおきる不都合も含め

よく説明を受け、十分に考えた上で

患者自身が選択することが大切

だと思います。

 

自分で選択した以上は

なにが起きても

「最終的に自分が選択したのだから…」と

納得、諦めにつながります。

 

とはいえ
そこに至るまで時間を要することもあります…

 

そこで、そんな時も医療者が

寄り添ってサポートしてくださることで

早くその問題に終止符をうつことができ

前に進むことができるようになります。

 

そしてなにより

誰かに寄り添ってもらい

サポートしていただきながらの過程は

苦しいながらも心がやすらぎます…クローバー

 

 

「根拠のない希望を患者に与えてはいけない」

 

医師はもちろん医療者が

根拠のない希望を与えることはよくないことかもしれませんが

 

根拠があろうが、なかろうが

患者との信頼関係が築けていれば

 

希望を与えることは

患者の生きる力、笑顔につながる

患者にとって

とても大切なことでもあります。

 

 

「根拠のない絶望」

 

医療を通じて

患者が抱く不安や恐怖、

そして絶望も存在します…

 

いずれも

医療者との関係が重要になってきます。

 

これは

医療者だけに責任があるのではなく

患者も自分の命に寄り添いながら

自分の命にとって最善の医療を

医療者と共に選択しながら

前を向くことが大切なのだと思います。

 

患者に寄り添うということ

 

命のなまえ

 

根拠のない絶望と、根拠のない希望によって

誕生した2冊です キラキラ

 

 

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【そもそもが違う!…②】

 

東京医科大の入試問題…

女子学生の点数を一律減点し

女子学生の合格者数を抑えていたというニュースから

 

医学部の試験において

大切なことを忘れられているようで

この話題を見聞きするたびに悲しい想いを感じています…

 

 

そんなことができるのであれば…

 

単に学力だけではなく

医師となる人財の適性をみてほしい…

 

患者としては

正直、そう思ったのでした…

 

 

学力はもちろん必要です。

 

命を扱う職業ですから…

 

 

そして…

医師になるということは

症状と共に生きる患者さんを診るということです。

 

そのためには…

 

患者と向き合うことができ

患者のことを理解しようとする想い・姿勢

患者に寄り添うことができる

 

医師には絶対に必要な資質ではないでしょうか。

 

 

男性でも女性でも

患者を想うことができる医師へと

成長することができる人間なのか。。。

そこが大切ではないかと私は思っています。

 

そのために大学では教育し

 

病院では、その実現のために

様々なことを整える必要があるのだと思います。

 

患者にとって必要な人財のために

課題を解決するという姿勢が大学・病院にないことは

とても悲しい現実です。

 

医師になるということは

相当な覚悟と気力が必要だと思います。

 

男子学生であっても

女子学生であっても

その覚悟が大切であり

その覚悟があれば医師として成長し続けることができるでしょうし

活躍し続けることができるのだと思います。

 

 

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【そもそもが違う!…①】

 

東京医科大の入試において

女子学生の点数を一律減点し

女子学生の合格者数を抑えていた問題

 

あるまじき行為だということは当然ですが

 

この問題そのものはもちろん

ニュースでの取り上げ方にとても違和感を感じています。

 

女性差別が腹立たしいことは当然ですが

そもそもが間違っているように

私は感じられてなりません。

 

そして、課題に対する考え方も

間違っています。

 

まずは、この課題に対して…

 

この問題では

医師の働き方

労働環境などの課題が影響しているようです。

 

女性は

産休や育児

当直がきついから…と辞められては困る

 

結果

大学の実績にも影響する

 

そんな背景もあるようですが

その課題は課題として改善するということが

大切なのではないでしょうか。

 

だから、女子学生を…というのは

おかしな話です。

 

そもそも…①

 

命を扱う医学・医療現場において

働く人の命を考えられないようでは

患者の命を真に考えることはできない

 

私はそう思います。

 

 

医療は、命を救う・助けるためにあるはずです。

命を扱う現場です。

 

犠牲にしてよい命などはもちろんないですし、

命を救う、命を大切に扱うには

その環境が重要です。

 

命を救うのは

機材でもなければ

薬でもなく

医師、看護師をはじめ医療スタッフという人財です。

 

その人財を

大切にできない環境では

真の医療の実現は難しいと思います。

 

医療者の命を大切に扱うことができてこそ

医療技術が存分に発揮され

患者のための最善の医療

患者中心の医療が実現でき

 

機材の力、薬の力も発揮され

 

そのすべてが整ってこそ

日本の医療は素晴らしい!

 

そう誇れるのではないでしょうか…

 

それらがおろそかにされているから

様々な他の問題にも繋がっているようにも思います。

 

そして

東京医大の入試問題

そもそもの間違い…②

 

長くなったので

続きはのちほど…ベル

 

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【患者の物語】

 

今回のグッド・ドクターでは

救急搬送された身元不明の少女が暴れて

 

「また厄介な患者がきたな…」

 

そういわれていたけれど

その少女には悲しい秘密があったのでした…

 

 

私も何度も言われてきた

「厄介な患者…」

 

医療者の立場としては

そう表現されるのかもしれませんが

とても残念です…。

 

医療者にとって

当たり障りのない患者

標準的な患者

興味のある疾患の患者は歓迎され

 

医療者にとって

大変な患者

難しい患者は

 

「厄介な患者」

そう表現されてしまうように感じています。

 

それはまさに…

医療者が主体

医療者中心の医療です。

 

そして、

疾患を診るのではなく

疾患と共に生きる患者さんを診ることの大切さ

 

ひとりの患者の物語を

大切にする医療

 

ドラマを観て

このことの大切さを私は感じましたが

医療者の方は、どのようにご覧になったのでしょうか…

 

ちなみに…厄介な患者の物語はこちらからご覧になれますあせる

「患者に寄り添うということ」

 

 

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