東京医科大入試問題での違和感… | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

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 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

【そもそもが違う!…①】

 

東京医科大の入試において

女子学生の点数を一律減点し

女子学生の合格者数を抑えていた問題

 

あるまじき行為だということは当然ですが

 

この問題そのものはもちろん

ニュースでの取り上げ方にとても違和感を感じています。

 

女性差別が腹立たしいことは当然ですが

そもそもが間違っているように

私は感じられてなりません。

 

そして、課題に対する考え方も

間違っています。

 

まずは、この課題に対して…

 

この問題では

医師の働き方

労働環境などの課題が影響しているようです。

 

女性は

産休や育児

当直がきついから…と辞められては困る

 

結果

大学の実績にも影響する

 

そんな背景もあるようですが

その課題は課題として改善するということが

大切なのではないでしょうか。

 

だから、女子学生を…というのは

おかしな話です。

 

そもそも…①

 

命を扱う医学・医療現場において

働く人の命を考えられないようでは

患者の命を真に考えることはできない

 

私はそう思います。

 

 

医療は、命を救う・助けるためにあるはずです。

命を扱う現場です。

 

犠牲にしてよい命などはもちろんないですし、

命を救う、命を大切に扱うには

その環境が重要です。

 

命を救うのは

機材でもなければ

薬でもなく

医師、看護師をはじめ医療スタッフという人財です。

 

その人財を

大切にできない環境では

真の医療の実現は難しいと思います。

 

医療者の命を大切に扱うことができてこそ

医療技術が存分に発揮され

患者のための最善の医療

患者中心の医療が実現でき

 

機材の力、薬の力も発揮され

 

そのすべてが整ってこそ

日本の医療は素晴らしい!

 

そう誇れるのではないでしょうか…

 

それらがおろそかにされているから

様々な他の問題にも繋がっているようにも思います。

 

そして

東京医大の入試問題

そもそもの間違い…②

 

長くなったので

続きはのちほど…ベル

 

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