私自身の経験からですが、
自分で納得がいかなかったり、
自分が嫌だ!って思っていることを
無理に、強引に続けていると
体に反応がおきてきます。
納得いっていない
嫌だ!
と、自分の心&頭ではそう想っているのに
行動しているということは、
自分自身とわかち合うどころか、
無理にやっているわけで、
つまり強引にやっている…
まさに、
自分とコミュニケーションがとれていない状況
人はそれを、
我慢
だとか、
大人だから当然
とか、
社会人としては当然
な~んて表現しています。
そして、
仕方がない…
といって片付けてしまっています。
頭では、
「当然だ!」
と解釈していても、
自分の身体は、そうは思えない。
身体というより、
自分自身が…。
だから、
心が反応して辛くなったり、
憂鬱になったり…
そしてそれは、
体の反応となり、
眠れなくなったり、
ご飯を食べられなくなったり、
頭が痛くなったり、
お腹が痛くなったり、
肩がこったり、
吐き気がしたり…
そしてそれは、
自分の“命の声”ではないだろうか…
生きていると、
「社会人としては」ということもあるし、
「大人だから」
「組織の人間としては」
ということもある。
しかし、
「仕方がない…」といって
我慢
として片付けてしまうより、
しっかり自分自身と話し合う必要があると私は思う。
「私は本当はこうしたいし、
こうすることが大切だと思うのよ」
「だけど、会社の意向としてはこうだから、
自分は納得がいかないけれど仕方がないと思ってる」
「だからこの形で最善をつくそうと思う」
「最善をつくすためにどうしたらいいと思う?」
「このこと自体に納得はできないけれど、
自分が納得がいく結果となるためにはどうしたらいい?」
自分自身と、
そんな話し合いも大切なように私は感じています。
そのことで、
頭・体・心が分かち合うことができ、
命としては、
「そういうことなら仕方がないよね…」
「そういうことなら応援するよ!」
という流れがおきてくるように
私は実感しています。
自分自身に言い訳ばかりするのではなく、
自分自身と話し合い、
わかち合い…
そのことを繰り返していると、
自分自身が味方となってくれる。
それはこの世で、
最強であり、最高の味方