コミュニケーションが命を救う…「サマーレスキュー」#6 | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

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幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

TBS日曜劇場「サマーレスキュー」~天空の診療所~
医学生の葛藤を感じた第6
話。

山にいるすべての人たちの想いが、
医学生の木野くんの未来を変えた。

今日はそのことに関連して、
昨日参加したワークショップについて綴ります。

昨日は、
「第25回 豊の国医療コミュニケーションの集い」

に参加しました。

今の私の原点です。

以前にも、このワークショップについて何度か綴りましたが、
第24回 豊の国医療コミュニケーションの集い
医療コミュニケーションとは…

医療コミュニケーションに興味のある方なら誰でも参加でき、
今回は、北は札幌から、南は宮崎まで全国からの参加でした。

医師、看護師、薬剤師、保健師、セラピストをはじめとする医療職の方、
病院事務、患者の立場の方、医学生。

様々な立場の方が集まってひとつになった1日でした。

いつも想うことですが、
このワークショップに参加するようになるまでは、
患者のことをこんなに真剣に考えてくださる医療者が
いらっしゃることを知りませんでした。

私が体験してきた医療の現場では、
あまりにも辛いことが多すぎて、
そのことが医療の常識だと感じ、
私の身体に反映されることもあり苦しみ続けていました。

しかし、そうではなかった。

患者に寄り添うにはどうしたら?
目の前の患者にとっての最良は?
一人ひとりの患者とどう接したら?

そして、そのための医療者教育は?

一生懸命に患者のことを考え、取り組み、学びを深める方々が
とても多くいらっしゃる現実は、患者としての私の心を刺激しました。

そのことは、私の人生に大きな影響を与えました。
そして、私の命を輝かせてくれました。

このワークショップでは、

医療コミュニケーションについてはもちろん、
コミュニケーションそのものについて学ぶことができるのですが、
学ぶというより、感じまくります。

会場となっているお部屋は響きあっているので、
人の想い、やさしさ、思いやりにあふれた空間です。

人が生きていく上で必ず必要なコミュニケーション。
コミュニケーションが癒しにつながり、
生きる力を高めることで、命が救われる。
私はそう感じています。


そして今回は、
会場となった大分大学医学部の学生さん達も参加し、

学生さんの想いに触れ、心が動いた時間でした。


観て、聴いて、体験し、心が動きまくり、
様々な刺激をいただいた1日でした。

そんなこともあり、
私の体は刺激をうけまくり、午後からは全身の強い激痛が
感じられました。

このワークショップに参加しはじめた頃、
最後の感想を一人ひとりが伝える場面では、
やっとの思いでマイクを持ち、
立ち上がることもできず 「電池がきれたので…」
そう言って座って感想を伝えていました。

昨日は、同じような激痛で、呼吸が浅く、吐き気がしていましたが、
それはそれ。立って感想を伝える自分を感じながら、
自分の成長も味わいながら終えました。

それが可能になったのは、
コミュニケーション。
想いが響きあった空間の癒し効果です。

「あるがまま」
このことを改めて考えることにもなり、
私としては反省点もいくつかありますが、
今日からの私の大きな生きるエネルギーにつながる1日でした。

今後のブログにも少し変化がでてくるかも …




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