価値観の相違…「サマーレスキュー」#5 | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

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 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

ブログのタイトルの頭の部分は、
その回を観た私の印象としてつけています。
ドラマのタイトルではありません。 m(_ _ )m

価値観の相違 … 「サマーレスキュー」#5


TBS日曜劇場「サマーレスキュー」~天空の診療所~

それぞれの想いを感じた第5
話。

遥(尾野真千子)の恋人で、病院を経営している医師の野村(戸次重幸)は、
「より良い社会をつくっていきたい、そのための病院経営」
「経営者として、医者として、地域医療に貢献したい。
               そのためには人材確保が優先」

野村先生がおっしゃることは素晴らしいことだと思う。
一部を除けば… 私も遥と同じ想いだから (;^_^A

遥の想いは、5歳の男の子を救えなかったこと。
救急受け入れ要請があった時、野村は断るよう指示した。
受け入れていれば救えた命かもしれないが、

そうすることで医療スタッフの無理が生じる背景があり断った。

そのことを遥は ずっと悔やんでいる。
プロポーズされた遥だけれど、悩んでいる。

同じ医療の道を志した者同士、
遥も野村と同じ想いの部分もあると思う。


しかし、人材確保が優先か、
目の前の命が優先か…
という部分は肝心な部分。

肝心な部分の価値観。

そもそも、それぞれの価値観が違って当然。

野村先生がよいとか、遥がよいとかではなく、
それぞれの想い、考え方があって当然。

しかし、共に人生を生きるもの同士、
相手の価値観は、相手の大切な想いとして受け入れることができるか、

ともに大切にできるかは重要。

共有できずとも、理解できればよいのだけれど、
そうでなければ一緒に生きていくのは簡単ではないと思う。

わかり合うことができるって、
何事にも大切。

みんな違うわけだから。

だからそのために、じっくり話し合う。
コミュニケーションが大切になる。


そして実際に、救急病院と掲げていても、
病院の事情で受け入れないことはとってもよくある。
とても悲しいけどそれが現実。

これらの話とは少しズレるかもしれないけれど、
医療、そして福祉。

そもそも何のために存在しているのかを忘れないでほしい。

運営、経営するには いろ~んな大変なことがある。
だけど、だけど忘れないでほしい…。

利益追求のビジネスとして、お金儲けとしての運営、経営は
絶対に避けていただきたい。


絶対に、絶対に辞めてほしい。

何のための医療なのか。
何のための福祉なのか。

というのは、私の価値観です…。


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