草彅 剛 ~ 研修医純情物語 ~ より・・・ #11 | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

医療職の方も、そうでない方も、
それぞれの仕事、それぞれの今に照らし合わせながら
読んでいただけるとうれしいです。

37歳で医者になった僕 ~ 研修医純情物語 ~

とうとう最終話・・・

「青臭い…」という言葉が何度も言われていた。
未熟という意味があるけれど、
この言葉から私は、深いものを感じた。

医療の現場を志そうとした方々は、
想いを抱いて学びはじめたのだと思う。

ドラマの中では「青臭い」について、
森下先生が、若さの特権と言い、
沢村先生が、自分を変えようとしている人の特権だと言った。

佐伯教授も、森下先生も、
青臭い想いをもって医師をこころざし、
今回の研修医と同じように研修医の道を歩み、
一人前の医師として医療に携わる中で、
それぞれに感じることがあったのだと思う。

そして、
それぞれが改革の必要性を感じ、行動していたのだと思う。

研修医である紺野先生の言動から、
「君は面倒だ!」「君が嫌いだ」といわれたのは、

現実の医療の中での常識と化した体質、環境などに
いつの間にか染まってしまい、想いは多少変形し、
蓋をしていた「青臭い」想いに刺激を与えられていたのだと思う。

医師と言えども人間・・・。

だからこその葛藤があったのだろうが、
ドラマの中では最終的に、
すべての医師が青臭さを取り戻していた。


患者のための医療

今の医療には青臭さが必要なのかも…。
そして、青臭さこそ真の医療なのかも…。

現実の医療の現場でも、変形せずに、
青臭さの核を大切に、
患者の生きる力を高める医療が
医療の常識となることを私は願う。


医療現場で繰り広げられるドラマを通して、
ご覧になった方々それぞれに感じることがあったと思う。

ドラマは観てないけど、ブログは見ていましたよ…
という うれしい声もあり、
私もこのブログを綴ることで、改めて感じること、
思い出したことなどがあった。


人は誰もが最期を迎える。

命はかならず終わりを告げる。 

そして、その時はいつかはわからない。

だからこそ私は、
自分で納得のいく毎日を過ごしたいと思っている。

一般的な普通の常識から外れていると言われても、
自分で納得のいく最期を迎えるために、
自分を変えたかった。
それまでの自分の人生を変えたかった。

「やれるところまでやってみる」
そう思って新しい人生をスタートして7年。

途中、いろんなことがあったけれど、
自分で納得のいく毎日を志しているから
受け取り方、解釈も変化し、
変えようもない現実があっても、
楽に生きてこられた。

協調性も妥協することも時には必要かもしれないが、
自分で納得のいかないことは とことん追求し続けながら、
例え一匹オオカミとなろうとも、
私は私の人生をあきらめない。

自分の命を輝かせながら、
自分で納得のいく人生を生きたい

あらためてそう想う今日…。

そのために私は、
どういう1日を過ごしたら…。

あなたの今日は、どんな1日にしたいですか?

                     
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