ついに、待ちに待ったアルハンブラ宮殿


情報センターで教えてもらった情報もいくつか紹介。


宮殿は、一番豪華なナスル宮殿、その隣のカルロス5世宮殿、

城塞のアルカサバ、少し離れた離宮を含むヘネラリフェ庭園に

分けられる。


ナスル宮殿を見る時間が決まっているので、

先日、情報センターで教えてもらった、いくつかのまわり方から
効率の良さそうなまわり方をピックアップする。


アルハンブラ宮殿には、いくつかチケットチェックがある。

チケットは、午前・午後券とで分けられ、2時を境にするので、

2時を過ぎると、行き来ができなくなるところがあるので注意だ。


まずは、アルカサバを目指す。

が、しょっぱなから道を間違え、ヘネラリフェ庭園へ。

まぁ、なんとかなりそうだったので、そのまま進む。


最初は、存在の薄い庭園だったが、意外とおもしろい。


離宮には水を多用した中庭があり、水の音が心地いい。

この日は、曇りでかなり冷え込んでいた為、立ち止まって

長居することはなかったが、天気のいい日には、人も比較的少ないので、

一休みするには、ちょうどいいだろう。



『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿1


『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿2


庭園の木々はキレイにカットされている。

正面右側がカット前、左が後。


水平、垂直に見事にカットされている。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿3


向こう側のアルカサバの形と妙にマッチ。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿4


なんとか、グルグルまわり、指定された時間になったので、

ナスル宮殿へ。

ここは、やっぱり一番混んでいる。


時間指定にもかかわらず、中に入るまでに15分ほど並ぶ。


ここで、時間指定について。

チケットには、30分の時間指定があり、これを、30分間で観てまわらなくては

ならないと、勘違いする人がいるらしい。


が、実際は、この時間内に入ればいいとのこと。



ナスル宮殿内、よく写真で見る中庭へ。


まず、片方からパチリ。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿5


そして、反対からパチリ。

水面に写る姿が美しい。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿6

最初に行った離宮もそうだったが、宮殿の装飾がすごい。

気が遠くなるような細かい、彫が幾面にも施されている。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿7

装飾の無いところを探すほうが、難しいくらいだ。


観るところすべてが見所という具合だ。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿8


そして、また見事な天井装飾が現れる。

蜂の巣と表現した、ガイドブックになるほどと思う。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿9


これは、門ではなく、とある壁の棚。

A4サイズほどの大きさに、ここまでやるかという細かな彫。


ひとつだけでなく、いくつもある。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿10


じっくり、ナスル宮殿を堪能後、カルロス5世宮殿へ。


ここは、中心が円形の広場になっている。

緻密で優雅なナスル宮殿と違い、整えられた広い空間があり、

隣にありながら、まったく感じ方の違う建物である。

ちなみに建物の中は、博物館・美術館になっている。

敷地内、数少ない暖房の効いた場所なので、

冬場にはいい暖のとり場である。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿11


最後にアルカサバへ。

城塞跡みたいなもので、特にこれといったものがあるわけではないが、

アルハンブラ宮殿の丘の先端にある為、景色がいい。


グラナダの街を一望できる。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿12


最後に裁きの塔から外に出る。

行きはチケット売り場が遠いのでバスに乗っていくが、

帰りはここから出ると、歩いて街の中心まで行けるので

お勧めだ。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿13


途中の道はこんなカンジ。

道路じゃないから、気持ちいい。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿14


一時、観れないんじゃないかと思った、アルハンブラ宮殿。

宮殿自体も、もちろんよかったが、観れてホントによかった。


グラナダも満足し、バスで次の都市コルドバへ。

せっかくアンダルシアにきたからには、

どこかしら白い村には行ってみたかった。


もともとはグラナダに行く前にカサレスに行く予定だったが、祝日でバスがなく断念。

そして新たに候補に上がったモンテフリオもバスの時間があまりにも少ない・・。


そこで急きょ行き先に決まったのが、この「サロブレーニャ」という村。

情報センターのおじさんが教えてくれた。


グラナダからバスで約1時間。

本数も比較的多いほう。



バスからこの街並みが見えてくる。


『冬季』世界一周旅行日記-1

いざバスから降りると、さっきまで肌寒かったグラナダが嘘のような初夏の陽気。

暑いくらい。


インフォメーションで簡単な地図をもらい、

早速、村の頂上にある城砦跡を目指して散策。


『冬季』世界一周旅行日記-2


もうすぐ向こうは地中海。

やっぱり海の見えるところを選んで正解!

祝日ということもあり、お店は閉まっているとこばかり。

でもところどころ、家の中から聞こえてくる心地良い音楽。


そして自宅の屋上でバーベキューをする家族。

かなり羨ましい。

『冬季』世界一周旅行日記-3

こんな村でのんびり生まれ育ったら、

東京とか来たらびっくりしちゃうんだろうな・・とか考えながら

登り坂をどんどん登っていく。


『冬季』世界一周旅行日記-4

何とかシエスタ(昼休み)前ギリギリに頂上に到着。

展望台のような造りになっていて海と山を一望できる。

そして、すぐ向こうにはまた違う白い村が見える。

『冬季』世界一周旅行日記-5

来た道と違う道を通って、バス停のある中心部まで戻る。

途中、12月だというのに色鮮やかなに咲く花々と白い壁と青空のコントラストが目にとまる。

『冬季』世界一周旅行日記-6


『冬季』世界一周旅行日記-7


色んな偶然が重なって訪れたサロブレーニャだったが、行けて本当に良かった。

せっかくだから、今度はゆっくり泊まってみたいな。

グラナダ2日目。


ちょっとゆっくりの朝食。

これがまた豪華。(すっかり写真を撮るのを忘れた)


今までハムがついても、少し安っぽいハムだったが、

今回のは、3種類で生ハムもあり、そして全部おいしい。


これが3回も食べれるなんて、ちょっと朝が楽しみだ。



朝食後、まず向かったのが、世界遺産、アルハンブラ宮殿。

自分たちの中では、スペイン南部最大の見所だ。


ちょっと迷いながらも、丘の上の宮殿へ。

チケット売り場、けっこう人が並んでる。

夏は、予約したほうがいいって書いてあったけど、冬場の祝日も予約すれば

よかったのかな。


なんて思っていると、放送が。

ticket sold out って言ってる。

一応、係の人に聞いてみる。

明後日まで予約いっぱいらしい。(明後日グラナダ出る日なのに)


今、並んでいる人は、入場制限のない、庭園のみの為に並んでいるのか。


諦めて、下山。

宮殿見れなきゃ、グラナダ来た意味ないじゃん・・・


気を取り直して、中心部にある、王室礼拝堂とその周りを探索。


他のヨーロッパの都市と違い、イスラム文化も少し混ざった街並みは

モロッコから入った僕らには、馴染みやすかった。


壁の色もけっこうカラフル。

『冬季』世界一周旅行日記-王室礼拝堂


とある刃物屋さん。

ちゃんと日用品の刃物を売っているのだが、入り口には、ドラクエに出てきそうな

剣や斧が(もちろん模造刀だが)数十本、まるで武器屋だった。(日本刀もあり)

『冬季』世界一周旅行日記-武器屋

昼は、前日の夜、込み過ぎて行けなかったバルに挑戦
ここで、スペインのオムレツ、トルティージャを食べる。

(食べ終わってから気づいた為、写真なし)


『冬季』世界一周旅行日記-バル


一旦、ホテルに戻り、計画を立て直す。

フロントで、朝早く行けば、宮殿の当日券が手に入るかもしれないと聞き、

明日、それに掛けてみることにした。



そして、この日は、宮殿と一緒に世界遺産に指定されている、アルバイシン地区へ行き、

高台から、アルハンブラ宮殿と日没を見に行くことに。


アルバイシン地区は、坂と石畳の細道が続く街並みで、

特にここがお勧めというのはないが、ただ

歩いているだけで、楽しい。


この地区の方が、よりイスラム文化が強いかも。


『冬季』世界一周旅行日記-アルバイシン1

地図はわかりずらいので、とりあえず、上り坂を選んで進んでいく。

前の人に着いていけばたぶんたどり着けるはず。


『冬季』世界一周旅行日記-アルバイシン2


白い壁と、青空がまた良く合う。

『冬季』世界一周旅行日記-アルバイシン3


何とか無事、一番高台のサン・ニコラス教会へ到着。

ここから見るアルハンブラ宮殿が一番美しいのだという。

『冬季』世界一周旅行日記-アルバイシン4


ここで見つけた、イスラム風にアレンジされた、コカ・コーラ。

『冬季』世界一周旅行日記-コカ・コーラ


有名なスポットということもあって、夕暮れの教会前の広場には
人がいっぱい。

『冬季』世界一周旅行日記-人

宮殿も赤く染まっていく。


今日、行けていないせいか、なぜか哀愁漂う。

『冬季』世界一周旅行日記-アルハンブラ宮殿遠景


広場で出会った、日本とスペインのカップルさん。

彼がバルセロナ在住とあって、いろいろ情報教えてもらった。

『冬季』世界一周旅行日記-4人で


ホテルへ戻る途中、街中にあった日本語の看板。

「日本語情報センター」

どうもいろんな旅の情報を教えてくれるらしい。

知りたいことが山ほどあったので、訪ねてみた。


中には、男性と猫7匹。


主に聞いたことは、アルハンブラ宮殿と、長距離バスのこと、

あと、白い村について。


調べてもらったら、宮殿は、水曜なら予約ができるらしい。


午前中に見れれば、午後のバスに間に合うから、行けそうだ。


ということで、手数料8ユーロ×2払ってそのまま予約してもらう。


いろいろと役立つ情報も教えてもらい(宮殿見学のときに詳しく)



バスのことや、白い村のことも教えてもらい、

なんとか、当初の希望は網羅できそうだ。


今朝のチケット売り切れで、半分途方にくれていたが、

日本語情報センターに来てホントよかった。

名前を確認するのを忘れたが、すごく感謝してます。


ちなみに、ここは、スペインギターの販売発送とフラメンコツアーがメインみたい。

興味のある人はたずねてみては。


その他、街一番の高台、少年鑑別所から眺めるアルハンブラ宮殿 

など、シュールなツアーばかりあり、時間に余裕があればどれか参加してみたかった。



気分が明るくなったので、夜は、スペイン料理、パエリアを。

『冬季』世界一周旅行日記-パエリア


帰りに、ちょっと気になっていた、ヨーグルト屋さん。

ヨーグルトアイスにチョコやらいろいろトッピングする。


↓店員さんの動きに合わせて体が斜めになるカリン。

『冬季』世界一周旅行日記-ヨーグルト屋


最後に2日目のホテルの部屋。

前日よりも広く豪華になった。


『冬季』世界一周旅行日記-部屋


明日は、日帰りで白い村へ。