久しぶりに、アップ。


スペイン最後の都市、バルセロナ。


スペインでは一番時間をとってあるところだ。


初日にまず向かったのが世界遺産にも登録されている、

カタルーニャ音楽堂。


世界遺産にもかかわらず、ガイドブックには、レストランよりも

取り扱いが小さい。

多分、観ずに終わる旅行者も多いのではないか。


内部は、見学ツアーがあり、コンサート以外では、内部を見る唯一の手段。

ネットには、当日いきなり行って、空きが無く撃沈といった、書き込みが

あったので、心配していたが、普通にチケットがとれた。


建物は、約100年前にモンタネールの設計により建てられた。

世界でも指折りの優れたコンサートホールとしてということだけでなく

内部空間の素晴らしさも、ここの特徴だ。


残念ながら、内部は全て撮影禁止。

カメラを構えるだけで、警備の人が飛んでくる。


ガラス、タイル、曲線を巧みに使い、豪華であり、そして、どこか五感に訴えてくる。


これは、バルセロナに行ったら、必ず観ておいた方がいいところだ。


↓外部も必見。

『冬季』世界一周旅行日記-音楽堂


そして、次に向かったのが、ガウディのカサ・バトリョ。

入場料がひとり16.5ユーロとガウディの作品群の中でもかなり高め。

ただし、おそらく、唯一日本語ガイドのイヤホンがある。

今も、事務所や住居として使われているので、中間階は見学できない。

『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ1

内部は、様々なものからインスピレーションを得たのだと思われる形状にあふれる。



↓きのこの形の暖炉

『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ2


↓渦巻きの照明

『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ3


↓守衛室。

羽か背骨のような天窓

『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ4


↓エレベーター横にある吹き抜け

壁には青いタイルが使われ、下にいくほど色が薄くなる。

『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ5


↓階段のガラス

ガラスを通る光の模様

水面に反射する光のよう。

『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ6

↓エレベーターも同じガラス

『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ7

↓各戸への入口のドア
『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ8


下層だけでも十分楽しめるのに、それ以上に面白いなと思うのが、

屋根裏部分。


屋根裏?という天井の高さだが、魚の背骨のような形の廊下

『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ9

屋上への階段
『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ10

一見、造形がおもしろい、ということだけに目が行きそうだが、
これが、構造的にも、空調的にも実に理にかなったものであることに

驚く。

ガウディのイメージは、それまで、建築家というより、彫刻家のようなもの

だったが、実際に目で見ると、合理的に納める建築家なんだと感じさせられる。


屋上もまた面白い。

『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ11


『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ12

爬虫類の背中のよう。
『冬季』世界一周旅行日記-カサ・バトリョ13


そして、最後に、市場へ。


そのカラフルさに目を奪われる。


こうやって積み上げているのを見ると、いつも思うのだが、

下の方は、新鮮なものなのだろうか。

この積み上げたカンジが売りだから、売れていったら、そのまま

新しいのを積んでいくだろうし、

そしたら、下の方は・・・・いつのだろう。

『冬季』世界一周旅行日記-市場1



そして、市場の中で、食事。

その場で、鉄板焼きにしてくれるところ。


この写真のボリュームで、一人前。

二人で食べても十分おなかいっぱいになった。

『冬季』世界一周旅行日記-市場2


首都、マドリッド、ここには、丸3日近くいたが

美術館、宮殿などにほとんどを費やした為、

ほとんど、紹介できる写真が無く、まとめて

アップすることにします。



初日、朝、目の前の工事の音で目覚める。

ホテルは広場の横だから、比較的静かかなと思っていたが、

ちょうど、改修工事の真っ最中だった。


こういうタイミングの悪さもあるわけで・・・



まずは、名画と呼ばれるものがたくさんある、プラド美術館へ。

『冬季』世界一周旅行日記-プラド美術館


道路脇の案内板には、日本語の表記も。


『冬季』世界一周旅行日記-看板


中は、写真撮影が禁止?(だれもカメラを向けている人がいなかったので、そう解釈)

いたるところで、この絵、どこかで見たような・・・という発見があり、十分楽しかった。


ただし、所要時間が、途中の食事も含み、5時間。

飛ばして観る方法もあるんだろうが、何回も来るところじゃないし、

なんか観ないのも、もったいなくて、全部観てしまった。


この日、もうひとつ、美術館に行くつもりだったが、疲れすぎて断念。


少し、街をぶらつくことに。

辺りが暗くなると、街にはイルミネーションが輝きだす。


珍しい、道路の真上に平面状に配置された、電飾。

『冬季』世界一周旅行日記-イルミネーション1


ディズニーのような、UFOのような不思議なカンジになる。


『冬季』世界一周旅行日記-イルミネーション2


マドリッド2日目、また、工事の騒音で起こされる。

この辺に住んでる人大変だろうなぁ。


2日目、まず向かったのは、王宮。


約2800室もあるヨーロッパでも指折りの規模だ。

『冬季』世界一周旅行日記-宮殿1


ここもまた、中が撮影禁止なので、外観のみ紹介。

『冬季』世界一周旅行日記-宮殿2


王宮の反対側にあるアルムデナ大聖堂。

『冬季』世界一周旅行日記-宮殿3

王宮で、一番面白かったのは、豪華な内装よりも、

少し離れたところでやっていた、鎧兜の展示。


長槍を持った騎馬隊の模型に実際の甲冑をつけた姿は圧巻だった。


その後、前日に行けなかった、ソフィア王妃芸術センターへ。

ガラス張りのエレベーターが特徴的。


この日(時間帯?夕方以降?)はなぜか入館無料。

ありがたい。

『冬季』世界一周旅行日記-ソフィア1


中は、撮影可能なものもあれば、だめなものも。


一番有名な、ピカソのゲルニカは撮影禁止。


ひとつ興味を持ったものを紹介。


写真ではわかりづらいが、天井から、釣り糸のようなものが

無数垂れ下がっているもの。

床付近でその糸がうねっている。


どうなっているのだろうと、思わず、立入禁止線を踏み越えてしまい

注意される。

(以後気をつけます)

『冬季』世界一周旅行日記-ソフィア2


ここもまた、4時間、閉館までいてしまった。


プラド美術館もそうだったが、誰でも知っているような巨匠の

作品がいたるところで観ることができる。

それも、強調させるのではなく、サクッと飾ってあるから

見逃す人、多そう。


3日目は、工事で目が覚めなかった。

日曜日ではあったが、少規模ながらも工事はしていた。

クリスマスまでに終わらなくてはならないんだろうか。



日曜日の朝から昼過ぎごろまでは、カスコロ広場の周辺で

蚤の市が開かれる。


広場のまわりだけでやっているのかと思っていたが、大きい通りにも

露店が立ち並び人もすごい。


売っているものは、観光客向けというより現地の人向けの方が

多かったかな。

『冬季』世界一周旅行日記-蚤の市


飛行機の時間までまだ時間があったので、グラン・ビア通りを歩いてみる。


ホテル、飲食店、お店が立ち並ぶ。

三越もあった(日曜の為、休み)。

『冬季』世界一周旅行日記-街並1


そして、マドリッドを後にして、飛行機でバルセロナへ。


飛行機は、2日前にスパンエアーのHPから予約。

英語だったが、電子辞書を片手に四苦八苦し、なんとか予約。


スペイン国内は、航空会社の競争が激しいので、航空券は、安い。

今回は、日が迫っての予約だったが、もっと前にしておけば、

もっと安く乗れただろう。



マドリッドの空港にて。


この日、どうも新体操の大会があったらしく、空港には、地方へ帰る新体操の団体

が数多くいた。


その中で、、演技のままの髪型とメイクで銅メダルを首にぶら下げながら、

自慢げに歩く、彼女たちが印象的だった。


ロンドンオリンピックに出てきたりして。



さぁ、次は、スペイン集大成、バルセロナだ。

スペイン5日目

コルドバ。


ここは旧市街が世界遺産に登録されている。

ほとんどの見所が徒歩でまわれる。


まず訪れたのが、アルカサル。

かつて、コロンブスが資金援助の為に王に謁見したという。


ここは、庭園がすばらしい。

前日に、アルハンブラ宮殿をみているからか、

どこか、それに似ている。

やはり、水を多く多用。

『冬季』世界一周旅行日記-アルカサル1

植栽も見事にに立ち並んでいる。
『冬季』世界一周旅行日記-アルカサル2


お昼を食べ、旧ユダヤ人街を散策。


白い壁に、彩られた花々が美しい。

『冬季』世界一周旅行日記-花1

青空との組み合わせも抜群に合っている。

『冬季』世界一周旅行日記-花2


工房兼雑貨屋さんの中庭にあった、壁面。

ガイドブックに写真だけ載っていたので見つけられたらいいなぁと思っていたら

偶然見つけた、ラッキーだった。

『冬季』世界一周旅行日記-花3

壁面だけでなく、入り口から見える中庭も必見だ。

どの家も中庭はあるみたいで、扉を開けて自慢の中庭を
見せている家が結構多い。

『冬季』世界一周旅行日記-中庭


最後に、メスキータへ。

メスキータは、イスラム教のモスクとキリスト教の教会が融合している。


高い塀の中には、広い庭があり、一面オレンジの木がなっている。

コルドバの街、意外とオレンジの木が多い。

名産なのか??

『冬季』世界一周旅行日記-オレンジ


内部に入ると、いきなり、マスキータの特長ともいえる赤白の二重アーチが現れる。

最初で一番の見所観終っちゃうなーと思っていたが、この二重アーチ、

建物の中心を囲むように配置され、その数約850本。


建物のどこにいても大抵目に入る。

『冬季』世界一周旅行日記-メスキータ1


事前に、こういうものがあると知らなかったので、一番驚いたのは、

中心にある、カテドラル。

アーチ部分との天井差がより、空間の広さを際立たせている。

『冬季』世界一周旅行日記-メスキータ2

祭壇。
『冬季』世界一周旅行日記-メスキータ3


祭壇の後ろ側。

ここが一番圧倒された。


壁の下側の黒い部分、

『冬季』世界一周旅行日記-メスキータ4


これ、全部見事な彫刻がなされた、椅子。

しかも、一つ一つ、人の顔や描かれる場面が異なっている。


この色の濃さがより、その存在感を高めている。

『冬季』世界一周旅行日記-メスキータ5


変わって、このくぼみはメッカの方向を示しているのだそう。

『冬季』世界一周旅行日記-メスキータ6


コルドバを堪能した後は、首都マドリッドへ移動。


この旅で、一度は乗ろうと思っていた、スペインの高速列車Ave(アベ)。

『冬季』世界一周旅行日記-AVE1


内部は、キレイで居心地はすごくいい。

向かい合う席のみだが、こうしたテーブルもある。

途中、お菓子も配る。

『冬季』世界一周旅行日記-AVE2


ただ、時間帯がそうだったのか、車両はまるでオフィスと化していた。


パソコンを広げてひたすら、作業をする人、席の前後でずーっとミーティング

してる人、商談する人。


到着に一定時間遅れると、払い戻しがあるらしいのだが、ほぼ定刻通りに到着。

この正確さがビジネスマンに受けている理由だろうか。