Independence Day ( 独立記念日) | Chandler Diary

Chandler Diary

Route 66 に魅せられて通ううちに、とうとう沿線に住む事に。
アメリカと言っても Oklahoma 州のど田舎で、憧れのアメリカとはちょっと違うが、
それなりに楽しく、そんな田舎生活をお届け。

アメリカが一番盛り上がる日、アメリカにとって一年で一番大切な日。
7 月 4 日。
そこら中に星条旗がいっぱい。


こんな田舎町でも、Interpretive Center の横に消防車が大きな星条旗を上げてくれているし、
町中でもデイスプレーしているところがたくさん。

星条旗デザインの服や何がしかをつけている人も多く、
通りすがりでも、みんなニコニコして、
「Happy 4th of July!」と声をかけてくれると、やっぱり嬉しい。

数えてみたら、なんと今年が 8 回目の独立記念日だった。
去年は日本の音楽友達が来て、
Tennessee 州の Memphis と Nashville を一緒に観光し、
その後別れて、記念日は Missouri の Springfield で泊まるのに、
街中はさぞやと思い、郊外で静かな夜を過ごした。
 

テレビとかでは、大都会のパレードや大規模な花火が放映されているが、
ここは大したこともなく、ほとんど休みなので、静かな1日を。

 

アメリカ人の楽しんでいるのを見て思うのは、みんなアメリカが大好きなんだな、と。
今だけでなく、星条旗を見ない日はないし、一年中星条旗を庭に建てているお宅もある。
パトカーや消防車に星条旗がデザインされているのもよく見かける。

そして大きな会議やイベントがあるときは、初めに国旗が必ず出てくる。

アメリカ人は国旗に対し特別の思いがあるようで、
国旗を見ただけで、胸に手を当てる人も多々。
国旗に対し、忠誠心を持っているようにも思え、時に感動することも。

 

そんなアメリカ人を見て、羨ましい気も。
近頃日本で、あまり日の丸を見なくなったのは寂しい。
子供の頃は、お正月はどこの家でも国旗を飾り、
それがなんとなく嬉しかった。

 

政治的なことなどで、色々な考えがあるだろうが、
国旗、国歌は国民として大切に守り、伝えていくべきではないだろうか。
そんなことから愛国心が生まれるのだと思う。

 

夕方から急に降り出した雨。
今日の花火はどうなるんだろう?