Maintenance minder 点灯! | Chandler Diary

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Route 66 に魅せられて通ううちに、とうとう沿線に住む事に。
アメリカと言っても Oklahoma 州のど田舎で、憧れのアメリカとはちょっと違うが、
それなりに楽しく、そんな田舎生活をお届け。

朝、車のエンジンをかけると、オレンジ色のスパナのマークが点灯。
はてこれはなんだろう?
8 年前くらいまでは日本で車に乗っていたが、
こんなマークはついていなかったと思う。

まあメカには弱いので、
付いていたとしても気が付かないか、
意味わからずにそのまま乗っていたのかもしれないが。

アメリカの車に付いているランプは日本のよりもはるかに多いように思う。
日本のように車検がないから、
その代わりに多くのランプがつけられているのかもしれないが。
 

早速説明書を取り出してみると、
Maintenance minder;Scheduled maintenance for your vehicle is due ( see page 113)
(車両の定期メインテナンスの期限が迫っています。(113 ページを見て)) とある。
車検はないけれど、車検みたい。
こんな警告ランプもあるんだ。

それで向かいの Auto & Tire ショップに行って、
「こんなマークが付いたんだけど」と見せると、
「オイル交換だよ」と言われ、
早速変えてもらうことに。
まあ車検はないけれど、こうやって知らせてくれるのは、
メカに弱い身にはありがたい、助かる。

 

遠出する時などに、タイヤとオイルのチェックはしてもらうのだけど、
そういえば長いこと、大した遠出はしてなかったし、
オイルも随分と長い間変えてなかった。
車検がない分、このランプは必要だな。

もう一つ、近頃時々点灯するのが、Malfunction indicator lamp。


説明書では「排出ガス制御システムに問題があるか、
燃料キャップが緩んでいるか、紛失している可能性あり」とある。


初めて点灯したのは Interstate を走っているときだったので、
びっくりして、すぐに次の EXIT で降りて、ゆっくりと帰ってきた。


前のタイヤショップに行くと、
タブレットのようなのを持ってきて、チェックしてくれたが、
単に燃料キャップの緩みが原因だった。
閉めているつもりだが、
もっと硬く閉めなくちゃダメだよ、って言われたけれど、
それから数回点灯。
毎度同じ原因。
まあ何事もなく、キャップの緩みくらいで良かったが。


車検はないけれど、事故などがおこらないように、
ちゃんと考えられているようで。
がだけど注意するに越したことはない。
これからも安全運転で。